ソラシドトリガー! -Sorashido Trigger!-

前略、画面の前の読者様 このブログに書かれてることは的外れな主観です。だから決して、このブログの記述は鵜呑みにしないで下さい。

アイカツプラネット! 第1話「アイドルは突然に!」プチ感想

どうも、ロゼロです。

突然ですが今回は、『アイカツプラネット!』の第1話の感想でも書こうかなと思います。

 

 

アイカツといえば、今年でシリーズ10周年を迎え今月には無印の新作映画が最新作のプラネットと同時上映されることで、人生のベストアニメを5つまで選べと言われたら真っ先に初代『アイカツ!』を入れる程アイカツ無印が大好きな自分も観に行こうと思ってるんですが、いくら無印目当てでもプラネットを観ずに帰るのは失礼だよな・・・と思ったんですよ。自分はあくまでアイカツ無印大好きマンなので後続の『スターズ!』『フレンズ』方面の知識はさっぱりなんですが、だからと言って「アイカツは無印こそが至高!それ以降は全て蛇足!」なんて1ミリも思っておらず、むしろオールスター作品の『オンパレード!』を観てどっかで他のシリーズもチェックしておきたいとは思うんですよね、時間なくて難しいけど・・。

 

そんな中、さっきも言ったようにプラネットの劇場版のおまけ(?)に無印の新作がやるので、ちょうどdアニメストアに入ってたからいい機会だと思い観ることにしたんですよ。でも、ご存じの方も多いでしょうけど『アイカツプラネット!』って実写とアニメを融合させたような作品なんですよね。実際、制作発表時はかなり荒れましたし、実写化に耐性がある自分でも「どうせやるなら実写オンリーでやればいいのに中途半端だなー」と思ったくらいに拒否反応が僅かながらあったんですよ。けどTLのシリーズ未履修の人たちからは「今度のアイカツの設定面白そう」と割と好意的に見られていたので「じゃあ観てみようかな・・・」ってなったんですが(オイ)。

 

 

 

ほんでよーーーやっと映画に合わせて第1話を観たんですけど、これ結構イケますね。斬新さもありつつ無印から続いてきた「アイカツらしさ」も決して蔑ろにされてない、良くも悪くも「マンネリを打破したい」という一大決心が伝わってきましたね。

まず一番目を引くのが、シリーズ恒例だったアイドルの学校が登場しないこと。今までは主人公がスターライト学園や四ツ星学園といったアイドルを養成する学校に入学しアイカツに励むのが基本設定だったのに対して、今作は「アイカツプラネット」と呼ばれる仮想空間でアイドルのアバターになりきってライブをこなしたりするというもの。これ見た時は「なんかプリパラやビルドダイバーズみたいでいいな」ってすぐ親しみを持てたし、仮想空間でアイドルをやるってのはVTuberっぽくて現代風な設定だなと思いましたね。

そんで仮想空間で活躍するアイドルに"中の人"という概念が存在する点もアイカツとしては斬新かつ現代的で驚きましたね、そもそも主人公のマオがアイカツを始めたきっかけが「アイカツプラネットのトップアイドル≪ハナ≫の中の人が突然失踪してしまいマオが代役に抜擢される」というもので、代役とかそういうのは他のアニメでもありがちだけど当人そのものになるってのは珍しいよね、それこそVTuberに例えるとちょっとトーク力のある女子高生がキズナアイの代役としてキズナアイ本人になりイベントに出演するみたいなもんだからな・・・(違ってたらゴメン)。いきなりトップアイドルになってステージに立つってのは結構夢のある設定でワクワクしますね、その気になれば誰でもハナとしてアイカツプラネットの世界へ行けるというリアリティやロマンのある展開が実写という媒体だからこそより本当に現実にありそうな物語を引き出せているのが魅力じゃないでしょうか。

 

そこら辺も含めて、「もしも実写版アイカツがあったら」のアンサーに最もベストな作品かもしれないなー。マオがライブの練習に臨むシーンとか、特訓描写はこれまでもしょっちゅうあったしシリーズ代名詞の「アイ!カツ!アイ!カツ!」の掛け声もしっかり残してくれていたし、異端児のような存在ながらちゃんと伝統は守る、これ間違いなくアイカツシリーズの新作ですよ。土台さえ残しておけば完全オリジナルじゃなくて主人公が星宮いちごや大空あかりだとしても成立する違和感の無さが特訓シーンにありましたね。うんうんこれもまたアイカツだよ。

