ソラシドトリガー! -Sorashido Trigger!-

前略、画面の前の読者様 このブログに書かれてることは的外れな主観です。だから決して、このブログの記述は鵜呑みにしないで下さい。

2021年度公開の映画 個人的ランキング ベスト10

映画大好きロゼロさん(一回言ってみたかった)

 

 

 

 

 

 

TwitterのTLもそうだし、はてなブログの読者登録しているブログではしょっちゅう映画の感想を目にしており、映画界隈に疎い自分でも「へぇー今やってるあの映画盛り上がってんなー」みたいな情報がすぐ分かる程。ジョーカーやTENETは自分がフォローしている映画好きの9割が感想を書いていたし、ユアストーリーなんかも主に悪い意味でよく話題になっていた。

とは言うものの、去年までの自分は、映画はせいぜいライダー・戦隊・プリキュアの劇場版かTVシリーズの続編や興味を持った単発のアニメ映画ぐらいしか鑑賞しておらず、「どうせ来年にテレビでやってくれるでしょ」という心構えもあり話題作だろうと有名なシリーズだろうと殆ど映画に触れない人生が長年続いていた。そのせいで昔は評判だけを見て「実写版ガッチャマンってクソだよねー!」などと言いふらす恥知らずな行動を繰り返していたのは立派な黒歴史今の若い子たちよ、いくら実写化を嫌ってても絶対やんなよ!!!(マジで)

しかし今年は、ふとしたきっかけで映画に目覚め、少しでも興味を持った作品は時間さえあれば映画館で鑑賞しようと心変わりし、結果的に15本の新作映画を鑑賞した。映画通の人は20や30は超えてるんだろうけど、おれからしたら2桁なんてマジで初めてなのでこれは大きな進歩なんすよ。映画館をハシゴしたり一日に2本も観たのも今年が初めてで、その気になれば家で1クールアニメを観終えれるんだし余裕でしょwとタカを括ってたら腰痛がその日の夜まで続きました。いやーナメてた。

そんな感じに、映画大好き(自称)(クソにわか)としての第一歩を踏み出したかもしれない2021年、今年公開された作品は自分にとって、特撮オタクになったきっかけや、アニメへの情熱が蘇る要因になったものに、学生時代に夢中で読んでた小説が原作のもの、そして映画そのものの面白さを知った作品など、他の年との比較があまりできないので説得力に欠けるかもしれないが、十分豊作と言えるラインナップになっていたと思うので、せっかくだから、他の人が年末にしょっちゅうやってる今年観た好きな映画ランキングをやってみます。ブログはじめて2年半、とうとううちのブログでもこれをやる日が来るとは……!ジャンルに偏りはありますが、どれも万人に勧めたい傑作ばかりなのでお楽しみ頂ければ幸いです。あと、紹介文でネタバレしてたりしてなかったりしているので一応注意をば。

 

 

〈今年のノミネート作品〉

スーパー戦隊MOVIEレンジャー2021

 

シン・エヴァンゲリオン劇場版

 

映画 ヒーリングっど♥プリキュア ゆめのまちでキュン!っと GoGo!大変身!!

 

映画大好きポンポさん

 

ゴジラVSコング

 

劇場版 少女☆歌劇 レヴュースタァライト

 

セイバー+ゼンカイジャー スーパーヒーロー戦記

 

都会のトム&ソーヤ

 

スーパー戦闘 純烈ジャー

 

リョーマ!The Prince of Tennis 新生 劇場版テニスの王子様

 

アイの歌声を聴かせて

 

映画 トロピカル~ジュ!プリキュア 雪のプリンセスと奇跡の指輪!

