ソラシドトリガー! -Sorashido Trigger!-

前略、画面の前の読者様 このブログに書かれてることは的外れな主観です。だから決して、このブログの記述は鵜呑みにしないで下さい。

好き勝手に好きな曲を紹介したい! その⑭ 渕上舞『トロピカルガール』

その⑬はこちら

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今回紹介する曲はこちら、渕上舞で『トロピカルガール』。HKT48のメンバーではなく声優の渕上舞さんなのでご注意。

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Fly High Myway ! (特典なし)

 

渕上さんといえばデレマスの北条加蓮ガルパンの西住殿などでおなじみの人気声優で自分が観てた作品にもしょっちゅう出てるからそれなりに知ってる人だけど、キャラ名義でない歌で知ってるのは2曲のみ。プラネットウィズEDの『Rainbow Planet』とこの『トロピカルガール』。タイアップ先がアニメの前者はともかく後者はどこで知ったかと言うと、4年くらい前に期間限定でAbemaTVにて配信されていた花守ゆみりさんのラジオ番組にて渕上さんがゲストとして登場した際にアルバムの宣伝も兼ねて流れたのがきっかけ。この人の歌は西住殿や渚くんなどのキャラの声で歌うものしか知らなかったので、それらとは180度違う歌声や歌い方に驚かされた。

なんと言っても最大の特徴は、トロピカルなだけあって非常に楽しく歌い上げているところ。地味な自分を脱ぎ捨ててパパイヤやアセロラといったそれらしい単語を並べながら南国気分にハジけた様はまさにアマゾンに住む歌と踊りが大好きな少女になりきっており、その歌声を聴くとこっちまで歌いたくなってしまうような楽しさ。曲が進む度にテンションは上がっていき、ラストのサビなんて高音の響きっぷりがかなり激しくなっており、こういう部分をキャラソンや他の曲と比べると渕上さんの演じ分け・歌い分けのレベルの高さには圧巻させられる。

間奏にはトロピカルさだけでなく鳥のさえずりや環境音などが入っておりジャングルの中にいるような気持ちにもなれ、本当に意識が地球の裏側まで飛ばされたかと錯覚させられる。夏に聴くのは勿論、春でも秋でも、外は大雪が積もった冬でもこの曲を流せばそこはアマゾンになる。夏が恋しくなったりどこかでハジけたくなったら『トロピカルガール』を聴くのが一番。

 

余談だけど、この曲北条加蓮に歌わせたら案外合うんじゃね?あの娘日焼けや水着の撮影に憧れてるらしいし、と3年くらい前から思ってたらデレマスに『トロピカルガール』というこれとは同名ながら中身は違う曲が出てきた時は唖然とした。尤も、そっちの歌唱メンバーに加蓮はいなかったが。

 

 

その⑮に続く

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好き勝手に好きな曲を紹介したい! その⑬ 『ユメヲカケル!』

その⑫はこちら

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今回紹介する曲はこちら、アニメ『ウマ娘 プリティーダービー season2』OP、『ユメヲカケル!』

歌手は以下の7名↓

スペシャルウィーク(CV:和氣あず未

サイレンススズカ(CV:高野麻里佳

トウカイテイオー(CV:Machico

ウオッカ(CV:大橋彩香

ダイワスカーレット(CV:木村千咲

ゴールドシップ(CV:上田瞳

メジロマックイーン(CV:大西沙織

1期のOP、『Make debut!』は「スピカ」名義だったのにこっちは個人名のみ、これがまた謎。まぁ2期は完全にテイオーとマックイーンが主軸のストーリーだったからそっちも関係あるかもしれんけど。

ユメヲカケル!

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ウマ娘』はゴールデンの歌番組にも出演した「歌」の力も凄いコンテンツで、自分もアニメすら観てなかった時に偶然テレビで『うまぴょい伝説』を聴いたことから作品に手を出し、その後もキャラソンなど様々な曲にも触れた。うまぴょいは勿論、ゲーム版OPの『GIRLS' LEGEND U』もウマ娘を知らない人でも引き込まれるようなパワーのある曲だけど、その中で一番好きなのは間違いなくこの『ユメヲカケル!』。

 

競馬でもお馴染みのファンファーレからマクヲアケル幕を開け、気持ちの良い朝の風景からレースが始まるまでの静かな決意のようなものを描き、そこから一気に盛り上げる疾走感のあるサビ。アニソンの王道を突いた曲ではあるけど、これが1期のOPじゃなくて2期のOPなのがなんか好きと言うか。1期での戦い(レース)があったからこそ、それらとはまた異なる次のステージへと進む雰囲気の、THE・正統派の2期OPだと思うんだけど、ちょっと抽象的すぎるか。

