ソラシドトリガー! -Sorashido Trigger!-

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ロゼ宮ロゼ美のひとりでラジオごっこ #16「金色の広がる空ベル!!」

おはこんばんちは。わたし、あのちゃん。推しの子のドラマ出るよ。そのために金髪にしたよ。じゃあ始めていくよ、「あの」のひとりでラジオごっこ!!!

 

オーズ・ザ・ストーリー

オーズ・ザ・ストーリー

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こんちゃー、ロゼ宮ロゼ美です。このラジオごっこではわたくしロゼ宮ロゼ美が本当にラジオで喋ってるかのように好きなモノを語ったりしています。

 

えー、この番組はあのちゃんではなくロゼ宮のラジオごっこですよ、芸能人がこんなふざけたコトやるわけないじゃん。というわけでさっきの下りは思いっきりふざけてました、あのちゃんさん勝手に名前使ってごめんなさい。本来の一人称は「ぼく」ですし、自分を「あのちゃん」とは言いませんから。でも声は作ってるんだなってラジオで察しました。楽しそうだったから許しますが。

 

 

さて、最近わたしはSNSの更新を全くしていませんでしたが、その間何をしていたかと言うと、漫画読んでました。LINEマンガでね、『金色のガッシュ!!』が毎日1話無料とかで読めてたので、1月の半分くらいはずっとそれ使って全話読みました。

ガッシュの話を切り出すとね、だいたいの人はこう言うんですよ。「ああ~ガッシュベルね」って、わたしも何年か前に3人くらいに「今ガッシュ読んでて~」という話をしたら3人全員にそう返されました。「ガッシュベル」ってのはね、アニメ版のタイトルなんですよ。原作は『金色のガッシュ!!』でアニメは『金色のガッシュベル!!』、原作アニメで相違点はありますが概ねは同じ内容とはいえ、ごっちゃにされるのはモヤるんですよね。メディアとかでも「金色のガッシュベルは全33巻で~」「金色のガッシュベルの作者雷句誠さんが~」とか書かれると「ガッシュベルはアニメ版のタイトルだボケェ!!」と心の中でツッコんでます。野暮ですが。

 

まあ、一般的な知名度はアニメ版の方が高いのは事実ですけどね。まだ動画サイトが無い時代で深夜アニメより全日帯アニメの方が本数の多い時代に日曜の朝9時から3年間放送されて映画も2本作られてカード化とかされてたら、アニメ観てない大人とかでも名前だけなら知ってるでしょうし。スラダンと黒バスの違いが分からないうちのオカンでさえ「ガッシュの好物はブリ」ってコトを知ってましたから。たぶん今は忘れてるだろうけど。今でいうとフリーレンくらいの人気はあったかなと思います、同じサンデー連載作品だしね。

アニメ版の方が一般的に有名だからこそ、原作が最後どうなったか知らないって人もまあまあ居ると思うんですよ、自称漫画オタクの後輩も「ガッシュのラスボスの名前知らない」って言ってたので。そういうのガッシュに限った話じゃないですが。わたしもコロコロでやってたカブト丸が主人公のムシキングの漫画が最後どうなったか知りませんし。3つある宝玉のうち2つ目をゲットしたところで「物語の結末は別冊コロコロで読もう!」と告知されてたのは覚えてるんですが結局どういう結末だったのかは未だに謎です。ガッシュの話に戻りますが今だと多くの漫画アプリで最終話まで配信されてるから結末を知ってる人も多いんじゃないんでしょうか。わたしはそれより前にブックオフで全巻読んで知りましたが。

 