 

テン・ゴーカイジャー

 

土竜の唄 FINAL

 

仮面ライダー ビヨンド・ジェネレーションズ

『呪術廻戦 0』は間に合わなかったので年明けに観ます

 

 

 

 

 

 

10位 『スーパー戦隊MOVIEレンジャー2021』

スーパー戦隊MOVIEレンジャー2021 コレクターズパック キラメイジャー&リュウソウジャー&ゼンカイジャー 3本セット [Blu-ray]

 

『魔進戦隊キラメイジャー THE MOVIE ビー・バップ・ドリーム』

本来は夏映画の予定だったのか時期に反して集大成感は無かったけど、展開・キャラなどの安定感が「盤石」だった本編に劇場版の豪華さをプラスした「安定」のキラメイ。時雨の万力ネタなどキャラ萌え要素も満点で、この映画観て気づいたのは、やっぱり充瑠と為朝のコンビいいよなって。

EDのガルザさんに萌えポイント5億点あげたい。

 

 

『騎士竜戦隊リュウソウジャー 特別編 メモリー・オブ・ソウルナイツ』

ナダ関連の補完よりも坂本監督の趣味が全面に出てたよね。尺短いのは仕方ないにしてもやっぱりガイソーグに変身してリュウソウジャー6人と肩を並べて戦うナダの姿は見たかった、本編で足りなかったのはそこなので。

でも、何だかんだ「あんなことがあったんだ」と思わせられると、ナダの死がより一層惜しく感じられる。

 

 

『機界戦隊ゼンカイジャー THE MOVIE 赤い戦い!オール戦隊大集会!!』

説明放棄全開!(言ってみたかった)

前年のキラメイEPゼロがキャラ説明中心だったのに対し、こちらは「こいつらがゼンカイジャーだ!どんな奴らかは観て覚えろ!」「歴代の敵集合!そして全レッド登場!大バトル!」と白倉Pらしい勢い任せの作風、しかしこの展開が本当の意味で序章に過ぎなかったのに気づいたのは約3ヶ月後。バスコたちを倒さず元の世界に戻したのは偉いよ、過去の東映ならそのまま倒しかねん。

 

 

 

 

9位 『セイバー+ゼンカイジャー スーパーヒーロー戦記

スーパーヒーロー戦記

平ジェネFOREVERであの人が出てきた時のおれ(ネタバレ見てしまった)→「おぉー…やっぱり出てたんだあの人…」

ジオウOQでソウゴの隣の牢屋にいた人が出てきた時のおれ→「えっ!?!?!?マジで!?!?!?」

スーパーヒーロー戦記で非公認のギアが出てきた時のおれ→「うっわやった!!!やりやがった白倉!!!やりやがったぞあいつ!!!」

 

特撮オタクの中には親の仇のように嫌う人も多い通称"春映画"の雰囲気を醸し出す本作品。しかし、脚本が米村氏じゃない、ゼンカイジャーのフリーダムな作風も相まって佳作まではあるだろとそこまで不安ではなかった。予告の「そっちの人、飛羽真って言ったっけ!?」「そっちは、五色田介人だね?」はかなりワクワクしたし。

実際、セイバー勢とゼンカイジャーの共演だけでなく、或人に時雨、ソウゴとまだ馴染み深い面子に千明やラプターなどちょっと懐かしいメンバーが顔を揃え、ライダーファンで有名な鈴木福くんを石ノ森章太郎役に抜擢し"ヒーローとは何か"、"なぜヒーローは存在するのか"を問う記念作品らしいシナリオ。アスモデウスが突然「お前たちはオワコン、ネタ切れ」「所詮二次創作」とか言い出した時は色んな意味でヒヤっとしたが、それに対する飛羽真と介人の答えは、特撮界隈で何度かそういう論争を見てしまった時の自分が言いたいことを代弁してくれたような気がしたのでちょっとスッキリはした。

ただ、ややセイバー側に比重が置かれており、章太郎と飛羽真が『スーパーヒーロー戦記』を創り出す下りは、やはり介人も居て欲しかったと思ってる。ジーヌの出番も少なかったし。それと乱戦シーンの歴代ヒーローの声似てたのディケイドとシンケンレッドぐらいだよね、ゴーカイレッドの声とか悪い意味でズッコケたよ。

 

 

 

8位 『シン・エヴァンゲリオン劇場版』

シン・エヴァンゲリオン劇場版

エヴァ全然詳しくないにわかながら、これは劇場で観といて良かったと思える一作。

シンジ君の復活をはじめ、ミサトさんとの和解やゲンドウとの決着など、完結作にふさわしい出来はもちろん、それ以上に20年以上の歴史を持ち、国内外に大きな影響を与えた大作の完結を劇場で見届けたのが本当に感慨深い。自分が言っていいのか分からないけど、観てしまえばにわかも玄人も関係ない、「シンエヴァを劇場で観た」という特権を墓まで持って行ける、未来の若いオタクに自慢してやりたい。そして上映後トイレにできた長蛇の列も一生忘れる事は無い。

rororomaturity.hatenablog.com

 

