ソラシドトリガー! -Sorashido Trigger!-

前略、画面の前の読者様 このブログに書かれてることは的外れな主観です。だから決して、このブログの記述は鵜呑みにしないで下さい。

にじさんじ沼から抜け出せない

しかし、これからどうしよう。にじさんじ関連を更に深堀りするか、それともいよいよヒメヒナなどにじさんじ外のVに手を出してみるか、意外と迷う。にじさんじでまだ観てない人は沢山いるしそれを漁っていきたいけど、V観てるとか言いながらコンテンツに偏りがあるのも何か良くない気もするし。

 

VTuber知識9のおれがにじさんじ沼に浸かりつつある話

 

今月の始め頃に書いた「にじさんじVTuber」にハマっちまった記事。この時は徐々にVにハマりつつあるも観ているのがにじさんじ所属のVばかりだったので、それでいいのか、もっと他のVも観ていくべきではないのか。いや、もっとにじさんじのことを看取してもいいのではないか。この2つの感情の間で葛藤していたが、この1ヶ月で、その結論が出た。おれは、にじさんじという沼から抜け出せなくなってた・・・!

 

 

にじさんじ外のVに手を出そうとしても、推しの最新動画が公開され、またにじさんじの新しい推し候補が生まれる。そんな悪循環ジェネレーターみたいなことを繰り返してたらVTuber系の動画で観たの9.9割がにじさんじになってました。それでも自分の中でV熱はかなり高まってるので今回は新しい推しや面白いと思った動画を紹介しようと思います。

 

 

まず、現状最推しの笹木の次に推しとなったのが白雪巴。前回の記事でも歌配信を視聴したと説明したが、その後彼女の他の動画を視聴。このお方はゲーム実況よりかは雑談や歌配信、ASMR系の動画が主で、その大人な歌声や少しエロティックなトークなど、一言で言い表すならば「大人の色気と魅力に溢れた女性」。それでいて可愛いところも見られる。ASMR動画は寝る時に聴くとよく眠れますよ(実行済み)。ウィスパーボイスのお姉さんが好きな人は絶対好きになります。

自分自身、お姉さんキャラが好きという性癖のため、巴さんは少し観ただけでもう虜にされてしまった。タレ目のお姉さんっていいよね。

#カトリーナ面接 受けさせていただきました🥰
安否は如何ほどに‥?

アンジュさんありがとうございました✨ pic.twitter.com/jRWtfw5fQN

— 白雪 巴👠⛓ (@Tomoe_Shirayuki) 2020年7月8日

 ↑カトリーナ面接の「怒ってて」の言い方が心を擽られる。おれも巴さんに怒られたい(何言ってんだ)

 

現状はしばらく、笹木とこの方を推していこうと思う。この2人の相方の椎名や健屋さんのことはまだあまり知らないのでそちらの方も勉強しとかなければ。

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他だと、前々から気になっていた公式美少女錬金術師ライバーのアンジュ・カトリーナの動画もようやく視聴。女性とは思えないような低い声(個人的には緒方恵美さん似だと思ってる)や、黒歴史小説を歌にされたり兄に身バレしてしまったりとその謎の波乱万丈さなど、まだ動画は片手で数える程度しか観れてないが、中々に面白い人なので推しになりつつある。

ただ、現状はどちらかと言えばアンジュよりかは、リゼ・ヘルエスとのコンビっぷりや、その2人に戌亥とこを加えた通称「さんばか」としての絡みが好きになっている。そもそも自分がにじさんじに興味を持った要員の一つは公式コミカライズ『さんばか~にばる』だったりするので。

 

まずはこのアンジュとリゼのカラオケ配信動画、これの終盤でアンジュが披露した『弱虫ペダル』挿入歌、『恋のヒメヒメぺったんこ』の「ヒメ」の部分を「リゼ」に替えた替え歌が面白すぎる。本人曰く10年の総決算としてはじけ出したリゼへの思いや当のリゼの明らかに引いてる反応。笑わねぇ訳がねぇ。余談だけど最近ファンアートとか見て「リゼアン尊い…」とよく思うようになった。

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↑『恋のリゼリゼぺったんこ』は1:41:11から

 

 

「さんばか」の歌配信では『ようこそジャパリパークへ』や『おジャ魔女カーニバル!!』を3人仲良く歌う姿が微笑ましい。前の記事でも書いたけどリゼの『LOVEずっきゅん』が可愛すぎて20回は確実に聴いてる。

