ソラシドトリガー! -Sorashido Trigger!-

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デレステPになって1年半 にわかPの雑感

どうも、ロゼロです。

 

先月をもって『アイドルマスターシンデレラガールズ スターライトステージ』(以下、デレステ)を開始して、及びプロデューサーになって1年半が経ちました。

成行きで始めて、イベントを全力疾走して、フェスでSSRを引きまくってはしゃぎ、担当のSSRを引いて狂喜乱舞し、担当のSSRが欲しいがために課金にまで手を出し、もう生活の一部にまで成り果ててました。そこで今回は、そんないろいろあった1年半やそれらに関する個人的な思いを語っていきたいと思います。

 

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きっかけは資料集めから

そもそもデレステをやろうと思ったのは、ふとある時TwitterのTLで見つけた好きな漫画(ワールドトリガー)のデレマスでのパロディネタを発見したことがきっかけだった。アニメ版やニコニコの二次創作動画でデレマスのキャラはそれなりに知ってたので、便乗して自分もあれやこれや妄想を重ねてはいたものの、キャラのことが全然分からず途中で断念。それらを見ていても分からないものは分からない。登場するアイドルについて名前や顔や声優は知ってても中身までは知らず、やっぱりゲームをやらないと、と思い、とりあえずAppleストアへ。すると、シンデレラガールズのゲームが2つあることを知る。本家の『シンデレラガールズ』とリズムゲーム版の『スターライトステージ』。いや知らんし…何で2つあんねん……。それが当時の私の感想だった。とりあえず一旦引き返し、Google先生の力を借りて両者の特徴と相互点を理解した。この時点でどっちをやろうかまだ迷ってたが、中居君がCMやってたのって『デレステ』の方だったよな、とデレステの方がレビュー数が多かったので、『デレステ』を始めた。今思うと適当な理由だ。

そんなこんなで『デレステ』をプレイ開始。起動直後に注意書きが出るのを知らずあれっ何で音が出ないんだと思い音量を上げた。そしてタイトル画面が出たのと同時に登場アイドルのタイトルコールがヘッドホンを装着してた私の両耳に響いた。いやビビるわ、所見殺しもいいところっすわ。

チュートリアルは凛をセンターに選んだ。これも当時好きだった二次創作動画でレギュラー的な扱いを受けてたからというしょうもない理由で選んだ。そしてリセマラはせず(自分リセマラ否定派なんで)チュートリアルで引いたアイドル達と共にとりあえずライブをこなしてく。正直音ゲーには苦手意識を感じていたがデレステは割と簡単な方だった、少なくとも太鼓の達人よりはやり易かった。

 

最初のイベントは凛・奈緒・加蓮のユニット「Teiad Primus」のイベント「Trinity Field」。この時点でSSRは勿論SRもまともに持ってなかった私はイベントの報酬が奈緒と加蓮のSRだと知りとにかく走るしかないと思った。当時はPRO(太鼓の達人でいう「むずかしい」辺りの難易度)がまだまともにクリア出来なかったレベルなので、溜まったエンブレムでREGULAR(こっちは「ふつう」の難易度)のLIVEを繰り返してく。R凛+、N美波+、N文香+、Nありす+の弱小ユニットで走ったあの日々が懐かしい…。嗚呼……。(もう一人は忘れたごめん)

 

 

 

おれの担当アイドル

アニメや二次創作を見てた頃は「双葉杏ちゃんかわいいなぁ」「この姫川友紀って娘もいいな」「うわぁ一ノ瀬志希ちゃんかわいすぎるだろ」とか言いながら推しがコロコロ変わってた。アイマスではプレイヤーがプロデューサーとなり推しという名の担当アイドルをプロデュースしていくことは知ってた。

 

そして自分もプロデューサーとなり、プレイを進めていくうちに好きなアイドルが増えていき、次第に担当アイドルへと昇華していく。現在自分が担当しているのは塩見周子と桃井あずきの2人。

周子は最初LIVEに選出していくうちにいつの間にか好きになっていき、プレイ開始1ヶ月後に彼女の誕生日(12月12日)を迎えた時に「あぁ俺この子好きなんだ」と思うようになって年末には完全に担当になってた。当初持っていたのがN(ノーマル)のみで、SRに関してはイベント限定のものしか存在しないことを知り、冬空プレシャスのイベントでイベント限定アイドルスカチケを手に入れるため死に物狂いで走った。終了ギリギリでスカチケをゲットし、即刻Tulip塩見周子をスカウト。ようやく自分もスタートラインに立てた気分だった。