ガッシュもね、幼少期から好きっちゃ好きでしたがわたしは微妙に直撃世代からズレてて、後番組のデジモンセイバーズ、鬼太郎5期、ドラゴンボール改の方が世代なんですけど、それでもガッシュも好きな作品なのは同じなんですよねぇ。ロックマンエグゼとかもそうですが、ああいう昔好きだった作品はたまに触れる機会があるとリバイバルブームが起きるんです、たぶんガッシュは今が3回目のブーム起きてますね。読み始めたきっかけは「ガッシュ内容忘れてるしもう一回読み直すか…」と些細な動機だったのに、読み始めたらまーーーあ止まらない。「バオウザケルガかっけー!ザケルガ強ぇー!ザグルゼムとか覚えてねー!」と当時アニメで見てたところは全然覚えてなくて、バオウザケルガがめっちゃ強い、その少し下がザケルガとザケルぐらいしか覚えてなかったのに、昔から知ってる作品としてすごく馴染むんですよねぇ。ああいうのってストーリーは覚えてなくてもキャラクターと技さえ覚えてればそうなるんでしょうね。ガッシュと清麿、ティオと恵、キャンチョメとフォルゴレ、ウマゴンとサンビームというメイン4組だけでも一度見たらなかなか忘れられない見た目と性格してますもんね。いつぞやのワールドカップで長友が超サイヤ人風に髪を金髪にした時も「どちらかといえばキャンチョメ似じゃね?」とツッコまれてたし、あの作品はキャラ付け上手すぎますよ・・・。

あとガッシュといえばね、泣けるシーンが多い、というか多すぎるとも言われてますね。物語の主軸が100人の魔物の中から1人だけ王様を決める戦いを繰り広げるというバトルロイヤルなので、当然敵味方問わず脱落していく者が現れてしまうんですよ。ネットだとダニーやバリーのシーンが特に人気ありますが、わたしは名場面の類でいうとモモンのシーンを推したいですね。

厳密には脱落する時じゃないんですが、清麿が大ダメージを受けて回復中でガッシュは呪文が使えず、代わりに戦ったティオ達がやられてまともに戦えるのはモモンだけという状況の中、モモンは勇気を振り絞り一縷の希望を信じてガッシュを守りながら敵の攻撃をかわし続けるシーン、わたしこの前ここ読んでマジ泣きしかけましたよ。モモンって、登場した頃は戦いを拒み自身の能力もロクなコトにしか使わないやつだったのに、絶体絶命の状況で世界を救おうと自分に出来るコトを命懸けで遂行するってのがね、主人公復活という燃える展開まで繋ぎ、ダメなヤツが必死に頑張る・あんなヤツに泣かされるなんてというシチュ・心境があったので、もうね、泣かなかった自分が恥ずかしい。その後のパートナーのシスターとのやりとりも泣けるモノなんで、皆さんガッシュ読みましょう。このモモンのシーンはアニメには無いみたいなので漫画を読みましょう。『金色のガッシュベル!!』ではありません、『金色のガッシュ!!』ですよ。

 

 

えー、これで最後にするんでもう一つだけ言いたいコトがあります。ガッシュは最終的に呪文を14個くらい使えるようになるんですが、その中でも切り札的存在だった「バオウ・ザケルガ」が4つ目に覚えた呪文ってのがイイんですよ。パワーアップなども経て終盤までずっと活躍する術なのにまあまあ序盤に使えるようになるんです。たぶんこういうの、同じサンデー作品の『MAR』で主人公の武器の最強形態だったバージョン3・ガーゴイルで好きになったんだと思います。因みにそっちは全部でバージョン8まであります。

ガッシュもMARも原作者の師匠が同じ人なのでそういうところ師匠譲りなのかな…、いつか師匠の描いた『うしおととら』も『からくりサーカス』も漫画で読んでみたいとは思ってるんですがね。

 

まあ、とりあえずここまでにしておきましょうか。ではここで一曲お聴きください、ガッシュベルの曲は初代OPの『カサブタ』が最も有名ですがわたしは実はこちら派、谷本貴義『見えない翼』。原曲がサブスク配信されてないのでアニソンフラッグVer.で。

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【CM】

 

↑表紙右下がモモンとシスター

 

 

↑仲間のヤイバが樹?に押しつぶされて後に闇堕ちして出てきたのは衝撃でした

 

 

ロゼ宮ロゼ美のひとりでラジオごっこ!!(エコー)

 

 

 

ロゼ宮でーす。では早速このコーナーからいきましょうか。自々演ふつおた!!

