ソラシドトリガー! -Sorashido Trigger!-

前略、画面の前の読者様 このブログに書かれてることは的外れな主観です。だから決して、このブログの記述は鵜呑みにしないで下さい。

『星屑テレパス』アニメ化おめでとうございます

 

その特報は、わたしの心を昂らせた(言ってみただけ)

 

 

 

えー、まぁ、ぶっちゃけて言うと、ファンや雑誌側の推しっぷり・注目度からアニメ化は既定路線だとは思ってました。自分も去年の時点で再来年(2023年)にはアニメになってるだろと予想していたので、別に驚きはしなかった・・・すみませんめっちゃ驚きました。

いやだって、本誌の次号予告には「重大発表あり!」みたいなアオリがなく、ただ3巻発売記念の表紙&巻頭カラーだと思っていたのと、アニメ化するとしても4巻くらいまで出てからするんじゃないかと予測していたので、それらが全部覆されたという。『奥さまは新妻ちゃん』や『一畳間まんきつ暮らし!』よりも先になるとは予想外ですよ・・・。アニマエールの時もそんな感じだったけど。

 

実際、この詳細を知った7日の夜8時ごろには「星屑テレパスが・・アニメ化・・・。いや、するんだろうなとは思ってたけど・・・本当にアニメになるんだ・・・」みたくかなり動揺してました。読もうとしてた漫画や積んでる夏アニメにも手がつかず一人で部屋で静かに騒いでたという。好きな作品のメディア化というだけでも嬉しいものがあるし、自分にとっても1巻を初版で買った漫画がアニメになることがオタク生活10年やって初めてのことなので、それがこの『星屑テレパス』で叶ったのはファン冥利に尽きると言うか。このブログにも感想書いたしな・・・、今でこそ検索しても出てこないけど前までは「星屑テレパス 感想」でググると3~5番目にヒットしてたという事実、我ながら怖いです。ちなみに今でも「星屑テレパス 鏡」でググれば1ページ目で出てきます。

rororomaturity.hatenablog.com

 

 

単行本発売間近の11話から入ったにわか野郎でもこんなに感慨深くなっているので、それこそゲスト掲載の1話から追っていた人や前作の『ハッピーセピア』以前からずっと大熊先生と先生の作品を応援していた人なんかは言葉に言い表せないくらいの衝撃や感動を味わっているんだろうなぁ。ちょうど1年くらい前、とある古参ファンの方の「まんがタイムきらら展in名古屋」での大熊先生のサイン会のレポートを拝見した際に、ずっと胸の内に秘めていた想いを先生に直接お伝えした様子などが文章だけでもこちらにも伝わってきて、ちょっと泣きそうになりましたね。いやほんと、自分なんかが当選せずにああいう人が行くべきなんだよ・・。

natalie.mu

↑スロスタアニメ化決定号から始まったのか・・・、歴史は長い。全然関係ないけど『きらきらスタディー』懐かしいな、ちょっとだけ読みましたよ。

 

実際のところ世の中が世の中なので名古屋に行きたくても行けない可能性があったので応募すらしなかったんですが、本音を言うとめっちゃ行きたかったです。行かなくて正解だったと思うこともあれど、サインと一緒に好きなキャラまで描いて頂けると知って「おれが行ったら鏡さん描いてもらえて『鏡さんの出番増えると嬉しいです』みたいなこと伝えられたやん・・・」と不純なことを考えてました。マジで他の人が行けて良かったよ色んな意味で。

www.kiraraten.jp

 

 

話は変わって、アニメ化となれば何といっても作品に触れる人が増えるので新規さんと星テレについて話せたり古参面できたり、何よりも自分の好きな作品を好きになってくれる人が現れてくれるのが一番デカい。自分も一人でも星テレを知ってる人を増やしたいが為、1巻発売当時に2巻切りを防ぐのも兼ねてもう1冊買った1巻を学生時代の恩師が現在勤めているフリースクールに寄贈してきました(実話)。

汚い話、そのフリースクールに通う学生は漫画・アニメ好きな子が多いらしく本棚には漫画も何冊か置いてあったので、そういう子たちならきっと合うだろうというコネを活かした、ただの布教なところはあるんですが、寄贈した数ヶ月後にスクールを訪ねてみると、表紙には爪を押さえた後が残っていて邪魔だったのか帯が捨てられていた星屑テレパス1巻が本棚に並んでいたという。ちゃんと読んでもらえたことが証明されてて思わず恩師に「読んでくれてありがとうございます」と感謝の言葉を伝えました(お前は大熊先生の担当編集になったつもりか)。見てるか、会ったことも無い後輩オタク予備軍たちよ、君たちが知らない間に本棚に置いておいた面白い漫画がアニメになるんだよ・・・。絶対観てな・・、いつか会って感想語り合おうぜ・・・。

togetter.com

↑へー。

 

 

肝心のアニメ放送開始は恐らく早くて来年夏、遅くとも再来年の冬か春には始まるとは思うので、それまでは不運な事故に遭ったとしても絶対に生きなくてはいけない。ちょっと最近も、世の中に絶望するようなことがあって一瞬だけ死にたいと思ったことはあったけど、テレビ又はPCの画面からフルカラーで喋って動く海果やユウたちを観るまでは大地に足を付けてよう。別に制作は動画工房A-1 Picturesでお願いしますとか、遥乃嬢の声優は香里有佐さん、瞬は村川梨衣さん(筆者の脳内再生CV)にして下さいみたいな希望は特にないので(?)、その手のプロの方々が妥協なく造り上げたアニメを一視聴者として楽しみにしています。・・・そうか、アニメ化ということはいずれ『きららファンタジア』にも参戦するのか。1年くらい放置してたけど参戦記念イベント始まったら久しぶりにやろうかな。

何かまた話がズレたけど、じゃあ最後に一番言わなければいけないことを言って締めにします。『星屑テレパス』アニメ化本当におめでとうございます!!!