ソラシドトリガー! -Sorashido Trigger!-

前略、画面の前の読者様 このブログに書かれてることは的外れな主観です。だから決して、このブログの記述は鵜呑みにしないで下さい。

とうとうこのケチリオタクも定額動画配信サービスに入会する時が来た…かもしれない

「オタクは好きなコンテンツに金を落とさなければならない」みたいな言葉をどっかで聞いた記憶があります。

 自分、特撮好きを自称していますが、所持してる関連グッズはそこまで多くなく、仮面ライダーの変身ベルトが2本、変身アイテム(ガジェットアイテム)がそれぞれ10個ほど、戦隊ロボが1体、ムック本が5冊くらい、円盤は0という現状です。オタクなんだからもっと金落とせよ。

 

玩具コーナー巡りが楽しい 

 

ちょうど1年前に書いたこの記事でも少し触れてるように、自分は漫画アニメ特撮が好きなもののあまりグッズを購入しない習性がある。

これは単衣に、昔はオタク=好きなものにお金を落とすものという認識を持っていたため、それに倣い気になる漫画を衝動買いしたりアニメイトで好きなアニメのグッズ(キーホルダー、クリアファイル)などを買い集めていた。しかし、飽き性な性格なもので好きなアニメがコロコロ変わるのでそれらになんの価値も無くなってしまい無駄になり・・・、という経験が尾を引き、金銭消費にためらいが出るようになってしまう。

そういうわけで、漫画は「これ絶対打ち切りになってほしくない!何回でも読みたい!」と思ったものだけを、アニメグッズも「どうせ飽きるんだし基本的には買わない」と心に誓い、結果、見事なまでのケチリオタクが誕生してしまったという。

 

ケチってるのはそれらだけではなく、動画配信サービスでも同等。テレ東系列が映らず深夜アニメも満足にやってない地方に住んでるのでネット配信はライフラインみたいなものだが、自分が基本的に利用しているのはニコニコ、GAYO!、AbemaTVの3つのみ。いずれも無料で最新アニメや懐かし作品が配信されてるので正直これらがあれば不便は無い。欠点はせいぜい最新話配信の日にちが有料サービスに劣るくらいなのでそこさえ気にしなければわざわざ月額900円程度も払う必要もないのだ。そもそも最近はアニメも1クールに2~3本しか観てないものあるので。

 

だが、そんな考えが一気に覆りそうな出来事がリアルにて発生してしまう。

 

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VTuber知識9のおれがにじさんじ沼に浸かりつつある話

うーん、まさかここまで引き込まれるとは思わなんだ、友人から常々「Vはいいぞ」と布教され、もう沼には片足を突っ込まれている身だし、これを機にヒメヒナや他のVtuberにも手を出してみようかな。よし、まずは笹木咲あたりから観てみるか・・・(おい)。

 

Vtuber知識3のおれがヒメヒナの曲に聴き惚れた話

2ヶ月前の3つの出来事!

1つ!ロゼロは友人の影響でヒメヒナというVTuberに興味を持つ!

2つ!ヒメヒナの曲を聴いたロゼロは感想をブログに書く!

そして3つ!これを機にVTuberの動画を視聴してみると公約したのだった!

 

オーズ・ザ・ストーリー

オーズ・ザ・ストーリー

  • provided courtesy of iTunes

 

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ブログ継続のアイデンティティー

あくる日のおれ「あぁ~~~ブログのネタが思いつかね~~~、PV伸びねぇ~~~。ゲームもやりたいし、いっそブログなんて辞めて楽になろうかな~~~」

 

別の日のおれ「ブログを!!!書きたい!!!早く書きたい!!!熱が冷めないうちに!!!」

 

書けないときはとことん書けない、テンションが上がったときは何かをキメたかのようにブログの鬼になる、そんな感じでこの1年乗り越えてきました。

そんなメンタルと同様に、このブログのPVもブレブレで読まれるときは読まれ、読まれない時は読まれない。60PVを記録した翌日に15PVなんて日常茶飯事。血反吐を啜って書いた記事が全然読まれず未だに初期のとても見られたものじゃない記事は検索導入でやたら読まれる。ほんと何なんだ。

 

でも本当に、この1年、ブログのことで落ち込むことが何度もあった。最初の頃は読者数が全然増えなかったし、批判コメントが来たこともあったし、自信のあったネタが振るわなかったり、文章の書き方に躓いたり、嬉しかったことより辛かったことの方が多いのかもしれない。それでもここまで続けてこられてきたのは、このブログを読んでくれる人がちゃんと居ることを知っているのと、なによりも自分がこういうものを書きたいんだ、という気持ちがあったからこそだと思う。昨今の世の中だからこそずっと唱えてきた、「おれはおれを救うんだ」を現実にするために。*1

 

ブログをやる意味というのは色々あり、自分の頭の中で幾つか思い浮かんではいるものの、考え方がコロコロ変わったり、イマイチ明確な目標も定まっていないので、ブログも1年やり続けて来たので、いい機会だということにしてここで少し書きなぐってみようかと。こういう形で具現化した方が自分のためにもなるのと、単純に先月の1周年月間で醜態を晒して*2ばかりいたのでそのツケを払おうかとも。

 

*1:元ネタは『映像研には手を出すな!』の水崎氏の台詞

*2:ツイキャスに誰も来なかったり、自己紹介で性癖晒したり、黒歴史小説暴露したり、妄想癖公開したり、痛い推しキャラ語りをしたりと、散々です(笑)

