うーん、まさかここまで引き込まれるとは思わなんだ、友人から常々「Vはいいぞ」と布教され、もう沼には片足を突っ込まれている身だし、これを機にヒメヒナや他のVtuberにも手を出してみようかな。よし、まずは笹木咲あたりから観てみるか・・・（おい）。
2ヶ月前の3つの出来事！
1つ！ロゼロは友人の影響でヒメヒナというVTuberに興味を持つ！
2つ！ヒメヒナの曲を聴いたロゼロは感想をブログに書く！
そして3つ！これを機にVTuberの動画を視聴してみると公約したのだった！
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ということで、そんなことを言ってしまった手前もう引き下がれないのでVTuberに手を出すことになりました。元々興味のあったジャンルで友人の布教を受けて「面白そうだな」とは思っていたので中々踏み出せなかった一歩を踏み出すいい機会にはなった。
しかしVTuberというのは数が多い。キズナアイに電脳少女シロ、輝夜月など、名前だけ知ってるだけでも10人以上はいる。いきなり全部を手を出しても・・と思い、まず誰か一人に絞ることにする。そんなわけで最初に手を出したのは「にじさんじ」所属の笹木咲(ささき さく)。ヒメヒナの記事でも書いたように前々から気になっていたVTuberで、実を言うと2年くらい前から存在は知り興味は抱いていたが、知った約1ヶ月後に引退発表し、そのせいか熱も消え結局動画を1回も観ることなく今に至る。重い腰が上がるのに2年かかるってどんだけだよ。言い訳をすると復帰の一報を知ったのが半年くらい前だったりもしたので。
そんな訳で、まず当時上げたばかりの『あつ森』プレイ動画で笹木がどんなキャラかを何となく掴み、自分が昔ハマってたという理由で『マリオパーティ7』を1人でプレイする動画を視聴。CPU相手にイキり、調子に乗ってミスり、負けては絶叫する、可愛らしい容姿に似合わない姿に笑いつつ、それらから何故か可愛さも感じられこれで完全に笹木の虜になる。
↑個人的ここすきポイントは、25:00で歌った謎の歌と、44:40でハードルにまつわる悲しい過去を語りながら電流ハードルに引っかかる姿と、124:57のパニくりながら自ら水に浸かり絶叫する笹木。
まだ齧った程度しか観てないので笹木のことは2割くらいしか理解はできてないが、脱力感漂う喋り方に定期的に発せられる暴言や絶叫、そして何よりゲーム実況を主としているのにそんなにゲームが上手くないという点に惹かれる。3つ目は決して悪口では無く、逆にだからこそ愛着が沸き、負けても画にはなるという点が美味しい。個人的にテレビ番組の賞金が懸かったゲーム企画とかで最後失敗に終わり賞金を獲得できずに終わると萎えてしまうタイプなので、勝っても負けても面白い笹木の動画は肩の力を抜いて視聴できるのが優れていると感じた。劣勢の時に、笹木には勝って欲しいがいっそこのまま負けて欲しい、そんな支離滅裂な思考までも出てきてしまう。
笹木関連の動画だと、同じくにじさんじ所属の社築(やしろ きずく)と共にMCを務める配信番組『ヤシロ＆ササキのレバガチャダイパン』も視聴。こちらは個々のチャンネルで配信されている動画とは違い完全にバラエティ番組風に仕上がっており、VTuber出演のテレビ番組を観ているような感覚に陥れる。
番組のノリも、端的に言えば社と笹木がゲストと共にわちゃわちゃとゲームを楽しむだけではあるのだけど、シンプルだからこそ見やすく入りやすく、一見さんもVに詳しい人も楽しめる番組に仕上がってる。番組の序盤ではゲストのVTuberの簡単な紹介が挟まるので、そこである程度その人の特徴を掴めるのが有り難く、かつその人の動画も観てみようかとそそられる。実際自分も、この番組からまた一人のVTuberに興味を持ったもので。その人こそ、御伽原江良(おとぎばら えら)。
