ソラシドトリガー! -Sorashido Trigger!-

前略、画面の前の読者様 このブログに書かれてることは的外れな主観です。だから決して、このブログの記述は鵜呑みにしないで下さい。

本棚が豊かになり、オタク生活が潤う。

現在、自分が使ってるPCは家族兼用のもので、設置してある場所も家族共用の部屋なのですが、流石に親の前で深夜アニメを観たりブログを書くのに限界が生じてきたので、2階の自分の部屋まで持っていく許可を申請し、見事2秒で許可が下りました。まぁ、兄や父は専用のPCを持ってて、それ以外で使うとしたら母と自分だけで、母も半年に1回くらいしか触れてないので、支障は全く無かったという話です。

 

そうしてPCを我が部屋に持ち込むことに成功した私氏、ここである一つの計画に手を出す、プラン名は「理想のオタク部屋設立計画」。

このブログの読者もとい記事を幾つか読んでくださった方には説明不要かと思いますが、ロゼロは生粋の自称オタクなので、前々から本棚に好きな漫画でいっぱいにしたい、神棚のような場所にライダーベルトを置きたい、など、数年前からそんな憧れを持っていたものです。

お金の少ない学生から、一定の給与が入る社会人になったことで、浪費癖がつかないよう自制する中、前よりも欲しいものを手に入れるのにためらいが無くなってきており、ソシャゲに課金したり、戦隊ロボデビューを経て、とうとう映画のBlu-rayまで購入。次はS.H.Figuartsにも手を出す予定、エグゼイドのロボットアクションゲーマーが出たら即購するつもりです。

 

そんな理想論を脳内に渦巻かせながら計画実現のため日々の生活に精を出す中、ここでTLを見ると、自分の尊敬してる人が、理想の部屋を完成させたことを報告していた。その中で自分が注目したのが、本棚。その人の好きな漫画をはじめ、ムック本や映画のBlu-ray、思い出のVHSなどが並び、「うわぁ~~~凄ぇ~~~!!!おれもやりて~~~!!!」とそう思わせられるような、まさに男の求めるもの全てが詰まったような本棚を目の当たりにして、居ても立っても居られず、自分も本棚の改造にあたる。

 

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サムライトルーパー放送事故のお詫びテロップが怖い

今回は夏らしさ全開の怪談(?)話です。

 

 

子供の頃、どうしても怖くて見られないものが2つあった、フジテレビのビデオの冒頭に挿入されるOPアニメ映像と、ワーナーマイカルシネマズのOP。

 

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前者は、幼少期に『きかんしゃトーマス』が大好きだったので、トーマスを観るためにはこの映像も避けては通れない、しかし、その癖のあるデザインのキャラクターや不協和音に近いBGMが苦手で、幼少期のトラウマと一つとなってしまった。この映像を観たくないがために、一度再生し終えたビデオをわざわざ映像を観ながら巻き戻して、これが終わった辺りで巻き戻しを止めていた(VHSはもう一度最初から観るためには説明の通りにしなければならなかった。昔の話です)。そんなことを露知らずな親にはよく怒られていた、だって怖かったんだもん。

後者は、ビデオの方と違って映画館という環境なので、映画を観るためには絶対に逃げられない、まさに"くろいまなざし"をかけられた状態。別にこのウサギの解説は全然平気なのだが、怖かったのは冒頭と解説の後に挿入されるワーナーマイカルのロゴが出る部分。これもまた不気味さを感じられる映像とBGMがとにかく怖すぎた。特に近場の映画館が全部ワーナーマイカル配給だったのでもう逃げ場などなかった。ちょっと前までバンドリのキャラの映像になってた現代が羨ましい、おれにとってはこれの怖さは映画泥棒の比じゃなかった。

 

でも、大人になってからはそんなにも怖くない。トラウマの残響はないこともないけど、今観ると意外と味わい深い映像だと思う位には乗り越えられた気がする。

しかし、そんな自分でも、昔から今でも怖いと思ってるものが一つある。それは・・・

 

 

 

鎧伝サムライトルーパー』放送事故のお詫びテロップ

 

鎧伝サムライトルーパー DVD-BOX

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  • 発売日: 2003/03/05
  • メディア: DVD
 

 

 

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大切なのは、一歩を踏み出す勇気。きららの新星『星屑テレパス』第1巻感想

自分はまんがタイムきらら系列の漫画作品が好きで雑誌も購読しているのだが、予算や読書時間や本棚のスペースなどの問題から購読していたのはキャラットとMAXの2つだけで、きらら(無印)とフォワードのことは「作品名は幾つか知ってるけど読んだことがない」状態が続いていた。しかし、昨今の外出もままらない現状と芳文社運営のアプリ「COMIC FUZ」の月額プランなら安価できらら系の雑誌全てが読めるということで今年の春頃にそちらへシフト。

 