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友人とグループ通話でオタトークしてみた

ロゼロはよく2人の友人兼オタク仲間とオタ活をしています。

オタ活の中身は映画観賞やカラオケ、玩具コーナー巡りなど、主に特撮方面中心に活動しております。因みにオタク仲間やオタ活という俗称はロゼロだけが勝手にそう呼んでるだけです、差し支えがあったらごめん。

しかし、ここ数か月は世の中が世の中なので、鑑賞予定だった映画の公開延期も相まって活動が行えず。収まりつつある今でも感染を懸念し外出はなるべく控える日々は変わらず。カラオケに行きたくてウズウズしてきてるけど流石にまだ行ける状況じゃない。

 

そんな中、友人の一人がこういう提案を。「LINE電話でお話ししてみない?」と。

 

我々3人はLINEでグループを作っているので、どうやらグループ通話というもので3人同時で電話が出来るようです。知らんかった・・・、何せ使う機会が今までなかったのと機械音痴(当社比)なもので。友人たちとは冬以降全く会ってなく声を交えるのもそれ以来なのでかなり楽しみなものであった。以下、その記録(ほぼうろ覚え)。

 

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サービスと資格取得と趣味の狭間で

子供の頃どうしようもなく不安だったことが一つある、"自分はまともな大人になれるのか"ということ。

昔は今よりも真面目な性格で、与えられる課題や勉強を少し嫌な顔をしながらもこなしてきた。周りに年相応の生意気なガキが多かったので(自分もその一人だったのだが)自分でも、自分はまともな部類な人間だと思ってた。しかし、心配性な一面もあったあの頃は、将来が不安だった。特になりたいことも、就きたい職種も無い。やんちゃしてた中学時代にアニメや漫画が好きだからというありきたりでしょうもない理由で声優や漫画家になりたいと考えてた頃もあったが、あくまで三日坊主の夢に過ぎなかった。

結局のところ、学生時代に自分のなりたいものを見つけられず・・というか決めることができず真面目に遊んで適当に進路を決めて、就活をこなす中で何社かは落とされたけど、一応就職することは出来た。まぁ、ここで適当に就職先を決めてしまった結果、後々後悔することになるのだが。

 

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親愛なる親父殿へ

拝啓、親父殿。

 

今日は父の日らしい、昔は6月の2週目とかもっと早い気がしていたけど前のことはよく覚えてないのでまぁいいや。思えば父の日に感謝らしい感謝もしてなかったっけ。学生の頃に父の日にお父さんに贈るプレゼントを作りましょうみたいな授業で作ったものを贈ったりはしたけど、言い方は悪いがあれはあくまで「作らされた」もので心からの感謝とはちょっと違う。なのでちょっと照れくさいが、ここでたぶんはじめて父の日らしい感謝の言葉を贈りたいと思う。まぁ、このブログのことは親父を含め家族には極秘なので親父には伝わらないので本末転倒ではあるが、もしかしたらこのブログを見つけてしまうかもしれないし、この文章の一部を抜粋してLINEで送るかもしれないが、とりあえず好きなようにさせてもらう。

 

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『デュエル・マスターズ プレイス』感想 元デュエマ大好き小僧は再びデュエリストになれた

小学生の頃はコロコロコミックを読むのが生きがいの一つで、それらで取り上げられているコンテンツにも夢中になった。マリオくんやデデププは何度も笑わせてもらい、野球のルールはドラベースで覚えて、デュエマとロックマンエグゼの劇場版は当然映画館で鑑賞した。今でも色あせることのない、いい思い出ばかりだ。

その中だと、やっぱりデュエルマスターズ(以下、デュエマ)は別格だった。ポケモンとかにも夢中だったけど、自分のハートをもっとも鷲掴みにされたのはデュエマで間違いない。シンプルで覚えやすいルールに、美麗でかっこいいクリーチャー達。兄がやってた影響ではじめて、いつの間にか兄よりもハマっていた。当時は脳筋にも程があり過ぎたので、兄や友達に負けてばかりいたが、それでも楽しかった。あの頃は、デュエマができれば幸せだった。デュエマは人生の一部どころか五部くらいは構成していただろう。そんなこともあってか、自分はきっと大人になってもデュエマを大好きで居続けるのだと信じて疑わなかった。

 

だが、やがて少しずつ大人になっていく度に周りは変わっていく。他のみんなはデュエマを次々とやめていき、次第に兄もやめてしまい、相手をしてくれる人がいなくなってしまう。自分も中学生になり、「この年でコロコロ読んでたら恥ずかしーよなー」と思春期男子特有のアレで遂にコロコロを卒業してしまう。この年頃になると、あの頃とは考え方が嫌でも変わってくる、好きなものは、環境一つ次第で変わる。これは良い意味でも悪い意味でも痛いほど伝わったことだった。

 

数年後、高校時代には新しい友達に誘われてデュエマに復帰した。昔集めてたカードだけじゃどうしても勝てず、(当時の)最新のカードにも手を出した。お金や時間はだいぶ奪われてしまったが、やっぱり自分はデュエマが好きなんだと思い出させられた。それだけで十分だった。その友達とも別れて再び引退してからは、YouTubeで対戦動画などを観ながら楽しんでいた。その中で「自分もまたやりたい」と疼いてはいたが、もうカードを買っていく資金も一緒にやってくれる仲間はいない。そんな葛藤を抱える最中、自分がデュエリストに戻れたのは、アプリゲームデュエル・マスターズ プレイス』(以下、デュエプレ)だった。

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