パート分けもキャラごとに意識しているのが良い。1期の主人公だったスペちゃんが「その背中押していたいから」、そのスペちゃんと2期ではラストまで海外にいたスズカ嬢が「何処にいても虹を見上げて同じ思いでいられる」、いがみ合いつつもなんだかんだ仲良しなライバル関係のダスカとウオッカが「友達以上仲間でライバル」。ここをウオダスのパートに選んだ人は国民栄誉賞貰ってもいいよ。

この曲はアニメだけでなくゲームでも使用されており、ライブシアターで鑑賞可能。ハヤヒデとネイチャさんのパートもあって2期最終回の再現もできるし、最近はキタサトやブルボンライスも追加されたので「友達以上仲間でライバル」が更にエモくなった。そんなゲーム版で一番好きなのがサビの「(ほら)」のコーラス。ライブだけあってバックダンサーも含めた重量のあるコーラスはアニメのキタサトたちのような応援してくれる人のエールの様で聴くたびに鳥肌が立ってしまう。というかアニメ版の「(ほら)」の部分を歌ってるのもキタサトらしいけどホントなの・・・?

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あー、ちなみに私この曲を出勤用ソングにした結果現時点で154回再生していることに気付きました。朝家を出る時にピッタリな曲で憂鬱さも少し吹き飛ぶのでオススメです。

 

 

その⑭に続く

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好き勝手に好きな曲を紹介したい! その⑫ Buzy『Be Somewhere』

その⑪はこちら

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今回紹介する曲はこちら、Buzy『Be Somewhere』。

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Be Somewhere

 

 

 

前回同様、筆者の思い出のアニメの1つ『ロックマンエグゼ Stream』のOP曲。エグゼはゲームもアニメも漫画もほぼ全て触れていたけど、この曲は当時から異色だなと思っていた。アニメ前々作のOP『ロックマンのテーマ ~風を突き抜けて~』は近未来感溢れる文字通りロックマンのテーマ、前作のOP『二つの未来』は正統派ヒーローソングだったのに対し、この曲はとてもコロコロコミックの作品の主題歌だとは思えないようなスタイリッシュかつ大人っぽさもある一曲となっている。実際、当時子供だった筆者も「ロックマンの歌、前と全然違くない・・・?英語何言ってんのかわかんない・・・」と戸惑っていた。

でも、その大人っぽい、言い換えればオシャレさがエグゼの過去の主題歌やデュエマなどのコロコロの他作品とは違うかっこよさが描かれており、それこそ背伸びしたい小学校高学年~中学生にはすっごいハマるものに近い。あくまでイメージだけど、ロックマンエグゼはちょうどその辺の年齢層のファンが中心だったので今思うと結構ぶっ刺さってんだなと。それにこの曲、映画版やDSのゲーム『ツインリーダーズ』でも使われていたので印象に残りやすい。・・・印象の残りやすさで言えばバンキシャをはじめバラエティでもよく使われる『風を突き抜けて』のイントロや1期の劇伴もだが。

 

当時の筆者は嫌いだったかと訊かれたらそうでもなく、むしろ好きだった。その一因が「目を閉じたまま走りだせばそこは未来」「私のこと誰よりも知ってる私だから信じられる」という歌詞。シンプルかつ恰好つけたような、前述のオシャレ感全開の詩にどこかときめきを覚えていた。恐らくこれが「中二病」への目覚めだったかもしれない。「私のこと~」なんてこれまでの人生で迷ったことがあったらとにかく自分を信じる為にこのフレーズを思い出すくらいには好き、この様々な情報が渦巻く現代社会では案外大事なことだと思うし、時代を先取りしていたと言われる『ロックマンエグゼ』の主題歌で現代でも通用する心構えを伝えていた『Be Somewhere』、凄い。

・・・ただの拡大解釈だけどね。

 

 

その⑬に続く

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好き勝手に好きな曲を紹介したい! その⑪ ゾロリ(CV:山寺宏一)『ゼッコーチョー!』

その⑩はこちら

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今回紹介する曲はこちら、ゾロリ(CV:山寺宏一『ゼッコーチョー!』

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ゼッコーチョー!

