ソラシドトリガー! -Sorashido Trigger!-

前略、画面の前の読者様 このブログに書かれてることは的外れな主観です。だから決して、このブログの記述は鵜呑みにしないで下さい。

やっぱり「にじさんじ」ってどうしようもなく面白くて楽しい

半年前から続く3つの出来事!

 

1つ!ロゼロはイキって半ば自滅のような形で「にじさんじ」に触れることになる!

 

2つ!その中で笹木咲と白雪巴の2人のライバーが最推しとなる!

 

そして3つ!今も尚、推し候補が増え、にじさんじ熱は冷めることを知らないのであった!

 

オーズ・ザ・ストーリー

オーズ・ザ・ストーリー

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(ネタを使い回してごめんなさい)

 

にじさんじ関連の過去記事

rororomaturity.hatenablog.com

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半年以上前、VTuberのことなんて全然知らなかった頃。ボーカロイドの様に機械やソフトで声や動きを表現してるのかと思いきや、まさか本当に"中の人"と呼ばれてる人がいてそこから様々なことが思い描けるとは理解すらしてなかった。今でも全部が全部知ってる訳ではないけどある程度は分かってきたつもりではある。

VTuberのことが分かってきたのと同じように、VTuberというコンテンツの面白さも少しずつ感じるようになってきた。以前はpixivでおすすめ欄に出てきた電脳少女シロなどのイラストをブクマしたり、たまーにニュースサイトで流れてきてしまう炎上案件を目にする程度で、正直言って最初は近寄りがたさもあり少し敬遠していた方だった。しかし一度足を踏み入れるともう後戻りは出来ない、何せ"楽しさ"を知ってしまったのだから。

そんな中で、笹木咲と白雪巴という2人の最推しもできて、他にも推し候補が日に日に増えつつある。前回書いた記事から結構経っているので、推し候補のライバーを紹介しつつ、最近観た動画とかも上げていこうかと思う。

 

 

 

健屋花那


最推しの巴さんの恋人相方ポジのライバーなので、コラボ動画とかは観たりしたけど単独ではあまり観ることが無かった中、心が奪われかけたのが半年前の3Dお披露目配信。

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前々から綺麗なアニメ声でどこか自分のタイプだなとは思っていたけど、お披露目配信冒頭の診察シーンでそれはもうドキドキした。実際こんな女医さんいたら病気なくても通うわ、健屋さんに診察されたい(何言ってんだ)。巴さん謎の黒子との絡みはもう腹がちぎれるくらい笑わせてもらいました。

カトリーナ面接にて演技力の高さを実感し「この人声優もいけるんじゃね?」と思ってたらまさか本当に声優やるとは思ってもみなかった。しかも滅茶苦茶上手い。

Shining Lights (feat. PSYQUI)

Shining Lights (feat. PSYQUI)

  • 鳳凰火凛 (CV: 健屋花那)
  • エレクトロニック
  • ¥255

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黛灰


『レバガチャ』におニュイと共にゲスト出演した際の未公開シーンにて、やしきずと一緒に加賀美社長のモノマネをしながらおニュイの衣装をイジる場面。言葉はあれだけど、どちらかと言えばここまで根暗な印象が強かった黛の印象がガラっと変わり、かつ「こいつおもしれーな」と思うようになり、彼の動画に手を出すきっかけとなった。

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実は前々から少し気になってた『シャニマス』の同姓アイドル「黛冬優子」のプロデュース、もといプレイ動画も興味を持ったきっかけに視聴。猫をかぶる黛とそれに熱いマジレス…ツッコミを入れる黛の2人の掛け合いがまた面白い。黛本人とはあまり関係ないけど、冬優子が本性を明かしてから間もなく三峰のサポートコミュが挿入されてその温度差や「一方その頃」というコメントで笑いが止まらなくなった。

【シャニマス】黛は2人も要らない。【黛 灰 / にじさんじ】 - YouTube

 

 

 

葉加瀬冬雪


ジ ト 目 が 可 愛 い す ぎ る

他の動画はまだそんなには観てないのだけれど、これだけで十分魅力は伝わった(かも)。そもそものビジュアルが結構好みなので、今後も色々観ていこうかとは思ってる。

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早瀬走


前々からVTuberに関する話題で「らんねーちゃん」という名前が出ると「『らん』って名前のライバーっていたっけ…?何で皆コナンの話してんの…?」と、しばらくは全くついていけなかった。

自分自身、お姉さん/姉御キャラが好きなので一応ちらほらとチェックして「この人好きかも」となっていた中、奇しくも去年春にハマったばかりだった『ゾンビランドサガ』OPテーマ『徒花ネクロマンシー』にて二階堂サキパートを担当したことが解釈一致すぎてここで一気に推し候補まで躍り出た。

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最近だとMCを務めている『にじバラ』もそうだし(後述でどっぷり語ります)、歌配信で披露したポルノグラフィティの『THE DAY』は原曲にハマってることもあってほぼ毎日聴いてる。 

【ジャンプソング縛り歌配信】ドラゴンボールを探し続けてるのにいまだに見つからない【早瀬走/にじさんじ】 - YouTube

(『THE DAY』は1:22:50から) 

 

 

 

推し候補紹介はここまでとして、続いて最近観た面白いと思った動画の紹介。

 

 

 

 

【歌ってみた】お願いマッスル【鷹宮リオン×ジョー・力一】 - YouTube


(アニメは観てないけど)この曲はかなり中毒性が強いのでライバーの歌ってみた動画はほぼチェックしてる。その中だとリオン嬢と力一のやつが一番好き、力一の合いの手の改変がセンス良すぎて元々ある中毒性に磨きがかかり過ぎている。 

