エゴサしたら自分のツイートがやや曲解されてTogetterに転載されてるのを見つけた話

最近、Internet explorerがやたら重くて不便すぎるので、PCでインターネットを使用する際はGoogle chromeのアプリを使うようになりました。そのお蔭でめちゃくちゃ便利になりました。

このようにブログ記事を執筆する際も楽々です。なにせ今までは読み込みが重いせいでプレビューを開いたりしたらほぼ確実にページが応答なしになっていたので、今はそれが一切ない。便利すぎて怖いです。

ただ、今私が使ってるPCは家族兼用なので、ブログの存在を隠してる身としてはショートカットに自分のブログのURLを貼るという自殺行為に等しいことが出来ず、わざわざこのブログ名かアドレスを入力してアクセスしてます。

その影響か、そのついでによくエゴサーチ（以下、エゴサ）をするようになりました。芸能人がよくやってる、自分の名前を検索するやつです。一応、ブログ創設時からエゴサはしてますが、からっきしだった当時に比べると結構反応がそこそこあったり、画像検索も彩が鮮やかになっております。けど恥ずかしいのでこれを読んだ方は絶対に私のHNやアドレスでググらないで下さい。

すると最近ひとつ新発見が。おれのツイートがTogetterに転載されておる…！

いやーまさかあんな大手にまとめられるとは…。過去の経験からまとめブログは忌み嫌ってる私ですが、ああいうサイトは別に嫌いではない（割と好き）なので、ちょっと嬉しかったり。因みに何のツイートをまとめられたかと言うと、以前漫画の表現云々で色々と揉め事が起こった際に、とある漫画の好きな台詞を引用したツイートです。個人的にその台詞もそのツイートも気に入ってるので（ナルシストめ）、驚いた反面笑みがこぼれてしまう。

ニヤニヤしながらそのまとめを読み進めてるとこのようなツイートが。

「この漫画（台詞を引用した漫画）は男女差別や特定の界隈への偏見が強い作品だから説得力が皆無」

「あの漫画持ち上げてるやつ本編読んだことないだろ」

めっちゃディスられとるやんおれ………

厳密には他にも同じ・別の台詞を同作品から引用した人が何人かいたので別に自分だけディスられたわけじゃないですけど、まぁすなわちそういうことです。

うん、確かにあの作品は色々と偏見が強い。価値観が昭和末期～平成初期のままアップデートされてなくて「ホントに平成20年代の大手少年漫画雑誌の連載作品か？」と思うことは多々あったし、アニメ業界やオタクの描き方に悪意が満ちておりそっち側の住人である自分も「流石にいい加減すぎるだろ」と読んでて憤った位です。

いやでも、そういうの重々承知してますよ。あの作品のそういう処が嫌い、悪意がある、だから説得力がない。わかります、わかりますけどおれはあの作品の性質を理解した上でその台詞が好きなんです。笑われるかもしれないけどその台詞は漫画好きな全ての人が腑に落ちる至言だと思ってる位。まぁ、こんな漫画の台詞を盲信している痛いオタクなんで、世の中の問題にそういうのを当てはめて論破した気になってたんです、申し訳ない、軽率な行動でした。

それはさておき、自分が「作品の偏見まみれな中身に気づいてない馬鹿」みたいに扱われてたのは正直凹みましたよ。前述の通り私はその作品が各界への偏見や悪意ある描写が多いというのは理解してるんです。ただ、その台詞を引用したツイートには「○○みたいな偏見は強いけど～」みたいにワンクッション置いていなかったので、誤解されても仕方ない部分はあったかな、と思います。納得はしかねますが、あのツイートだけで「お前はツイート主の気持ちが理解できてない！国語のテストだと0点だぞ！」と反論するのは理不尽すぎますし。それと、ちゃんと本編も読んだぞ！最終巻の2つ前までだけど。

まぁ、そこがインターネットの怖いところということでこの話は終わりにしましょう。

エゴサはほどほどにするのが一番いいです、それと寝る前のエゴサは心が痛みやすく睡眠にも影響を及ぼしてしまうので推奨しません。

それとも一つ怖いのが、そのまとめは閲覧数1万を超えてて、確実にインターネットの荒海に50年後も確実に残ってることです。インターネットで作った黒歴史ノートが他所様に見つかって勝手に保存されて公開される……怖すぎんだろ！

みんなも気を付けような！