 

 

7位 『スーパー戦闘 純烈ジャー』

スーパー戦闘 純烈ジャー

メンバーがまだ5人だった2013年頃、『野望応援バラエティ ノブナガ』という深夜番組に出演した際にグループの存在を知り、あれから人気グループへと成長し紅白出場やメンバー脱退など様々な苦楽を乗り越えてきた「純烈」。曲とかはあまり聞いたことがないけど、そんな人たちが東映とコラボしてヒーロー映画を撮るのはメンバーの大半が東映特撮出身者という点も併せてやはりほっとけない要素だった。

 

そんな自分みたいな人を想定していたかは知らないけど、唯一ヒーロー役の経験が無い後上翔太さんが事実上の主人公として、彼の挫折や悔やみきれない過去を乗り越えてヒーローへと目覚めていく展開は純烈ミリしらな特撮オタクを感情移入させるのに十分すぎた。特撮面も、明らかにメンバーがかつて演じたヒーローのデザインを意識してるスーツや最終決戦はいつもの岩山こと岩舟山で、大ダメージを受けて変身解除→立ち上がり再変身→派手な必殺技でラスボス撃破と、ライダーや戦隊で数えきれないくらい見た展開も今回は「そうでなくっちゃな!」とニヤニヤさせられた。"銭湯"らしくお色気シーンも満載(8:2くらいで男の方が多い)、ラストの入浴シーンで小田井さんのタオルが脱げたのNGにせずそのまま使ったパターンだよね。純子&烈男*1の皆さんや特撮ファンは勿論、岩永洋昭さんのファンは絶対観た方がいいですよ。

 

 

 

 

6位 『リョーマ!The Prince of Tennis 新生 劇場版テニスの王子様(<Glory>版)

映画チラシ『リョーマ! 新生 劇場版テニスの王子様』5枚セット+おまけ最新映画チラシ3枚

テニスボールがぶつかり合い時空のゆがみが発生し突然過去にタイムスリップする→まだ分かる

そのテニスボールを電話台の上に置き電話したら現代にいる白石や跡部様に繋がる→わからん

因みに映画はもう一つ<Decide>版もあり、話の大筋は変わらないがそちらでは電話の相手が幸村と手塚部長に変化する。伝説のポケモンかよ。

 

歌ありテニスありロマンスありのエンタメ成分満載な展開に加え、リョーマのライバルキャラが(男勝りの)女性という点などチャレンジ精神も忘れない、本当の意味での「いつものテニプリ」。原作の方は最近、相手が巨大化したり悪魔と天使がダブルスしたりなので何来ても驚かないつもりではあったけど結局驚かされてしまった、許斐先生は間違いなく日本で一番客を驚かせる仕掛けを生み出すのが上手い漫画家だと思う。3DCGも出来が良く序盤の桜乃の肩幅以外は違和感が無かった、でもちゃんと素顔verのタカさんと乾先輩のCGも作ってやれよ…。それと、主要スタッフの中に熱狂的な柳生推しが絶対いるよね、原作でリョーマと全く接点ないのにアニバーサリー作品の大事なシーンで唐突に絡ませるって相当勇気いるよ。

本編後のスペシャルムービー、あれずっとテニプリを好きでいた人にとっては感涙モノだったんだろうなぁ、にわかの自分でも目頭熱くなったもん。個人的に『恋の激ダサ絶頂!』が流れたのが嬉しかった、数少ないテニプリの知ってる/好きな曲なので。

恋の激ダサ絶頂(エクスタシー)!

恋の激ダサ絶頂(エクスタシー)!

