(ご報告)
— 水上悟志 (@nekogaeru) 2022年1月24日
「惑星のさみだれ」
2022年夏・アニメ化決定!
詳細は公式HPにて順次。#惑星のさみだれhttps://t.co/YNogJdqj01 pic.twitter.com/ie0rbqtFuK
マジで!?!?!?!?!?
「『惑星のさみだれ』TVアニメ化決定!!」
2022年1月24日午後3時、某公共施設にてLINEニュースをたまたま見てたら目にした文字列、何の前振りも無かったので思わず「えっうそ」と声に出てしまった。
今は亡きNAVERまとめや2ちゃんねるなどで「伏線がすごい漫画といえば?」みたいな話題で必ず名前が上がり、「アニメ化して欲しい漫画ランキング」でクロスボーンガンダムや俺様ティーチャーと並び常連と化していた『惑星のさみだれ』。自分もネットの評判が良いことを知って興味を持ち、偶然地元の銭湯に置いてあってそれを読んだのをきっかけにハマり、家の本棚に置き続けて約5年。同原作者の『プラネット・ウィズ』のアニメ版の出来に感嘆し、ここ何年かでは、うしとらやダイ大など過去の名作漫画のアニメ化が相次いでいるので、「さみだれもいけるだろ!アニメ化してくれないかな~」と願い、ようやく実現した。
だからこそ、なんだかんだあの手の作品は「アニメ化してくれ~」と言われながらもしないのがお決まりみたいなものなので、正直やってくれと願いつつも「難しいんでしょうね」と半分諦めていたから、いざ本当に現実のものとなると、なかなか信じられずにいた。ドッキリじゃないのは分かってるし、エイプリルフールでも無い。でも、これは現実なのか、今でもちょっとだけ疑ってる。たぶん第1話の放送までこんな感覚なんだろうな、でもそれ位さみだれのアニメに期待している表れなのかもしれない。
こんなこと言ってるけど、やっぱり不安はある。原作の最後までやってくれると明言されてるものの、肝心なのは1クールなのか2クールなのか。2クール分あれば多少カットされるエピソードも出てくるだろうけど、全10巻の漫画をTVアニメとして描くにはちょうどいい期間だし、それなら何の問題も無い、2クールなら勝ち確よ。
でも、1クールであることもなくはない。原作者の水上先生がシリーズ構成を担当しているということは、エピソードの再構築がかなりある可能性もある。2クールでわざわざそんなことするか?1クールだからこそその役職に就いてんのか?という邪心が思い浮かんでしまう。杞憂ならいいんだがありえなくもないのが怖い。また似たようなこと連想した人がどっかで「封神演義のアニメが~高橋ナツコが~」という嘆きの声が呟かれてるんだろうなぁ……。おれは封神のアニメ両方とも観たことないし『ゆゆ式』の高橋ナツコは悪くなかったから何も言わないけど。
まぁ、そういう不安も含めて楽しみっすけどね。6巻のあのシーンとか8巻のあのシーンとかずっとアニメで観てみたいと思ってたし、どういう形になろうと本当の本当に待望のアニメ化なので、最終回まで見届けるまでは死ねなくなった。良ければ褒めて酷ければ貶す。実際にやるのは前者だと信じて。あ、今のうちに声優予想しとこう。とりあえず獣の騎士団メンバーだけ。
夕日:逢坂良太
半月:細谷佳正
三日月:斉藤壮馬
八宵:川澄綾子
南雲:小山力也
風巻:檜山修之
太郎:吉野裕行
花子:花澤香菜
雪待:田所あずさ
昴:大橋彩香
太陽:白石涼子
師匠:西村知道