 

 

ニチアサにて放送されていた『まじめにふまじめ かいけつゾロリ』の第51話から第97話までOPとして使われた曲。バリバリ直撃世代なので当時観てましたよ、同期はボウケンジャー、カブト、スプラッシュスター・・・これ以上言うと憂鬱になりそうなのでやめとこう。ゾロリといえば山ちゃんのイメージが強固なものなので93年に神谷明さん主演でアンパンマンと同時上映で映画やってたのを知った時はマジで驚いた。

 

 

ゾロリの主題歌は大半が作詞・藤林聖子、作曲・田中公平という超ビッグネームが手掛けており、それだけに印象に残りやすい上に名曲が多い。初代OP『ハッスル』に『あじゃぱー』『ブワーっといこうぜ』etc…、一部は配信されてないので10数年以上聴いてないけど、どんな曲だったかは覚えてるので今でもサビだけなら簡単に歌える自信がある。

その中でこの『ゼッコーチョー!』が当時から今でも一番好きなゾロリソングだったりする。あの時の記憶が確かならば、イントロの「テーン!テーン!テテテーン!」がめっちゃ好きだったし、なんなら今も好き。この壮大な田中公平サウンドから『かいけつゾロリ』が始まるんだとワクワクした2006年の毎週日曜朝7時、去年久しぶりに聴いた時にあの頃の気持ちを思い出した。

歌詞は「着替えを10秒でできた」「占いで1位だった」「鉄棒できた」「友だちが1人増えた」と良かったことがひたすら並べられてる。大人の視点から見たら下らないことが多いかもしれないけど、確かに小学生時代は占いで1位だった時は嬉しく12位だった時は凹んで、鉄棒ではないけど苦手だった縄跳びを必死に練習して50回連続で飛べた時なんかは凄く嬉しかった。良いことが重なると「俺今日絶好調じゃね?」とも思えてくるのも分かるし、とことん子供に合わせつつ共感できる歌詞だと思う。そんな童心に帰れる藤林聖子の詩と爽やかで愉快な田中公平サウンドと楽しく歌い上げるゾロリこと山寺宏一の歌声を融合させた、どの世代の子供にもあの頃ゾロリが好きだった大人たちにも通ずる一曲。ちょうど今配信してるYouTubeの『まじめにふまじめ かいけつゾロリ』が50話まで行ったし、来週分からはいよいよOPが『ゼッコーチョー!』に変わるから、久しぶりに観てみようかな。

 

 

 

余談だけど、自分はまだまだ子供のままなんだなぁって以前Eテレでやってた『もっと!まじめにふまじめ かいけつゾロリ』を観て痛感させられた。その回の内容はゾロリたちがロボット同士の相撲で対決するみたいな回で、普通の相撲かと思いきやトントン相撲だったり指相撲だったりしてゾロリがいちいちツッコミを入れるシーンが面白くて年甲斐もなく爆笑したんだけど、「まだゾロリで笑えることへの幸せ」と「まだゾロリで笑ってのは大人になってない証拠」と2つの感情が合わさってちょっとだけ複雑になった。前者も後者もある意味正しいしどっちかが間違いなんてことはなんだけどね、少なくとも、今のゾロリも大人も子供も笑えるいいアニメなんだってことが分かったから今はそれでいいや。

 

その⑫に続く

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デュエプレに≪ボルシャック・クロス・NEX≫が実装されるぞぉぉぉ!!!

今回!

 

なんと!

 

ついに!

 

デュエプレに!

 

ボルシャック・クロス・NEXが!

 

実装されることが決まりましたーーー!!!

(〇鳥アナ風に)

 

デュエルマスターズ 【DM-34】 ボルシャック・クロス・NEX 【スーパー】

↑紙版

 

↑デュエプレ版

 

 

いやー本当に待ってましたよ、前段でNEXやキリコなどが登場した「神化編」のカードが実装された辺りでそろそろ「次でクロスNEX来るんじゃないか!?」と期待していたけど、とうとうこの時が来た。第13弾のパック名が「超次元開放」と明らかにサイキッククリーチャーをフューチャーした題名だったので一瞬「おい!クロスNEXはスルーかよ!」と焦ったけど。

そんなにもクロスNEXの実装を心待ちにしていたのは単純に、自分は≪ボルシャック・クロス・NEX≫というカードがデュエマの中で一番好きだからなんですよね。少年時代は主人公の切札勝舞に憧れていた影響で火のドラゴンが大好きで、武者や大和、紫電にNEXも好きだったけどその中で一番好きなのは?と決めきれない中でそれを決めさせられたのが『劇場版デュエル・マスターズ 黒月の神帝(ルナティック・ゴットサーガ)』