 

 

 

にじさんじライバーを怒らせる方法 - YouTube 


この中だと、でろーん先輩の「田角走れボケ!」と、井森ダンスを知らないことにキレる力一、可愛げに怒ってるシスタークレアが好きでこれらの部分だけでも10回以上は観てる。

 

 

 

【#神田笑一3D】3Dになったら変身できるって本当ですか?【神田笑一/にじさんじ】 - YouTube


ここまでライダー成分の強かった3Dお披露目配信ってもう無いんじゃないんですかね…。「みんな逃げろホーイ!」のくだりで元々はコラだと補足する神田さんに好感が持てた。

 

 

 

【ポケスタ2】真剣勝負!ミニゲームパーティ!!【にじさんじ/リゼ・ヘルエスタ】 - YouTube


COMにマジになる負けず嫌いなリゼ嬢が可愛い。この動画だけで何回コイキングの跳ねっぷりを見たことか。

 

 

 

ポケモンプラチナやるやよ。 #1【にじさんじ/笹木咲】 - YouTube


ヒコザル(NN:オスギバラ)は笹生えますよ。

 

 

 

裏で白雪巴をBBA呼ばわりしていたことをリスナーにバラされる笹木咲【#椎名人狼 / にじさんじ】 - YouTube


笹木と巴さんの恐らく唯一の絡み。この2人が最推しのおれはどんな顔したらいい?笑えばいいと思う?(実際かなり笑った)。

 

 

 

 

あとは、推し候補紹介の際に触れた『にじさんじのB級バラエティ(仮)』略して『にじバラ』も隔週楽しみにして視聴している。元ネタの『黒バラ』世代ということもあって出演者のチョイスや細かな演出が懐かしさも感じさせつつ、一つの番組としての面白さに仕上がっているのが良い。らんねーちゃんなんか完全に知ちゃんだもん。強いて欠点を上げるとしたらザンボット3ミラーマンなどを流したら完璧だった、そのうち野球モノマネとか大画面でファミコンやりそう、現に最新回でBUMON式(みたいなこと)をやったし。

敢えて名前は出さないけどナレーションの人が予想外すぎて1回のエンディングテロップで驚きのあまり叫んでしまった、声聞いた時は名塚佳織さんかと思いましたよ。

【新番組】にじさんじのB級バラエティ(仮)#1【はじまるよ】 - YouTube

 

 

 

まだ動画は観てないけど、甲斐田晴というライバーが自分の推し声優を褒めて下さったので近いうちチェックしておきます。

 

 

 

 

紹介はここまで。しかし、こうして振り返ってみるとそれなり以上の数の動画に触れてきたんだなぁと実感。他にも興味を持っているライバーや視聴予定の動画はあるものの、最近はアニメを観たりソシャゲを進めるなどであまり時間がとれてないので、まぁ、のんびり堪能していこうと思います。 

 

最後のまとめもとい、この世界に触れてから現時点での総決算をちょっと語りたいと思います。結構ネガティブなことにも突っ込むので一応注意をば。

 

 

 

 

にじさんじに触れてから、VTuberに関する良い話題も悪い話題も沢山触れてきた。特に去年の某ライバーの契約解除騒動以降、これらのことで心を痛める出来事が多く、VTuber…もとい、にじさんじが好きな者の端くれとして他人事のように済ませないことが余計に心にダメージを与えられた。Twitterやニュースサイトなどでも大々的に取り上げられ、VTuberを知らなさそうな野次馬の心無い声や悪意のある冗談に憤りを感じることもあった。それが例え自分が動画を観たことのないライバーでも。

誰も傷つかない平等な世界なんて、現実にもネットの世界にも存在しない、するわけがない。炎上がつきものなVTuberというコンテンツでは、どう考えても最善の解決法は中々出ないし、実現するのも到底難しいと思う。

 

それに話は少し変わるが、炎上云々関係なしにいつかは推しが卒業してしまうかもしれないし、"楽しい"は永遠じゃない、いつかは終わりが来てしまう。だからこそ、そんな難しい事は考えずにとりあえずは"今の楽しみ"に全力で向き合いたいと思っている。

自分も最初はVTuberというものに少しだけ抵抗があったが、実際触れてみるとそんなのは杞憂だった。各々それぞれの面白さがあり、独自の世界を広げている。アニメ好きの女子高生も、異世界から現れた剣士も、王国の皇女も、いい意味の荒唐無稽さが集まって一つの世界を構成することもある、そんなVTuerの世界に自分もまんまとハマってしまった。

確かに偏見や近寄り難さもあるかもしれない、自分も今でも炎上が怖い。でも、そもそも誰も炎上せず民度が高い人ばかりいるコンテンツなんてものは無いんだとインターネットの世界を長年旅して理解したのと、それ以上に自分が楽しいと思ったものが好きだと思えればそれ以上は無いんだし、そんなこと気にしてたらどんなコンテンツも楽しめない。自分もつい最近まで某騒動きっかけで敬遠していた「ホロライブ」に少し手を出してみて一人推しが出来た。詳しい話はまた今度にするとして、やっぱり逃げてちゃもったいなと感じた。

 

まずは一歩を踏み出すことが大切、合わなかったら合わなかったでいいんだし、難しく考えることはない。楽しくやろう、たかが娯楽だ。そして、そんなたかが娯楽にどうしようもなく生かされている。

 

この声が届く限りは幸福だと言えるように。

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