 

はい、ロゼ宮は昔こっそり書いてた作品内で「自作自演」を「自々演(じじえん)」と書いており、だったら自分でふつおた作って自分で答えてもいいんじゃね?と思いついたコトがきっかけで誕生したコーナーです。なのでこれから読むおたより、全部虚無からわたしが考え出しました。だからねー、リスナーから煽りメールとかも来なくて安心しますよ。ではやっていきましょう、ラジオごっこネーム、防波堤で帆を張ってさんからです。

 

ロゼ宮さん、前回「AdoのANNは『うっせぇわ』しか知らない人ほど聴いてほしい」と仰ってましたが、Z世代なら流石に『新時代』や『私は最強』や『唱』も知ってるでしょう。今どき『うっせぇわ』しか知らない人はごく少数だと思います。それと、先駆者の下りは説明不足で何が言いたいのか不明です。ていうか、ロゼ宮さんも『クラクラ』以外何かAdoの曲知ってるんですか?

 

 

・・・・・ア゛ァ゛~~~~、ア゛ア゛ア゛ア゛うるせ〜〜〜〜知らね〜〜〜〜〜〜!!!!!

え、何さ何さ、前回史緒里師匠に煽りメール送りたいとか言った途端にこういうメールくんの!?!?フラグ回収乙ってか!?!?そういうの期待してねーーーーし!!!

 

えー、あー、真面目に答えると知識のアップデートを行なってなかったのは事実です。言い訳臭いですが『新時代』も名前を出そうかと思ってましたがアレはウタ名義なので「Adoの曲」とはちょっと違うかもしれないので挙げませんでしたが、『唱』に関してはマジで忘れてました。アレもかなりバズって紅白でも歌ってたので、普通にAdoの代表曲の一つだと思います。わたしはどちらかといえば『クラクラ』『いばら』『リベリオン』の方が好きですが。ほらこんだけ知ってるし〜〜〜〜、煽り返し〜〜〜〜、天空山田返し〜〜〜〜〜。・・・・はぁ、つまんね。

まあ流石に全ての曲は知りませんがね、わたしもAdoは好きな方ですが、ラジオやトークが面白いから追ってるところがあるので、乃木坂や三パシと比べると「好きな歌手」まではいかないかもしんないです。でもプリキュア5のOP歌ってみた動画を上げただけでウダウダ言われたり、最近もコラボでまた言われたそうですが、それでもAdoという歌手はこれからの一時代を築いていく、Adoのやってきたコトがスタンダードになっていく。その為に残念だけどラジオは終わってしまうがAdoの今後を考えるとそれは仕方ない、身体を壊さない為に、将来のコトを踏まえての終了だとわたしは前回そう言いたかったんだと思います。あんまり自信ありません。とりあえずコレでメールの内容全部答えたからいいじゃんいいじゃん。神輿が近けーんだよ痛いんだよ。

 

 

・・・はい、次いきましょう。ラジオごっこネーム、井上滝菜さんからです。

 

ロゼ宮さん、こんちゃー。わたしは今仕事の人間関係で悩みを抱えています。朝は憂鬱で仕事中は上司に突然怒られないかずっとビクビクして、帰宅後は趣味も手に付かない状態です。医者にも通って薬を飲んだりしていますが一向に改善される気配はありません。なので今度カウンセリングを受けようか考えています。心理カウンセラーの中元日芽香さんを尊敬しているロゼロさんに訊きたいんですが、カウンセリングを受けて心が救われるということはあるんでしょうか?

 

 

はい、えーっとね、これは当然個人差があるんですが、カウンセリングは大抵の場合、悩みとかを吐き出して精神を浄化する効果が大きく、恐らく井上滝菜さんもカウンセリングを受ければ心がスッキリするとは思います。少なくとも、カウンセリングを受けたコトで人間関係が良くなるとかは期待できませんね、もしも話しやすい・現場への影響力が強い上司がいたらその人に相談するコトをお勧めします。わたしの経験談ですが、「仕事なんだからそれくらい我慢しろ/変えようがない」とか言い出す上司は信用できないのでやめておきましょう。