  • by断ち切り隊
  • アニメ
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes

 

 

 

5位 『都会のトム&ソーヤ』

都会のトム&ソーヤ 通常版 [DVD]

学生時代、友人に「この本面白いよ」と紹介されて以降、学校での読書の時間の殆どを費やした『都会(まち)のトム&ソーヤ』シリーズ。昔から「NHK教育の土曜6時でアニメやらないかなー、ドラマでも合いそうだよね」などと考えていたので、映画化の一報を聞いた時は長年の夢が叶った感覚だった。

話自体はややオリジナル成分が多く、「初見さんついていけてんの?」と思った位キャラ説明が不足気味な気もしたが、なんだかんだで内容自体は栗井栄太の作り出したリアルロールプレイングゲームにて内人と創也が"2人で"謎を解き困難を越えていくまさに『マチトム』そのもので、それ以上にも内人・創也・堀越さんなど、あの頃夢中で読んでた物語の登場人物たちがスクリーンの中で躍動している、それだけでも胸熱ものだった。創也と真田女史の配役は特にハマっており、容姿や声のトーンなどが当時イメージしていたものとほぼドンピシャだった。あとやっぱり卓也さんはかっこよかった。

 

 

 

 

4位 『劇場版 少女☆歌劇 レヴュースタァライト

劇場版 少女☆歌劇 レヴュースタァライト

「ここが舞台だ!愛城華恋ッ!」←予告でめっちゃシビれたシーン

 

ネットで「仮面ライダー龍騎っぽいアニメがある」という評判を聞きつけ最終回直前の一挙配信でめちゃくそハマったTV版から早3年、一時期はうちの地域での上映が無く血涙を流したが上映館の追加により何とか観ることが出来た。

"卒業"という学生の最後にして最大のイベントと控えた中で将来に悩みながら自分の想いを真正面にぶつける姿、華恋とひかりをはじめ、メイン9人の集大成に相応しい「THE・完結作」。TVシリーズでやりたいことはやりきった感はあったが、それを上回る幕引きを目撃することが出来た。香子の成長ぶりは普通に泣きそうになったし、まひる嬢は今作で一番株が上がった。

本作のキモであるレヴューシーンも、劇場版らしく派手で壮大なものもあれば、色んな意味でぶっ飛んでいたり衝撃的な絵面も飛び出す、おれトマト嫌いだから劇場の音響も相まってガチでビビったんすけど……。おれの推し死んだ!?とも思ったし(クロちゃん役の相葉さんもあのシーンはビビったらしい)。それと、この映画観てから、これからは大場ななのことを敬意をこめて「大場」って呼ぼうと決めました。

 

 

 

 

3位『テン・ゴーカイジャー

テン・ゴーカイジャー

これまでVシネクスト作品は殆ど触れてなかった自分もこれだけは観なくては!とされた、ゴーカイジャーに対する思い入れは生半可なものではないので。

正直に言って、長所と短所がはっきりと分かれてる作品だった。まず短所から挙げると、メンバーの対立や決別も蓋を開けてみれば東映十八番の雑な「敵を騙すにはまず味方から」展開で、敵がずっと人間に化けてたせいでぽっと出感が強く、そもそもの問題もあまり根本的に解決した描写の無いままEDを迎える、他だと鎧の言動も意見分かれそうだよなぁ(本人も負い目を感じてたけど)。

ただ、ちゃんと『ゴーカイジャー』の魅力とかは抑えていた。あの時の少年が大人になりマーベラスと再び会話を交わしたシーンは目頭が熱くなったし、絶対やってくれると思ってたジュウオウジャー〜キラメイジャーへの豪快チェンジ、代名詞とも言える武器交換、ラスボスとの戦闘前の会話、ハカセのアクションも本編の懐かしいネタが満載でニヤリとさせられた。それと、やっぱりジョーさんの役割が美味しすぎる。山田裕貴くんが日本を代表する俳優にまで成長したのもあり、あの頃以上に漢の顔になってて惚れ直してしまった。アイムもかなり海賊らしくなっててマベアイ株が急上昇した。

「こまけぇこたぁいいんだよ」とはお世辞にも言えないが、見たかったものは見れたし、描き方はともかくゴーカイジャーの絆は10年経っても変わってないんだなということは分かった。マイナス要素は多いけどプラス要素は+500点とかばかりなので総合的には十分好きな作品。

 

 

 

2位 『アイの歌声を聴かせて』

映画チラシ アイの歌声を聴かせて 土屋太鳳

AIモノの作品に偏見を持ってたり、監督の過去作が個人的に合わなかったり、そして絶賛してるのか皮肉を言っているのか分からないTLの評判。様々な不安要素を抱えながらも「挑戦」を恐れず鑑賞した結果、大当たりだった作品。