既に購読していた2誌(キャラット&MAX)を追いつつ、これを機に読み始めた2誌(無印&フォワード)から、面白い漫画でも無いかな~と思いながら一通りチェックしていた処、「なんだこの漫画・・・面白すぎんだろ・・・!!!」、突然、そんな感情が芽生えた作品がある。そう思わされたのは、まんがタイムきらら連載、大熊らすこ著、『星屑テレパスという作品。

 

星屑テレパス 1巻 (まんがタイムKRコミックス)

 

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にじさんじ沼から抜け出せない

しかし、これからどうしよう。にじさんじ関連を更に深堀りするか、それともいよいよヒメヒナなどにじさんじ外のVに手を出してみるか、意外と迷う。にじさんじでまだ観てない人は沢山いるしそれを漁っていきたいけど、V観てるとか言いながらコンテンツに偏りがあるのも何か良くない気もするし。

 

VTuber知識9のおれがにじさんじ沼に浸かりつつある話

 

今月の始め頃に書いた「にじさんじVTuber」にハマっちまった記事。この時は徐々にVにハマりつつあるも観ているのがにじさんじ所属のVばかりだったので、それでいいのか、もっと他のVも観ていくべきではないのか。いや、もっとにじさんじのことを看取してもいいのではないか。この2つの感情の間で葛藤していたが、この1ヶ月で、その結論が出た。おれは、にじさんじという沼から抜け出せなくなってた・・・!

 

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2020年上半期個人的流行歌ベスト10

今週のお題「2020年上半期」

 

2020年上半期を一言で表すならば、「色々ありすぎた」以外に見当たらない。

何だかんだ毎年、芸能人の逝去や不倫報道、大なり小なり毎年発生する自然災害やスポーツ界の歴史的快挙など、毎年「色々ある」イヤーなんだけど、それでも今年は例年よりもその規模が大きすぎた。本当なら、今頃世間は東京オリンピック一色なのに、どうしてこんなことに・・・・・。

 

それでも、あくまでこっちは「趣味に生き趣味に死ぬ」をモットーとしている人間なので、この先の不安は沢山あるが、ネット上では「いつも通りのオタクとしての一面」を保ち貫くようにした。TLも前に比べると荒れ気味になってきたので多少無理してでもいつも通り振る舞ってきたし、ブログの方もなるべくお気持ち表明記事は書かないようにしてきた。自分が求めるインターネットを築くための、自分が最低限できることがそれだったから。

 

 

堅苦しい話はここまでにしておいて、この上半期を振り返ってみると、割と音楽のマイブームがコロコロ変わっていた印象。1、2月ではそうでもなかったけど、3月に『ゾンビランドサガ』を観てその楽曲にハマり、4月に『けいおん!』の劇場版を観てけいおん熱が再点火し、5月にはVTuberを観始めて、その後も色々とブームが変わりつつ思えば6回はブームが変わった。たぶんここまで変化したのは初めてかもしれない。

でも、この上半期、大体は家に居たので「2020年上半期といえばこの出来事!」と言える事柄もアレ関連のものばかりで正直話したくないし、「趣味に生きる」をモットーとしている自分でも割と取り上げやすい話題なので、今回はこの上半期にハマった曲をランキング形式で紹介しようと思います。断りを入れておくと、この私めは流行のジャンルに遅れて飛び込んだり昔好きだったものに再びハマることがある性なので2019年以前の曲も幾つかあります、それとお察しの通りオタク向けとも言えるラインラップなのでそこも悪しからず。

 

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芳文社70周年記念キャンペーンで電子書籍(単行本)デビューしちゃった話

本は紙で読むものでしょ、という時代遅れな発想から電子書籍を毛嫌いしていた私氏、しかし春先の外出自粛推奨期間では本屋へ行くのを危惧し、毎月購読していたジャンプSQ.まんがタイムきららキャラット/MAXを電子版に切り替え、そこで電子書籍の便利さを少しだけ理解する。

 

しかしそれでも「漫画は紙がいい、紙の媒体を紙で買うのは普通だろ」という理屈もへったくれもない理由で単行本は紙で買い続け、恐らく今後も電子で漫画を買うのは雑誌だけだろうな・・・と思っていた。まさか、あんなことになるなんて・・・・・。

 

 

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生きがいとも言える作品が終わったら、また別の生きがいを見つければいい

今日午前0時、来週発売のジャンプをもって『ハイキュー!!』が完結すると報じられた。

 

ハイキュー!! 2020年7月20日 完結】

ハイキュー!!は来週7月20日発売の週刊少年ジャンプ33・34合併号で、8年半の連載にピリオドを打ち、最終回を迎えます。

最後まで、前を向き、全力で走り抜けます。皆様もどうか一緒に走り抜けていただけたら幸いです。 pic.twitter.com/Ny1YlFziTW

ハイキュー!!.com (@haikyu_com) 2020年7月12日

 

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