あとね、実はわたしつい最近もう一回中元さんのカウンセリング受けました。ちょっとまた精神状態がヤバヤバになって、自分を厳しくしすぎて軽いミス一つで自分を強く責めてしまい軽く発狂したので、こりゃカウンセリング受けんといかんなと思い、午前1時半ごろに半衝動的に申し込みました。カウンセリングの結果ですが、はっきり言って前回ほど「話せて良かったな」という実感はありませんでした。これはわたしが原因で、何を話してもネガい後ろ向きのコトばかり言い出していたので、中元さんもきっと返答に困っていたと思います。まさに心理ゲームでしたね。

 

でも、今回の場合は割と「ここをこうすれば考え方も変わるんじゃないか」みたいなコトを自分から言い出せていたので、自分から問題提議して話しながら解決策を捻り出せた実感があります。サッカーで例えると、プレー映像を観返しながら「ここのプレーはどういう考えで動いていたのか」と選手自身に問い、答えさせるコトで選手は思考を言語化し状況を整理できるので勉強になるってアオアシでも言ってましたが、これカウンセリングでも近いモノがありますね。今回わたしが話した内容の場合、「同僚Aは仕事が遅い、なのに態度が悪い。見ているだけでも腹が立つ」と切り出して、色々話していく内に「入った頃よりは少しではあるが成長している。なんだかんだどうすれば早くなるか考えてはいるからそこを伸ばせばいい」とわたしから答えを導き出した時に、「あっこれアオアシでも似たような話やってたぞ」とカウンセリング中にも関わらず頭に電流が走りました。

でも実際、カウンセリングの翌日からは同僚Aに対する見方が変わりましたね。カウンセリング中に「ここをこうすればいい」と自分から言い出せたコトで今までは少しでもダラっとしてるだけでイライラしてた同僚Aが「だらけ癖もあるが決して何も考えてないワケではなく1%だけでも努力はしてる人」と考えるようになりましたね。これも決して悪口じゃありませんからね、わたしも常々言ってますが0より1ならいいんです、0どころかマイナスの人も2人くらい知ってますから、1さえあればわたしは許します。態度にもよりますがね。

 

なのでね、井上滝菜さんも、もし「自分に何か嫌なコトをするわけでもないが目に余るような人」がいれば、カウンセリングを受けるコトで「どうすれば見方を変えられるのか」みたく解決策をカウンセラーの方と話しながら見つければいいですね。勿論、ただカウンセラーに悩みを打ち明けたいとかでもいいですから、その為にカウンセラーは存在するのですし。最初申し込む時は少し勇気がいるかもしれませんが、一度受ければ後は気持ちが楽ですよ。

 

 

・・いやねぇ、わたし何でこんな真面目なコト言ってんだろうねぇ。中元さんの『なんでも聴くよ。』の真似みたいなモノなので参考程度に留めて下さい、今回の自々演ふつおたはここまでにして曲とCMの後はメイントークにいきます。ではここで一曲お聴き下さい、Ado『いばら』

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【CM】

 

↑3つを組み合わせて「天空山田返し」

 

 

 

 

中古屋でフィギュアを買って、また別の中古屋に行って、そのフィギュアが買った店よりも安かったのを見た時の「こっちで買っておけばよかった〜」という感覚を、忘れずにいきたいですね。ロゼ宮ロゼ美のひとりでラジオごっこ(CM明けコール)

 

 

 

 

ロゼ宮でヤンス。では今回のメイントークに参りたいと思います。今回はね、『ひろがるスカイ!プリキュア』について語ります。

いやね、このラジオを読んでる人間の大半は観ていたであろう作品であり、ネットでも話題になった作品なのでわたしが語るまでもないと思うところもありますが、ラジオごっこの初期から名前を出しててそれなりにハマってたから、やっぱり触れておかなきゃなとも思うんです。二次創作だって書いて投稿したんだし。

まあ、その、放送自体は先月終了して、既に『わんだふるぷりきゅあ!』が始まってるんですが、わたしは最後の3話分積んでたのでわんぷり観る前に一気に消化したんですよ。一つ言えるのは、無事に完走できて良かったなってコトですね。ここ3年間、コロナの影響で話数が減ったりハッキングで一時期放送が止まったりしていたので、ひろプリが始まった頃は「めっちゃ面白いんだから放送が止まるようなコトは起きないでくれ」と祈ってたんですよ。いやもう、まず一番はそこですね。今は何事も普通でいられるコトも難しいですから、好きな番組がゴルフや駅伝で潰れない限りは毎週放送されてるコトがどれだけありがたいか、この3年で痛いほど伝わってますよ。もうホント良かった。それ以外の言葉が出ない。

