このブログではあまり語ることがありませんが、ロゼロはプロ野球が大好きです。
幼少期にドラベースとメジャーのアニメで野球のルールを大雑把に覚え、06年夏の甲子園決勝、早実vs駒大戦をテレビからなんとなく眺め、友人の持っていた『パワプロクンポケット12』をきっかけにプロ野球に興味を持ち始め、ゲーム内のダルビッシュが強いというしょうもない理由で日ハムファンになって気づいたら約10年。
16年の日本一に輝く瞬間はテレビの前で大はしゃぎし、アメリカへ旅立った大谷の偉大さを実感しつつ現エースの上沢に鞍替え。適当かつそれなりに情熱を注いできた順風満帆なプロ野球ライフにてずっと考えてることが一つ、もし自分がプロ野球選手になったら登場曲何にしよう…というハナシ。
はじめに断っておくと、ロゼロがプロ野球選手になれる確率は0に等しい、というか今から360日の練習を10年以上重ねても無理と自分でも断言出来るほどの文系タイプかつ運動音痴なのでそんな革命は起こせません、というか以前バッセンの80キロのストレートを空振りしまくったレベルです。せいぜいパワプロのマイライフモードでなりきるのが限界です。
しかし、以前軽く説明したように、妄想力に長けた人間なので、割と自分がもしもプロ野球選手だったら…的な妄想は学生時代からしていたものです。アライバのような華麗なコンビプレーでゲッツーを決めたいし、イチローや糸井のようなレーザービームも放ってみたい。でも、それよりもやりたいのが自分の好きな曲を流しながらバッターボックスやマウンドに向かうこと。
しかし、これが意外と迷う。自分の中での流行歌が1ヶ月はおろか4日で変わる人間なので「登場時に流したい曲」的なランキングの1位が1日単位で変動する。というかあくまで妄想にすぎないのでそんなランキングをわざわざメモに残したこともないので当時の1位が何かなんてとっくに忘れてますし。
・・ということで、今回はその1位を決めるわけではないけど、じゃあ結局どんな曲がいいのかというのを大まかに絞っていきたいと思います。
只、このブログの過去記事を幾つか読んでくださった方なら説明不要かと思いますが、ロゼロは普段からアニソン特ソンばかり聴いてて流行りのJ-POPに疎い人間なのでジャンルに偏りがありますが悪しからず。
それと、『ドラベース』の影響で5番サードが今でも一番好きな打順とポジションの組み合わせだったり、過去に『ダイヤのA』の御幸に憧れて本気でキャッチャーをやりたいと思ってた時期はありましたが、今回はポジションなどには拘らず、先発抑え代打の切り札などあらゆる立場から想定して考えたいと思います。
ドラベース ドラえもん超野球(スーパーベースボール)外伝 (1) (てんとう虫コミックス―てんとう虫コロコロコミックス)
- 作者:むぎわら しんたろう
- 発売日: 2001/04/26
- メディア: コミック
・アニソン特ソンの場合
正直言って、別に一般的に登場曲にアニソンを流しても問題はないと思う。野球アニメの主題歌である『心絵』とかは球場の雰囲気とも合うし、『ブルーバード』や『Get Wild』なんかは場合によってはアニソンと認定されないこともあるので。寧ろおれは大半のプロ野球選手が登場曲に使用しているJ-POPや洋楽が全然分からない。
いや、この際観客の9割が知らなさそうな深夜アニメの電波系ソングでも有りだと思う、何せ先駆者がいるので。
- provided courtesy of iTunes
いやちょっと本気で憧れますわこういうの、自分の好きなアニソンをバックにリリーフカーからマウンドへ向かい投球練習を行うって。プロ野球選手じゃなくても一回はやってみたい。
野川選手の影響で真っ先に自分がリリーフ投手だったら・・というシチュエーションで考えた結果、真っ先に思い浮かんだのがデレマスの『BEYOND THE STARLIGHT』。デレマスの楽曲の中では1・2を争うくらい好きなのでこれ流しながらマウンドに向かうのは気持ちいいと思う。周りからは気持ち悪がられそうだけど
ただ致命的な欠陥に気づく、「失敗したっていいさ 挑戦しなくちゃ始まんない」という歌詞が敗戦処理以外で（特にリード時の場合）失敗が許されない立場のリリーフ投手と縁起が悪すぎる・・・。こういう「失敗してもいいよ」的な歌詞のある曲はリリーフ投手もとい、常に"結果"が求められてるプロ野球選手と相性が悪い気がするので泣く泣くボツにするしかない。個人的にリリーフ投手はルパン三世のテーマのような「盗み」要素のある曲もNGな気がする。
