この記事は旅するロゼロ #3 〜大阪きらら通天堀ツアー(後編) まんがタイムきらら展in大阪 新参オタクはきららの歴史の重さを知り眠る〜 の後日談的内容となっております。ご一読の際はそちらからお読みになることをお勧めします。
先週訪れたきらら展、記事内で書いた通り、きらら好きの自分は大変満足した展覧会でした。
あれ以降仕事がやや忙しい時期に差し掛かったことなどもあって趣味に時間が割けず現実逃避が日に日にひどくなりこのようなツイートを呟く始末。
ここ数日、ずっと「大阪に戻りてぇ…またきらら展行きたい…」ってずっと言ってる。
— ロゼロ (@RoRoRomaturity) 2019年10月24日
絶望のあまり「ずっと」がリピートしてしまった。
— ロゼロ (@RoRoRomaturity) October 24, 2019
きらら展も大阪市街も本当に楽しかった…。準備段階で電車の指定席予約やらホテルのキャンセルやらで何回も親とモメたけど自身の生涯で経験した旅行の中で間違いなくベスト3には入るほど思い入れのある旅でした。
さて、そんな旅のメインで訪れたきらら展、きららの魅力や深い歴史に触れた私は見事に影響を受けてしまい、帰還後積んだままのきらら本誌を熟読、『旅する海とアトリエ』の1巻が発売される前に本誌に追いつかなくては…。と言ってもキャラットは5月号、MAXは9月号までしか読めてないので11月号まで発売されている現状には全然届いていない。5月号ってアレだぞ…、『おちこぼれフルーツタルト』のアニメ化が発表された頃だぞ……。もうキャスト発表まで行ってるってのに何したんだおれ………。
おちこぼれフルーツタルト (1) (まんがタイムKRコミックス)
- 作者: 浜弓場双
- 出版社/メーカー: 芳文社
- 発売日: 2016/04/27
- メディア: コミック
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そして月額制だと勘違いしてたせいで見逃してた「COMIC FUZ」 のアプリもDL。きらら展で一番気になった『Good nitgh! Angel』が復刻連載してるのでいいタイミングだった。ごちうさやきんモザなどのアニメ化作品の他、『私を球場に連れてって!』など幅広い作品が読めるアプリで、DL早々重宝してます。
そして何と言っても『きららファンタジア』。とうとう始めちゃいましたよ。
前々から「そろそろやろうかな~」「『あんハピ♪』追加されたらやるよ」と言っておきながら1年半以上放置してたけど、きらら展にインスパイアされて遂に重い腰が上がった。
チュートリアルでは星5のキャラ(レアリティが最も高い…らしい)が1人貰えたので迷わず嫁の花小泉杏を選択。しかし、とりあえずキャラを増やしたいという思いがあったのと、石が溜まりやすいので3回くらいガチャを回した。星4のノノ(うらら迷路帖)や花和ちゃん(アニマエール!)などを引けたのでとりあえずパーティー入り、ヒバリちゃんとかも欲しいな…。
若干ハロウィンイベントに手を出しつつメインシナリオを攻略していく。現在は3章の『がっこうぐらし!』シナリオまで進んだ、しかし先は長い。
↑初ガチャの結果
数日前からきららファンタジアをコソコソと始めてた。メインは2章までクリア済み、先は長い。 pic.twitter.com/CI04ANrGIC
— ロゼロ (@RoRoRomaturity) 2019年10月31日
やってみるとかなり楽しい。戦闘はシンプルでとっつきやすいし、シナリオもピックアップされたきらら作品の特徴を上手く溶け込ませている。個人的にこういうオールスター的な作品はオリキャラが出しゃばるよりも個々の作品のキャラが目立ってる方が好きなので好みに合ってた。けど別にきらファンのオリキャラが嫌いとかでは無いです、オリキャラもきらら作品のキャラもそれぞれいい感じのバランスで目立ってると思うんで。
しかし、面白すぎるぜ…。何でリリース当時からやんなかったんだろうなおれ…、こんな面白いゲーム1年半以上見逃してたなんてな…。なぜおれはあんなムダな時間を……(三井風に)。その鬱憤を晴らすかのようにやり込んでます。ただそのせいでスタリラの推し報酬イベントが手がつかない現状。許してくれ純那ちゃん…。
このように、一つの展覧会に行っただけで生活が少しだけ変わりました。たったそれだけのことかもしれないけど、自分にとっては凄く大きいことだと思うんです、前述の通り仕事がやや忙しめになってきた時期なので心身共にきつくなってきたものの、「早く終わらせて帰ってきらファンやろう」「早くきらファンやりてぇ」と思うことで生きる気力が湧いてくるんです。オタクはそうやって生きていくんです。
この冬にはもう一つリリースを楽しみにしているゲームがあるし、その間はきらファンを満喫しよう。現実がどんなに逆境を突き付けてようとこれらがあるから生きれる、ひとまずは次のきらら展まで生き延びて見せます。