 

内容に触れていくと、まあ、その、自分好みの設定が多かったなーと思いますかね。ソラちゃんさんの敬語キャラ、ガールミーツガールやおねショタ、キャラの濃い脇役など、本筋うんぬんも勿論なんだけど良いキャラが多かったから見てたまでもありますかね。1話放送時はまだ虹ヶ咲のコト全然知らなかったから「ソラちゃんと優木せつ菜は似てる」みたいな話も分からなかったなぁ、今は「優木さんと澁谷かのんの良いところを組み合わせたらそりゃ強いわな」と思ってますがね。

わたし自身、ひろプリは「今までの20年でやってきた、プリキュアとしての"王道"をやりつつ新しい要素も入れてきた作品」だと思うんですよねぇ。ソラちゃんさんとましろさんの親友・相棒としての関係性は仲間が増えても最後まで欠かせない要素だったし、初代やまほプリでやってきたコトをなぞるだけじゃなくて、男の子や大人がプリキュアになるのは20年目にしてまだまだ挑戦できるんだなと思えましたし。

男の子プリキュアはね、賛否分かれてましたがわたしは全然賛成派でしたね。HUGプリでもう出ただろというのもあるし、前作のブラペの活躍から「あっこれ5年以内に映画限定とかでも男の子プリキュア出るな」って予想はできてたんですよ。まさか次作で出るのは予想外でしたが、しかもレギュラーって。まあ、HUGプリで男女の壁は既に壊していたし、今までに無かった要素を入れるコトでマンネリ打破にもなりますからね。わたし別番組の感想で「人によって受け入れられる・受け入れられないはあるがシリーズものの番組は挑戦していかないと終わる」と書いたので、プリキュアもどんどん挑戦していってもらいたいんですよ。20年も続いた結果、一巨大ブランドにもなっていますし、よほどのコトさえなければ終わらないと思いますしね。同じく男の子プリキュアが活躍する舞台版『ぼくプリ』も、わたしが文才と執筆スピードの速さに少しだけ嫉妬してる人が絶賛してたから機会があればチェックしときたいですねぇ。

 

個人的に劇中で「男の子がプリキュアになるコトへの是非」を描かなかったのは評価したいんですよ、そういうのはそれこそHUGプリで似たようなコトをやっていますし、性別や年齢は関係なく、苦難を乗り越えてプリキュアへと覚醒しすんなりと受け入れられる、特別感は出さなくていい、そういうのでいいんだよと納得しながら観てました。おねショタ展開も見れて文句なしですよハハハー。あぁ、台無し。てか普通に人気あったと思いますよ、わたしひろプリのショー何回か行きましたけどプニバード姿のぬいぐるみ持ってる人結構見かけましたもん、特に大人の女性が多かったかな。

 

 

ああそうね、わたしひろプリのショーよく行ってましたね、自分から行きたかったというより友人に誘われて行ったパターンが殆どでしたが。ショー自体最初に行ったのが去年のデパプリが初めてで、その時は地方のミニショーと半分ナメてた部分もあったんですが、キレのいいアクションに子供たちを楽しませるファンサービスなど、終わった頃には「すみませんわたしの負けです」と降参宣言してた気がします。

ひろプリは下手したら合計で10回くらい見てたかもしれないですね、基本は1日2〜3回行われるから、最初のショーは見る専で次は写真撮るためにいいアングルの場所をあらかじめ確保しておく、みたいなのが最早ショーを見る時の習慣になってました。やっぱり人気だしね、10時スタートの場合、9時10分に会場入りしてもお客さんいっぱいとか普通でしたから。

 