AI云々もそうだし、仲間たちと過ごす何気なくて貴重な青春、背景などのさりげない描写に仕掛けた伏線や前振りの仕込み具合など期待値以上、というか高レベルなシナリオだったが、何よりも土屋太鳳さん演じるシオンの美しい歌唱パート、吹き替えも含めて「タレント吹き替えにしては上手い」という褒め言葉が失礼に感じる程の演技だった。しかし、『まれ』を3週目で視聴切った頃の自分がここまで魅了されるとは思わなかったな…。

rororomaturity.hatenablog.com

 

 

 

 

1位 『映画大好きポンポさん』

【Amazon.co.jp限定】映画大好きポンポさん 豪華版(Amazon.co.jp限定特典:ポストカード3枚セット(MEISTER)&メーカー特典:スペシャルポストカード8枚セット(劇中ポスターデザイン使用)付) [Blu-ray]

まぁ、この記事でも散々前振りを仕込んでいたのでバレバレだったかと思いますが。というか1位なのは半年前から決まってました。

rororomaturity.hatenablog.com

↑言いたいこと・伝えたいことはこの記事でほぼ全部言ってしまったのでもう一度言うと、映画そのものの面白さや魅力などをポンポさんやジーン君たちを通して教えられ、映画好きに目覚めかけるきっかけとなった作品。人生で初めて映画館で2回観た映画でもあり、このランキングも『ポンポさん』が無ければ作成していなかった。BDも買ったし。

 

もう時効なんでネタバレ付きでこの映画の一番好きなところを言うと、上映時間がちゃんと90分ってところなんですよね。観終わって「90分だったよな!?90分だったよな!?うわぁ~~エモい!!!」と映画館のロビーで一人はしゃぎました(ほぼ実話)。

 

 

 

 

 

 

はい、そんな感じでした。

 

振り返ってみて思ったのは、おれ洋画全然観てねぇよな……ってこと。今年観たの『ゴジラVSコング』だけじゃん。スターウォーズとかはまだしも特撮好き名乗っといてMCUすら全然知らない洋画ミリしら野郎なので仕方ない…という言い訳はこんなランキング作成してる以上通用しない気がする。来年からは他人のオススメする作品や予告観て「あっこれ面白そう」と思ったやつでいいから積極的に観ていこう。一応『ノー・ウェイ・ホーム』は観るつもりです、特撮好きが集まる某コミュニティにて「MCUとか全然知らないけどダーマの新作観ても大丈夫っすかね?」と訊いて「まぁ大丈夫なんじゃない?」との返答を貰ったので。

 

 

映画通の人からは「これはねーわ」と言われそうな、にわか丸出しのランキングになってるのは自覚あるし、アレとか観とけばよかったな~と少し後悔した部分もあれど、駆け出しとしては悪くない、映画のことについて色々なことを学べた1年にはなりました。やっぱり映画はなるべく映画館で観るもんっすね、ネットの評判だけでは分からないものもあるし、リアルでの辛いことも少しの間だけ忘れられたので(ポンポさんとアイ歌では特に)。そういうの抜きにしても、映画って面白いんだなと知れたし、そんな年に『ゴーカイジャー』や『レヴュースタァライト』などこれまでの人生で特に思い入れのある作品の劇場版が公開されたのも恵まれてたかもしれない。ジャンルに偏りはあれど、自分らしいランキングだったとは思います。来年の目標としてはとりあえず20本は観よう、時間あれば。

 

 

 

 

【おまけ】好きな主題歌ベスト3

 

 

 

3位 スタァライト九九組『私たちはもう舞台の上』

www.youtube.com

「まぶしいからきっと見えないんだ 私たちの行き先」

 

 

 

 

2位 緑黄色社会『アーユーレディー』(都会のトム&ソーヤ)

www.youtube.com

「だって だってねこの命は 一度きりだけど一度きりだから」

 

 

 

 

1位 東京スカパラダイスオーケストラ『SPARK』(スーパーヒーロー戦記

www.youtube.com

「SPARK 光って JUMP しようぜ FLASH 派手に行こうか 準備が出来たら手を挙げろ」

 

 

 

*1:「純烈」のファンの呼称