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これらをきっかけに歌配信もとい歌ってみた系の動画によく手を出すようにもなり、前述の巴さんやリゼアンもそうだし、あとは戌亥とこの『RE:I AM*1やリゼ、樋口楓などの5人で歌った『一度だけの恋なら*2を聴視。「さんばか」の中では戌亥のことはあまり知らなかったがこの歌動画を通して戌亥のこともどんどん好きになってきた。可憐な容姿からのイケボな歌声がたまらない。

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他には、今月の頭に開催された「紅白対抗!スーパーマリオ10時間リレー」にて第1走者として笹木と対戦した星川サラ、第2走者としてアンジュと対戦したアルス・アルマルにも興味を抱く。

星川は笹木に対する見事なまでの舐めっぷりや砕けた後輩口調と立ち絵のエロさが、アルスは無音でプレイ中突然対戦相手のアンジュから通話が入りガチ悲鳴を上げたりと印象に残る言動が多く、これまた興味を持ってしまった。

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↑45:51からの笹木との絡みが好き。この時の生意気な後輩キャラ感が自分の性癖に刺さりまくっている。

 

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それと先日、6月以降中断していた『ヤシロ&ササキのレバガチャダイパン』の放送再開が発表された。自称笹キッズ兼Vリスナー初心者の自分にとって面白いかつ様々なVの紹介が有り難い番組だったので、再開は本当に嬉しい。そして再開1発目にて取り扱うゲームは『カービィのエアライド』、名作じゃないっすか・・・。

そういう訳もあり、前々から観ようと思っていた笹木、リゼ、社築、花畑チャイカの4人の『エアライド』プレイ動画もようやく視聴。序盤から「徒歩のカービィ」というパワーワードが生まれ、満身創痍の中集中砲火を受けたリゼが「これがにじさんじだよ!」と御伽原みたいな名言を残したり、社に攻撃予告をされた笹木が「二度と結婚できない体にしてやる!」と捨て台詞を吐いたり、レースであることを忘れて妨害するチャイカに立ち向かっていくリゼの姿など、名場面のオンパレード。観ていて終始笑いが止まらなかった。

 

できるぞ!あつまれ!カービィのエアライドあたしのハイドラだよォ!

↑チャイカの動画は埋め込みができない様です。

 

 

 

そんなこんなで、7月は夏アニメそっちのけで、にじさんじばかり観ていた。お陰で時間が沢山奪われてしまった、ありがとうございます(血涙)。

 

ここまでにじさんじ関連の動画を観てきて分かったのは、自分は決して「VTuberだから」という理由で観てきたのではなく、あくまでVTuberという性質を有効活用し各々のキャラクター性を独立・固定化させそれを視聴者に植え付け、「笹木咲」や「アンジュ・カトリーナ」などのそれぞれのキャラクターがあってこその"VTuber"という文化があるからこそなのだと思う。要はその創り上がったキャラや世界観とかがハマったのかな。そしてその設定などが独立しつつある1人1人を1つの世界につなぎ合わせた「にじさんじ」という大型コンテンツの偉大さを少しずつ理解してきた。

包み隠さず答えると、自分が笹木や巴さんを好きになったのはキャラクターのデザインや声という部分があるのだけれど、それこそがVTuberの本質かもしれない。V歴3ヶ月の若造の言うことだけどVを好きになる理由なんてそんなもんでいいと思いますよ。

勿論、それを確立させているのは"中の人"の功績もあるのは間違いない。言うまでもなくデザインを担当した絵師さんも。

 

 

思えば、ヒメヒナからVの世界に入り笹木をきっかけに、にじさんじに興味を持ち、そこから御伽原、ましろ、アンジュ、リゼ、巴さん、星川、アルス、戌亥と、ここまで好きな人が増えるとは思わなんだ。けどまだ名前を知らない人や、これから手を出していこうと思ってる人も何人かいるから、ますます推しは増えていく運命なんだよなぁ…。

次は樋口楓、椎名唯華、本間ひまわり、静凛、シスター・クレア、健屋花那辺りを追っていく予定。ただ、ここまで女性ライバーばかりなのでそろそろ男性ライバーもチェックしていかなきゃとも思ってる。叶、葛葉、剣持刀也などなど、先は長い…。

 

さぁ、そんな訳でこの抜け出せなくなってしまったにじさんじ沼、もういっそ全身を浸からせて飲み込まれ溶かさせるくらいに楽しもう。

 

にじさんじカレンダー 2019-2020

にじさんじカレンダー 2019-2020

  • 発売日: 2019/03/27
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*1:機動戦士ガンダムUC』主題歌

*2:マクロスΔ』OPテーマ