特に凄かったのが、純烈もコンサートで来たコトもある大きな劇場で行われた有料のショーにも1回行ったんですが、お金取ってるだけあって演出が桁違いの凄さでしたね。時間は休憩挟んで1時間弱、変身前の着ぐるみも登場し、その中で4回くらい変身シーンがあったんですがどれも違う演出で、クライマックスにはサマーとプレシャスが助っ人に来てくれるという、そりゃウン千円取る価値ありますわ・・・と感服いたしましたね。ダンスコーナーなんてひろプリだけでなくトロプリ・デパプリも全員揃ってましたから。そんなん東京や大阪のでかいショーぐらいでしか見られんと思ってたから良い意味で裏切まくってくれましたよ。たぶん今後、「間違いなく歴代でこのプリキュアが好き!」というシリーズが現れても、「一番ショーを見に行ったプリキュア」はひろプリで変わらないかもしれないです。

 

 

 

あとは、オールスターズFも素晴らしい映画でしたね。これはもう歴代興行収入を更新してBDも品切れ状態が続いてるコトから、わたしが「いい映画だった」とか言わなくても分かるでしょうが、いやいいんですよあの映画・・・。だってわたしエンドロールでガチ泣きしましたもん、2回目鑑賞時に。わたしもまさか泣くとは思わなかったよ・・・。泣けるシーンだと分かっていたから泣いたかもしれないですけど、20年とはいわずともその半数は一緒に歩んできたので、自覚は無くても「プリキュアと共にどんな壁だって乗り越えてきた」人生を送ってきたからの涙だったのかもしれないです。唯一わたしを泣かした映画なのでBDも買おうか検討してるけど今も品切れだからなぁ・・・。プリムの後日談二次創作とかも書きたいけどキャラ忘れてるところもあるから資料としてももう一回見ときたいし。ちなみに内容は「プリムとあげはさんが偶然再会し一緒にドライブする」というモノです。わけわかんないよね、少なくともホントに書くかどうかは未定です。

 

映画がそんなだったから本編はどうだったんだ?と訊かれたら、全話見た今だと「最終決戦が一番面白かったな・・・」と思いますね。

キュアスカイの闇堕ちはね、たぶん後年伝説になるよ。Adoがラジオで「HUGプリの最終決戦は全人類がプリキュア化した」とテンション上げて語っていたように、あの展開も5年後くらいに誰かが「ひろプリって凄いんだよ、最終決戦で主人公闇堕ちしたんだよ。姿まで黒くなって」とか言いそうよね。Adoに言って欲しいけどANN終わるからなぁ・・・。

そういえばわたしも初期の頃に「ソラちゃんさん闇堕ちして❤️」とか言ってましたが、わたしが思い描いていたのは冷たい目で「ヒーロー?そんなのに憧れるなんて子供ですね」「わたしに仲間なんて要りません!」と言いそうなある種子供が大人になる過程での反抗期とかそういうものだったので、マジで真っ黒になるとは思わねぇよ・・・、だってプリキュアだぜ?プリズムは白だからスカイが黒くなったら初代と同じカラーリングだね❤️とか言ってる場合じゃねぇって!ホントよくやれたよ・・・。まあ、わたしも姿は漆黒に染まっても心はギリギリ正気を保っている闇堕ちって大好きですけどね。鬼か。

 

でも最終章自体は闇堕ちの下りも含めて熱い展開が続いたので、もし「最終決戦が面白いプリキュア作品3つ挙げて」と言われたら、Goプリ、プリアラ、ひろプリを言うくらい48話以降の展開は好みでしたね。ラスボスが悲しい過去を持った同情されるようなヤツではなく「こいつ許さねぇ!」と思えるような外道かつ絶対倒さなければならない悪だからこそ、正しいことを最後までやり抜く”ヒーロー”という一年間追い求めてきたコンセプトを貫き通せたと思いますし。