 

コロコロコミックとかでも「9月の5連休に見に行こう!」(5連休とか懐かし過ぎんだろ・・・)などと宣伝され、前作『闇の城の魔龍凰』も観に行き入場者特典の≪サンバースト・NEX≫も欲しかったので観ないという選択肢は無かった。事前に放送された公開直前SPの録画の何度も繰り返し観たし。

 

この映画で一番衝撃を受けたのは、ストーリー展開やラスボスの声が櫻井孝宏なことではなく、カードの効果が全然説明されてないこと。漫画やアニメだとデュエル中に「このカードはT・ブレイカーだ!」「相手のクリーチャーを全て破壊する!」みたいに、ちゃんとクリーチャーや呪文の能力を説明してくれるのにこの映画ではそういう台詞が殆ど無かった。目玉カードの≪サンバースト・NEX≫や≪ライジング・NEX≫は事前に効果が判明していたから別に困らなかったけど、なんと全く詳細不明の新カードまで登場しちゃう。ラスボスのミカドが≪大地と永遠の神門≫を使った時は「何あのカード!?知らねーんだけど!」とデュエマやってて一番驚いた体験を味わった。

映画公開が9月中旬なのにこのカードが初めて収録されたのは11月発売の構築済みデッキ「ザ・ゴッド・キングダム」、こんなの今まで一度もなかったはずだし、映画からカードの詳細が判明する期間は1ヶ月弱ぐらいだがその間は小学生には長すぎた。

 

 

それが衝撃よりも興奮の方が勝ってたのが≪ボルシャック・クロス・NEX≫。こちらもこの映画にて先行登場したカードで、デュエルのラスト、≪ライジング・NEX≫が破壊され勝舞のバトルゾーンにクリーチャーがいなくなった絶望的な展開から≪ライジング・NEX≫の効果で召喚され勝利へと導いた最後の切り札。それだけでも小学生は虜にされる訳だが、このカードも効果が一切説明されないまま終わるのがまたいい、主人公の切札の詳細が謎というのが非常にワクワクさせられる。デュエルの状況から効果を予想したり、クロスNEXが収録されるパックはいつ出るのかなど、映画が終わってからはあのドラゴンについてのことで頭がいっぱいだった。自分より少し上の世代の子たちが1作目の映画で≪エターナル・フェニックス≫に憧れたように、自分の憧れはこの≪ボルシャック・クロス・NEX≫なのは13年前から変わっていない。

 

しかし当時は資金面が足りなさ過ぎた故にクロスNEXを手に入れることなくデュエマを卒業。2015年頃に一度復帰した際に友人から譲渡されて手に入れたのだが、正直言って実際のデュエルで活躍させてあげたことはあまりない。当時の友人たちとはガチ方面よりも≪メテオレイジ・リザード≫などの弱いカードを愛してあげるネタ方面で遊んでいたので、デュエル方面での思い出は無いに等しい。なので、デュエプレに実装されたら絶対にクロスNEX主体のデッキを組むことは決めている、当時作れなかった思い出を形はやや違えど無理やり作ってやると。例えガチ勢や動画投稿者に「使い道が無い、超次元使った方がいい」と言われても譲れない、≪ボルシャック・クロス・NEX≫を使わずにデュエプレは引退できない。それぐらいのカードなんでね。

 

好き勝手に好きな曲を紹介したい! その⑩ KEN BLAST『THE TOP』

その⑨はこちら

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今回紹介する曲はこちら、KEN BLAST『THE TOP』

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THE TOP

 

このブログでも何度か触れたように、最近『頭文字D』を読んでるので、そこで色々調べている内にこの曲を使ったネタ動画に辿り着き、そこから知ったクチです。この曲が使われたのは終盤の終盤らしいけど自分はまだ29巻辺りまでしか読めてないので詳しいことはよく知りません。

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しょっちゅう聴いてはいるものの、まだ使われたシーンまで追えてないのもあってここで紹介するのは控えようかと思ったんですけど、ちょうどこの記事書く数時間前、1日中ストレスが積み重なってどうしてもイライラが収まらず速度制限80キロの道路で法定速度を守りながらこの曲を流して走ったんですよ。めっちゃ気持ち良くない・・・?ってなってじゃあ今日はブログで『THE TOP』紹介しようと思い今に至ります。流石にドリフトやインベタのさらにインを実際にやったら命がないのは分かってるので漫画と同じことは出来ないものの、ユーロを流しながらそれなりに速度出すと走り屋気分にはなれるけど本当に走り屋になるのはやめよう。