当番組の第1・2回のゲストとして呼ばれ、醜態っぷりとキレっぷりを残し他出演者にボコボコにされた御伽原、当時彼女のことを全く知らなかった自分は番組を視聴し「名前・風貌と言動が全然合ってねぇ・・・」と軽く引く。その後界隈では有名な「ゴミカス○ね」という世紀に残る名言を残したしょぼんの動画を視聴し「この人はそういう人なんだな」と完全に理解する。
↑例の名言は2:09:25から。
自分が爆笑したのはデレステの限定ガシャ配信動画、御伽原は目当てである久川颯の限定SSRを引きたいがために金を溶かしていき徐々に壊れていく様が笑えるが自分も似たような状況に陥ったことがあるので見方によっては笑えない。嘘、面白すぎて何回も観返してます。でも推しのSSRが出ない人間はほぼああなりますよ、あそこまでイくのは御伽原ぐらいだろうけど。
↑7:09の課金の虜にされつつある御伽原と10:38の9万円の歌が電子ドラッグすぎて毎日聴いてる。因みに僕は1日無料キャンペーンの1回目で颯引きました(ゲス顔)
他にも、おすすめに出てきたVの動画をリレー形式のように視聴、まずは、またもやにじさんじ所属のましろの『遊戯王タッグフォース6』プレイ動画に、
これまたにじさんじ所属の白雪巴(しらゆき ともえ)の歌配信に、
切り抜きだけど、またまたにじさんじ所属の月ノ美兎(つきの みと)の『シャニマス』シャンハラ動画などを視聴する。
これに関しては偶然というか、上述の通りおすすめに出た動画を辿った結果そうなったものなので、決して狙ってやってないです。そもそも最初に笹木やましろの動画を観たら必然的ににじさんじ寄りになってしまうよなとは今なら思う、致し方ない。
でも、「好きなV誰？」と訊かれて、「Vよく知らないけど(Pixivでよくブクマしてるから)電脳少女シロかな」と言っていたあの頃の自分よりもだいぶVに詳しくなってしまった。友人だけでなくTLやニコ生の雑談でVの話になるとついていけなくなる自分は多分もういない、今ならどんとこいって感じだな(こうやってすぐイキる)。
それと動画だけでなく曲もヘビロテしてたり。アルバム「SMASH The PRINT!!」収録の『煽動海獣ダイパンダ』(歌:笹木咲)と『アンチグラビティ・ガール』(歌:月ノ美兎)、どちらも歌唱者独特の世界観を描き、かつ可愛さ溢れる個人的オススメの2曲。
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あとは公式コミカライズ、『にじさんじ さんばか～にばる』も読み進めている。アンジュも気になってるVの一人なのでそろそろ観とかなきゃな・・。
しかし、これからどうしよう。にじさんじ関連を更に深堀りするか、それともいよいよヒメヒナなどにじさんじ外のVに手を出してみるか、意外と迷う。にじさんじでまだ観てない人は沢山いるしそれを漁っていきたいけど、V観てるとか言いながらコンテンツに偏りがあるのも何か良くない気もするし。現状最推しの笹木の動画ももっと観ておきたいんだよな～、ゲーム実況も面白いけど時間が長いから気軽に観にくいのもちょっとネックだし・・。因みに割とゲーム実況ばかり観ているのは興味持ったVTuberが必然的にゲーム動画中心に活動しているから。
でも、難しいことは考えずに観たいものから観ていこうかな。友人からは「切り抜き動画だと新しい推しを見つけやすい」というアドバイスももらってるので、無理に一気見することなく色々と新しい手段も試していこう。あぁ、やばい。こりゃ本格的にVという名の沼に浸かるどころかハマっちまってるな・・・。こりゃ当分抜け出せんぞ。
↓続編