いやねぇ、実際ちょっと放送終了後にロスりかけました。ソラちゃんさんも、ましろさんも、ツバサくんも、あげはさんも、エルちゃんも、みんな大好きになれて、ショーを結構追って映画で泣いたりもしたから、例年以上に別れが惜しくなったんだと思います。尤も、『わんぷり』も変身コンパクトが欲しくなったり次回が待ち遠しくなってる位楽しみにしてるんですがね。いやでも、20周年というのもあって、いつも以上に濃い1年でしたよ。私的にはニチアサ全体で言うとルパパト、ビルドとジオウ、HUGプリがやってた2018年が最も濃い年だと思ってるんですが、それに勝るとも劣らないモノが去年ありましたよ。これまた私的には二次元と三次元の某アイドルグループの存在などが大きかった年なんですが、ここで語りまくったようにひろプリの存在だって大きかったですよ。20年続いたやさしさを繋ぐバトンを受け取った未熟なヒーローに胸が熱くなった1年間、これからどんなに先の未来へ行っても忘れられない1年になりました。

 

 

スカイキャッチ!

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  • 深澤恵梨香
  • アニメ
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes

 

【CM】

 

 

 

ロゼ宮ロゼ美のひとりでラジオごっこ、この番組にはスポンサーがおりません。もし宣伝して欲しいモノがあればDMください。動画、サイト、人物、作品、基本なんでも宣伝できます。

 

 

【EDテーマ 三月のパンタシア『透明色』】

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ロゼ宮ロゼ美のひとりでラジオごっこ、お別れの時間がやってまいりました。

ちょっと今回はトークに熱が入り過ぎてましたー。自分で読み返すのも恥ずかしいのでもし粗があってもスルーして下さい。わたしがよく言う「酒飲んだ状態で書いたような文章」がまさに今回のやつです。なのでクレーム等も一切受け付けません、自々演ふつおたならいいよ。

 

えーと、話変わりまして、確か前回のエンディングで大事なお知らせがあるみたいなコト言ったと思うんですが、それについて話したいと思います。まだ確定事項ではないんですが、わたしロゼ宮ロゼ美、4月から学生に戻るかもしれないです。わたしね、前々から一つやってみたい・将来これをやってみたいと思ってたコトがあって、それを学ぶための学校のオープンキャンパスに今月行ってきたんですよ。印象としても、わたしの理想が叶うかどうかは不透明な部分もありますが、自分がやりたいコトはできる、学びながら方向転換するのもありかなと思ったので、まだ手続きは行っていませんが4月からの入学を申し込む予定ではあります。なにを学ぶかは入学が確定したらお伝えしますが、現代では需要のある業種ですね。これ言ったらネタバレになるかもしれませんが、ラジオごっこでも何回か言っていたと思います。

一応、仕事は続けながら通うつもりなので、入学が確定したらラジオごっこの更新が続くかもちょっと分からないです。月に1回は実質週休一日になりますから。もうわたしネットでは無気力自堕落に生きてるけどラジオごっこと逃走中関連だけは続けたいんですよ、最近もね、『ラブライブ!スーパースター!!』というアニメにハマりつつあるのでどっかでその話をしたいんですけどね。ただ、わたしは先に二次創作に触れていたせいで最終回でどうなるかこそ知っていたけど過程は全然知らなかったからこその衝撃と感動を味わったので、他の人にも一切情報を入れずに本編を観て欲しいとまで思ってるので「ここが面白い!」とか言うのちょっと怖くなってるのよ・・・。いずれは推しが誰とか言うつもりですが今はこれだけしか言えません、『ラブライブ!スーパースター!!』を観て下さい。

 

では最後にもう一度宣伝をば。このラジオごっこの投稿日の翌2月16日発売のヤングガンガンにて『乃木坂46オールナイトニッポン』から生まれたコーナーの漫画『野球少女鷲尾@comic 鷲尾さんは楽天的でいたい』が連載開始されます。巻頭グラビアには我らが久保史緒里師匠、巻末グラビアには5期生の冨里奈央さんが登場。付録には乃木坂46&「野球少女鷲尾@comic 鷲尾さんは楽天的でいたい」ICカードステッカーが付いてきます。明日はね、史緒里師匠も大好きな『ハイキュー!!』の劇場版が公開されるので、わたしも映画を観た後本屋さんで買いに行く予定です。いつか師匠とハイキュートークしたいぜ。では今回はこの辺で。ここまでのお相手は、ロゼ宮ロゼ美でした。わたし、今回もまた何か変なコト言っちゃいましたか?