 

実際にこの『THE TOP』、他のユーロと比べても一線を越えてるというか他の曲よりもはっきりと違うのが分かる。アニメで使われたのがド終盤らしいので最終決戦感のある曲調もそうだし、激しい高揚感がサビで遺憾なく発揮されこちらのテンションも上がってくる、実際に運転しててハイになりかけたので。少なくともこれ聴きながら安全運転するのは無理がある。そんな激しい曲だからこそアニメ観てなくても印象に残りやすそうだし、一度聴いたら「この曲のタイトルは何だ!?めっちゃいい曲だぞ」と思わされる(というか思わされた)。

歌詞は全編英語なのだが、和訳するとまぁこれがシビれるワードが多い。「奴等は皆俺に言った、お前は諦めるのが一番だと 奴等のそんな嘘を信じるのはどれだけ馬鹿げたことか!」「今、奴等は脱落して俺は頂点にいる お前も死ぬ準備はできているか?」「底辺から這い上がってきてそして今頂点にいる 初めて生きているのを実感している」、自分を馬鹿にしていた連中を追い越してトップに立ち生きる実感を得る、こういう男に憧れる。別にそれに当てはまる訳じゃないけど、どこかで他人に足を引っ張られたり他人の言葉が引っかかった時にこの曲聴きながら高速でも走ればそれらも全て吹っ切れるんじゃないかな。これはもう『THE TOP』じゃないとできないことだと思う、でも交通ルールは守ろう、アニメのOPにも「安全運転を心がけましょう」って書かれてたから。

 

・・・なんかここ最近曲に関係ない自分語りが多い気がする。とりあえずもう寝よう。

 

その⑪に続く

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好き勝手に好きな曲を紹介したい! その⑨ NEGI☆U『つまりはいつもくじけない!』

その⑧はこちら

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今回紹介する曲はこちら、NEGI☆Uで『つまりはいつもくじけない!』、アニメ『ジャヒー様はくじけない!』のEDテーマらしいです。・・・アニメ観てないんで詳しいこと知らないですごめんなさい。

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つまりはいつもくじけない!

 

NEGI☆UはホロライブのVTuber湊あくあ・大空スバル・桃鈴ねねのユニット。にじさんじの▽▲TRiNITY▲▽といい最近はVTuberもアニソン手掛けること多くなったねえ、これも時代の変化というやつかもしれませんな。ぶっちゃけると聴くに堪えない歌じゃなければ歌い手でもVでも何でもいいと思ってるので。おれはホロライブは未だにマリン船長以外詳しくないんだが。・・・アニメは観てない上に歌手のことも全然知らないのにこんなこと書いてるとそろそろ誰かに怒られそうなので真面目にやります。

 

この曲を一言で表すなら、ポジティブ。ひたすらポジティブ思考。例えでかい壁が立ちはだかったり失敗ばかりで心が折れそうになっても前を見て立ち直る。「今日がダメでも明日はJust hit」「1000回ムリ じゃあ1001回」みたいにダメな時があっても次こそは上手くいけるとどこまでもくじけない精神を持ち続ける。何せ「くじけない」という単語が11回も使われてる辺り相当な前向きソング、「くじけてないです」を入れると12回。

そんな曲をNEGI☆Uの3人が楽しく歌っているからこそポジティブさが増す。メンバー個々がどんな人たちかはよく知らないんだけど(ホントすみません)落ち込んでる人を元気づけたいという気持ちが歌声を通して伝わってくる。特に曲の序盤中盤ラストで一回ずつ挟まれる「わーーーーーー!!!!」と〆の「(ない!」、ここが全然揃ってないのが好き。意図的にズラしているんだろうけどそこもまた楽しさがあって聴いてると笑顔になれるパートだと思う。

 

実際、この曲聴いてると結構元気になれるんですよ。自分語りで申し訳ないんですけど、ちょうどジャヒー様のアニメがやってた去年の夏頃は精神が疲弊する出来事が多くありまして・・・。そんな時にネットのどこかでこの曲を見つけて、辛いことがあった日の夕方や夜に聴くと「今日はダメだったけど明日はきっと大丈夫だ」って思えてくるような気がして。思い通りに行かなくても「つまりはいつもくじけない」という気持ちを持てば本当にくじけない。そんな感じに乗り越えていくんだよなぁいつも。

 

その⑩に続く

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