- provided courtesy of iTunes
普通にかっこいい感じの曲だと『Grand Symphony』とか『happiness』かなぁ、これらならギリギリJ-POPでもバレない気がする。
- provided courtesy of iTunes
- provided courtesy of iTunes
うーん、しかし世間体を気にすると、一般知名度が乏しい深夜アニメの曲よりかは、一般層にも知名度のあるアニメ及び曲がいいかもしれない。そっちの線だと『ドラゴンボール超』の主題歌『限界突破×サバイバー』がいいかな、こういう時はジャンプ系が強い気がする。今シーズンは『紅蓮華』を登場曲にする選手も何人かいそう。
- provided courtesy of iTunes
自分の趣味マシマシの自重しない場合も考えたけど自重して今回は発表を控えます。
特ソンだと、ビハインドの場面で流したいのが『ウルトラマンジード』の主題歌『GEEDの証』、「決められた自分のSTORY 抗うたび築くHISTORY」という歌詞の通り、状況をひっくり返したい意味合いも込めて。
それと特ソンの場合、個人的には主題歌よりも挿入歌の方が盛り上がりそうだと思うのです。何故なら番組中で挿入歌がかかるタイミングというのは大抵ヒーロー側が優勢になった時なので、それだと個人的に特撮挿入歌の中でトップクラスに好きな『仮面ライダーW』の『Extreme Dream』がいい。本当はサビにかかったところで逆転タイムリーを打ちたいところだけどこれは登場曲だからな…。
- provided courtesy of iTunes
- provided courtesy of iTunes
余談だけど元巨人の古城選手が『仮面ライダーオーズ』の『Anything Goes!』を登場曲に使用してたのがすごい印象に残ってる。
- provided courtesy of iTunes
・J-POPの場合
まぁJ-POPなら基本的何流しても大丈夫でしょう。
・・・だからこそ迷う。何でもいいからこそ1つに絞るのが難しいんだよなぁ～。『ハートスランプ二人ぼっち』とかがいいかな～（あれJ-POPじゃねぇよ）。
一瞬、嵐の『ワイルド アット ハート』が思い浮かんだけど、あれも「失敗してもいいよ」的な曲だし、バンプとかTMRも流したいけど絞り切れない・・・。色々悩んだけど自分の好きな曲の中なら、プロ野球中継のテーマ曲だったPUFFYの『欲望』か、アンダーグラフの『ツバサ』かな。けど『ハートスランプ』流しながらマウンドに上がってみたい気持ちもある。楽しそうなので。
- provided courtesy of iTunes
- provided courtesy of iTunes
- provided courtesy of iTunes
- provided courtesy of iTunes
・洋楽の場合
『Because We Can』と『Across The Sky』ぐらいしか知らないのでそれで。どちらも登場曲に合うと思う、前者は某パワプロ動画のせいで笑ってしまいそうだけど。
- provided courtesy of iTunes
- provided courtesy of iTunes
さて、ここで候補曲が出尽くしたので結論へ。今回挙げた12曲の中で見事選ばれたのは・・・・・
選びきれん！！！
自分でやっといて申し訳ないですがこの中から一つ選ぶのは難しい、どれもこれも流したくなってしまう。それくらい自分が優柔不断で好きな曲があるってことで許してください。しかし、こういうの考えると意外と楽しいので皆さんもやってみるといいですよ。いつか草野球でもいいからやってみたいな・・・、運動音痴なので活躍は見込めないけど。
さて、今週19日には、いよいよとうとう待ちに待ったプロ野球の開幕ですね。今年は本当に色々あってプロ野球どころではない日々が続いた中で、ようやく訪れようとしているはじまりの日。今はテレビやインターネット越しで楽しんで、いつかはまた球場に行きたいなぁ・・・。去年のあの日ナゴヤドームで感じたあの臨場感と興奮をもう一度味わいたい。
今年はうちの上沢が最多勝と奪三振王とるからな覚悟しとけよ（台無し）。
