ソラシドトリガー! -Sorashido Trigger!-

前略、画面の前の読者様 このブログに書かれてることは的外れな主観です。だから決して、このブログの記述は鵜呑みにしないで下さい。

GoToが止まって地獄の2ヶ月半が終わって職場に意見書出したりした

今の仕事 やめたい やめたい

まったく遊べないって わかってしまったから

すぐにでも やめたい やめたい やめたい

やめてしまえば 救われるから

 

あと、うちの部署は非正社員の人が多いのだが、その人らはほぼ毎日仕事そっちのけで喧嘩しているので、リーダーを押し付けられた自分が仲裁に入らないといけないので、多忙な仕事やその人らの世話をするストレスからブチギレ率が高くなり、最近キレすぎて他の人からドン引かれたりもしたし、意趣返しとして会社運営や上層部への批判や皮肉を繰り返し、病みすぎて利き手を机に叩きつけて本気で折れるまで殴ろうかと思った(俗に言うブルガリア事件)。

 

普段から好きな音楽やアニメを観て気分転換しているが、ストレスから内容が頭に入らず、何も心に響かない。まるでブラウン管のテレビの砂嵐をずっと観ている様な感覚だった。前述の通り職場でも荒れたりしたし、睡眠薬と縄と屋上ならどれが一番楽かななんて冗談交じりでも考え込んでしまった。前々から、「どんな状況に陥っても我慢できる・黙ってやる人が偉い訳ではない」と考えているが、これに関しては間違った解釈をしていると指摘されてもぐうの音も出ない。それでも、我慢しなくてもいいと言われたらもうしたくないレベルには達している。

 

これが2ヶ月前のおれ。

rororomaturity.hatenablog.com

 

 

この記事内で元阪神の赤星さんの「何億積まれても亜大時代に戻りたくはない」発言を取り上げたが、あの2ヶ月半は本当に給料を億貰っても戻りたくない時期だった。

wikiwiki.jp

 

例の記事では何故かか敢えてかは知らないが触れられてなかったので一応言っておくと、弊社の仕事はサービス業の部類に入るので、10月~12月下旬までの「Go To トラベル」の東京解禁のあおりをモロに受けていたのと、よりによって職場の改革期が丸被りしていたことにより、11月から1月中旬まではそれはもう地獄だった。何回キレただろう、1日1回は基本、日によっては5回は叫んだだろうか。社会人3年目を迎えようとしている時期に、これまでの2年間で積み重ねた誠実・真面目ぶりを全部フイにしてしまうような、そんな荒れっぷりだった。

これまた補足しておくと、改変期というのは工事のことで、弊社の仕事内容を詳しく言うと恐らく特定あるいはこれをネットの海に流している自分自身が社会から消されてしまう可能性が高いので抽象的な表現に頼らざるを得ないのだが、工事してたせいで仕事が物理的に行うことが出来ず無駄に1日休まないといけないことになり、その影響で翌日は夜遅くまで残業、残業が多すぎて社内で軽く問題になったレベルで残業してた、具体的な時間を言うとおれが本当に消されるので言えない。GoToが止まっても地獄が続いたのはこの工事のせい、うちのお得意先からも腕を酷評されたヘラヘラしたおっさん&若僧がゴロゴロ押し寄せてタラタラと作業を進める。挙句の果てにはこちらの備品を酷く汚し紛失までさせた。まさに"工害"だった。

 

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それを盾にしてはいけない気はするが、自分が病んだのも間違いなくそれが大きい。職場でも何回も荒れたし、ストレスが溜まりまくった結果怒りの沸点が低くなりすぎて普段は「あぁそれくらいなら大丈夫だよ」と笑って許せる事案にモノを壁に向かって投げた位にブチ切れたり、親に仕事辞める宣言してかなり揉めたりもした。しかもあの時期は(今もだけど)カラオケにも行けない為まともなストレス発散が出来ない。厳密にはゲームやったりアニメ観たりして発散してたけど、仕事になるとまたストレスが溜まってキレる。悪循環が発生していた。