約半年後、復刻ガシャにて月末限定SSRを引けた時は本当に嬉しかった、月島がバレーにハマった時のようなガッツポーズをしたくらいには。f:id:RoRoRomaturity:20190623155951p:image

実家を追い出された気分屋の京娘。趣味は献血とダーツ。

 

もう一人の担当、桃井あずきは初めて回したプラチナガシャにて出てくれた最初の恒常SRのうちの一人(もう一人は福山舞ちゃん 初期のころは本当に世話になった)だった。とにかく高いスコアを出したいがために当時は貴重なSRアイドルだったので酷使多様した。次第に好きになっていき、上記の経緯からか、もう一人担当になるにはこの娘しかない!と思い、彼女の誕生日(7月7日)から担当を名乗るようになった。SSRが欲しいがために課金にも手を染めてしまった…。罪深いぞぉ…。f:id:RoRoRomaturity:20190623160911p:image

呉服屋の娘の15歳。何かと作戦を立てたがる“大作戦アイドル”。

 

ちなみに担当以外の推しアイドルは現在15人いる。自分ルールで担当アイドルは5人までと決めているが、現時点で担当候補が4人。つまり、誰か一人の担当から外れてしまう。6人やればいいじゃん、という声もあるが、そうしたいんだけどできねえんだよ!いや、したくねえ!数を増やしたところで均等に愛情を注げる気がしない!LIVEの最大人数である5人が丁度いいんだよ!(出典:ポケットモンスターSPECIAL 10巻)

あくまで私の考え方であって6人以上担当されている方をdisる気は一切ありません。ちなみにミリマスやシャニマスなどの他シリーズのアイドルを含めての5人以上は全然有りだと思ってます。

 

 

好きな曲

 200曲以上の曲が実装されているデレステ。プレイ開始当初は知ってる曲(「生存本能ヴァルキュリア」やアニメ版主題歌の「Star!」など)ぐらいしかやらなかったが、そんな中私の心を見事に掴んだのが「BEYOND THE STARLIGHT」。

 

「ゴールの無い世界 妥協はしない」という歌詞がとにかく秀逸。デレステ及びアイマスの世界を象徴していると思う。こういう曲を1周年記念イベントで出すのはズルいよな本当に(おれはその時やってなかったけど)

 

BEYOND THE STARLIGHT (M@STER VERSION)

BEYOND THE STARLIGHT (M@STER VERSION)

  • provided courtesy of iTunes

 

その他だと担当アイドル塩見周子のユニット「羽衣小町」の「美に入り彩を穿つ」や推しメンの一人三船美優さんのソロ曲「Last Kiss」などがお気に入り。どちらの曲・MV共に出来ばえが良いです。

最近は松永涼さんの「ツバサ」(アンダーグラフ)のカバーにハマりつつあります。

 

 

Last Kiss

Last Kiss

  • provided courtesy of iTunes

 

 

 

 

あと「Take me☆Take you」や「ミラクルテレパシー」とかもいいですよね、意外と泣ける曲なんですよ2つとも。いやマジで。

 

Take me☆Take you

Take me☆Take you

  • provided courtesy of iTunes

 

 

ミラクルテレパシー

ミラクルテレパシー

  • provided courtesy of iTunes

 

余談ですけど最近iTunesが近々配信停止する可能性があるというニュースが報じられたじゃないですか。それが原因でちょっとiTunesでの楽曲購入をためらってるのでデレマス関連の曲が買えないのがもどかしいんですよ…CDも田舎住まいなので取り扱ってる店が少ないから買いづらくて(言い訳)

 

 

声付き新アイドルについての是非

 これ結構荒れましたよねぇ。

予め登場が予告されていた7人の新アイドル、その内の4人がデレステで初登場し、しかも全員ボイス付きだという。特に先に登場した黒埼ちとせと白雪千夜の叩かれっぷりは正直胸が痛かった、2人のキャラ自体はそれなりに好きなので。千夜のプロデューサーに対する「お前」呼びとかいいじゃあないですか

いやまあ、そりゃ荒れたのは当然だったとは思いますよ。モバマスの初期からボイスの無いアイドルなんて山ほどいたのに、いきなり新参者がボイス付きで登場したらねぇ。しかもデレステはただえさえボイス至上主義なんだから、やむをえない事情はあったにしても運営はもうちょっとそこを考えられなかったのか、下手したらこのコンテンツ終わるぞ、と。

だからといって新アイドルを叩くのはちょーーーっとお門違いかなと。キャラクターが何かしたわけでもありませんからね、もちろんそのキャラクターの声を担当している声優さんも。自分自身は「それはそれ、これはこれ」と割り切って一応受け入れは出来たんですが、それなら先に登場した3人の新アイドル(辻野あかり・砂塚あきら・夢見りあむ)にもボイス付けろよ、この子らにやるなら既存のアイドルにボイス付けた方が喜ぶでしょとは思いましたね。そこは桃井あずきというボイスなしのアイドルを担当を名乗ってたからそういう人たちの気持ちを少しは理解できたことなのかなと思います。

ただSSR実装時に再び荒れたのはマジで理解できなかっ…これ以上言うとあれなんでやめますハイ。颯と凪も好きですよ。

 

 

怖さを知った第8回シンデレラガール総選挙

先日行われ無事幕を閉じた第8回シンデレラガール総選挙。何度目かの正直の末シンデレラガールの栄冠を掴んだ本田未央、初参戦ながら3位にまで上り詰めた夢見りあむなど、様々なドラマが生まれましたね。

自分も担当の上位入選は無理でもとりあえず50位圏内及び推しメンのボイス実装を目指し投票していたものの、やはり限界はあった。そもそも初参加となった前回の第7回でやった周子に入れつつボイス無しアイドルにも票を入れていた手順が完全に崩壊した。桃井あずきを上位圏内に入れつつ、周子にも入れて、ボイス無しの推しメンを属性3位以内にまで持っていく。無課金なので尚更負担がかかる。

それよりも感じたのが「担当を名乗るプレッシャー」。中途半端に桃井あずきを上位に!と宣誓しといて他のアイドルにも現を抜かしてしまう。それだけならまだいいのだったが、総選挙開催時はリアル方でやや多忙だったため、投票権を多く集められず。正直、他の本気で総選挙に取り組んでいるプロデューサーの方々に失礼だとも感じた。

前回はお遊び感覚だった総選挙が、本気の「戦い」のように感じた。上位に立つためには他のアイドルを蹴落としていくしかない。みんな仲良く上位入選できたらいいな!とか思っていた過去の自分は甘かったのかもしれない。今のうちに、来年どう戦っていこうか考えておきます。少なくとも、今年よりは本気で勝ちに行くつもりで。

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モバマスもやらなきゃダメ?

 そもそも資料集めのために始めたとか言っといて本家モバマスもやらないのは自分でもどうかなーと最近思い始めまして。デレステのみやってるやつがプロデューサーを名乗るな!と言われるのが怖いのではなく、単純に担当や推しアイドルのことを更に知りたいという思いがあるので。最近も桃井あずきが登場するイベントがあったそうなので尚更。

ただ、やる時間がない!ミリシタは中途半端だしシャニマスチュートリアルで止まってるし、他にやりたいゲームもいくつかある。デレステでさえ最近はやや疎かにしがちなのにうかつに手を出してもなぁ…。

いずれいずれ言いつつも結局は結論を先延ばしにするだけ。そろそろ覚悟を決めなければ。

 

 

おわりに と これから

まもなく4周年を迎えるデレステ。自分もまさか課金するほどハマるとは思いませんでした。たかがゲームと思っていても、たかがSSR1枚を引いただけで既にハマってしまうものなんですよ。ああ末恐ろしい。

自分は2周年記念が終わったあたりに始めましたけど、始めるのに早いも遅いも無いとは個人的に思います。そりゃイベント限定SRとかのようにその時でないと手に入らないものもありますけど前述のスカチケのような救済措置とかもあるのでそこは安心していいです。それ知らなかった時は一時期絶望しましたけど。

 

とりあえず今後は推しのSSRを全て揃えるのと出来ればモバマスも始めることを目標にして走っていきましょうかね。それと、桃井あずきのボイス実装を…!来年は、無理のない程度に本気で。