 

 

本当に、こうやって書き連ねてみると只の社会人としてあるまじき行為のオンパレードだが、それ位に異常だった。ちゃんと残業代が振り込まれてたのでブラック企業にはギリギリ当てはまらないが、やっていることは"それ"だった。うちはサービス業故、GWやお盆はなかなかに地獄なのだが、あの2ヶ月半はあれら程忙しくないのにわざわざ同じ状況を作り出してしまっていた。言わば疑似GW。寧ろGWやお盆は1週間で終わるからまだ救いがある。何回も言っているように今回続いた地獄は2ヶ月半。厳密には年明けからは多少マシになったが、それまでのストレスなどが尾を引き気が楽にならなかった。

 

これまた詳細を伏せざるを得ないが、地獄が終わった筈の翌日曜、うちは一応ごく少数を除いて日曜は休日となるのだが、その日に呼び出され、3時間以上極寒の中で待ちぼうけにされてまた夜遅くまで居残りさせられた。休日をつぶされた上のこの仕打ち、とうとう我慢が出来なくなり、会社に対して意見書を書くことを決意した。

 

意見書は現在、既に書き終えて会社の方に提出したので要点をまとめると、

・あの時期は残業が多すぎた。工事を優先しすぎだ

・そもそもの対応が杜撰すぎる。時代錯誤にも思える

・自分は病んで荒れた。個人の精神の問題だが後進には絶対同じ扱いをさせるな

・工事の連中のやり方がいい加減すぎる

・別部署の老害の対応が滅茶苦茶。異動させろ

・無駄な残業無くせ、報連相しっかりさせろ

 

………なんか「意見書」というよりかは、クレームもといお気持ち表明だな。元々意見書でなく抗議文として書いてたつもりだったから、「抗議」を「意見」に置き換えただけで中身はいじらなかった結果そうなったんだろう。

でも、そんなでもある程度上司の胸に響いたらしく、何かかなり申し訳なさそうに謝られた。まぁこちらも向こうには向こうの事情がある・人事異動はあったばかりだから最善な対応が出来なかったという擁護点もあるので一概に責められないのだが……、そこで謝るのなら最初から工夫せぇなとは思った。誠意は言葉ではなく対応ですよ……。意見書には「これを教訓に二度とあんな事はやらせるな(意訳)」とも書いておいたので再発の無いことを祈るばかり。

 

 

 

2月からまた「Go To」が再開される予定だが、改革は既に終了し現在は作業効率が大幅に上がったので少なくともあの地獄が再び繰り返されることはないと思われる。皮肉にも、地獄を味わった期間や"工害"と蔑んだ人達のお陰で今がだいぶ楽になっている。マスメディアはGoTo停止によって苦しんでいる企業や店をよく取り上げていたが、世の中には少なくとも1つはGoTo停止によってある程度救われた企業もあるんだぞ。うちの事だけど。けど最近はまた金の回りが悪くなってきている、極端にも程があるな。

ブラックな扱いを受けて荒れたりもしたが、流石に暴れすぎたと反省し今はだいぶ落ち着きを取り戻し、心にゆとりが持てている。辞めようかと本気で思ったが、コロナ禍による不景気などもあるのでもう少しだけお世話になろうかと思う。

でも、2、3年したら絶対に辞める。これまた理由は言えないけど、あの会社で一生を全うする事は人生を無に帰す事と同等なので、そこまでの覚悟と決断は出来ない。この一連の流れで、自分を将来的に責任者に押し上げようとしている上司の人に「お前はうちに必要な人材だから辞めないで欲しい」と言われたが、もの凄く曲解して翻訳すると「お前はこの会社の為に死んでくれ」と言うことになるので(無論、上司の人は絶対そんな事思ってない。ただの偏見)、申し訳ないがいずれ近いうちには辞めさせていただきます。だけどそれまではあなた方の力になりますので、ええ、今後ともよろしくお願いします。