劇中に登場するアイドルを演じる子たちは新人の役者なのか演技はちょっとアレな所もあるけど、言うてライダーや戦隊を10年以上観てきた身としては子供向け実写作品の第1話なんてそんなもんだと完全に慣れてしまっております。そこから最終回でどれだけ演技が上達するかも見どころなので楽しみにしておこう。あと驚いたのがハナのマネージャーのいずみさんを演じてるのが秋元才加だってこと、この人は牙狼に出てたりAKB系列のグループに所属経験のあるタレントで唯一逃走中で逃げ切ったことのある人だから個人的に注目してる人なので。知名度のある役者だしライダーでいうおやっさん枠のような安心感もあるよね。あくまで実写とアニメのハイブリッド的な作品なので特撮と言うには微妙なところもあるけど特撮好きならアイカツのことを知らなくてもハマりそうな作品かもなぁ。映画公開までに全話観とかねば。4クールくらいあるかな?と思いきや2クールだけだから予習のハードルは低いので時間さえあれば是非。

 

 

あ、そうそう。今ならツイキャスで『アイカツプラネット!』全話一挙放送のアーカイブが今月の16日まで観れるのでよければそちらから。アイカツのライブ『アイカツ武道館!』のアーカイブも今週の土曜まで観れるからそっちも宜しく。おれはDay1の『START DASH SENSATION』でガチ泣きしかけたから絶対観た方がいいっすよ。

anime.twitcasting.tv

 

おれの親父の話

去年の春頃、親父が定年を迎え退職した(厳密には定年延長したが)。

おれがまだ幼かった頃は9時過ぎの帰宅がデフォルトで、休みの日も仕事でのストレスが抜けきっていない様子が垣間見えていたが(本人曰くほぼブラックだったらしい)60手前から何度か転勤を重ね、その先々で観光しその場で撮った写真を家族のグループLINEに上げていて、その姿はどこか楽しそうに見えていた。退職後も小遣いが欲しいという理由でパートの仕事を週に何回か入れつつ、家ではテレビやYouTubeで犬の動画を観たり落語を聞きに行ったりと好きなことを思う存分やれている親父の姿を見て安心していた。

 

 

思えば、おれも親父を尊敬するようになったのは5~6年前ぐらいからで、それまでは星一徹のようなスパルタで時代遅れの酷い父親とも思ったことさえあった(流石にちゃぶ台返しはしてない)。おれ自身が棘だらけの痛いクソガキだったこともあってか、親父とは何度か喧嘩していた。あの頃の親父は仕事でストレスが溜まっており、おれも労働環境の「ろ」の字も知らないアホだったから、お互い容赦なく罵倒できたのだろう。こういうのが、思春期にありがちな親子喧嘩のテンプレなのだろうか。

一番酷かったのは、中学の卒業間近だった時のこと、学校側の粋な計らい(皮肉)で卒業式当日に親へ渡す感謝の手紙を書くことになった。しかしそこは反抗期のクソガキのサガと恥ずかしさでまともにアイデアが浮かばなかった時、また親父と下らない理由で喧嘩してしまった。その時おれも何かスイッチが入り、手紙にこう書いた。「親なんて尊敬できない、ただうるさいだけだ。まだ宮藤官九郎の方が尊敬できる(意訳)」・・・アホかと言いたくなる感謝のかけらもない内容、あろうことかそのまま提出し、当然書き直しを食らったのは言うまでもない。つーか日本で親より宮藤官九郎を尊敬してると言ってた中学生っておれだけだよね。言っとくけどマジで書いたからね。

まぁ、今の子供たちも親や先生よりも炭治郎やしのぶさんを尊敬してるみたいだし、それが子供なんだろうな。親の大変さが分かるのは高校生ぐらいになってからでいいよ、20歳超えてもそれが分からないヤツはアカン。

 

 

自分の場合、親の大変さを理解したから親の有難みに気付けたというのもあるけど、一番のきっかけは親父と2人で色々なところを回りながら自分の想いを正直に話せたからだと思う。

親父の単身赴任中は何度か親父の所に遊びに行った。親父と車で観光地を巡りながら、道中に悩みを打ち明けたりもした。昔は割と話すたびにいざこざを起こしていた記憶があるが、この時からお互いの気持ちを汲み取りつつ話せるようになってきた。当時のおれは、社会に出るかどうかを決める大事な時期で、どうすればいいのか決められずにいた。でも、そんな時に親父は家にいない。オカンや先生にも色々お世話になったりしたが、一番本音で話せた相手は親父だったかもしれない、だからこそ、LINEを通して送ってくれたアドバイスや、貴重な顔を合わせて話せる時間が尊く感じ、次第に純粋な尊敬へと変わっていったのだと思う。

 

 

そして親父は冒頭の通り、定年を迎えて去年から家に戻って来た。帰ってきてからは暇なので家事をやりつつ、テレビを観たりしながら余暇を過ごしている。ただ、我が家のテレビ優先権を握ってるので朝だろうとゴールデンだろうとだいたいNHKか巨人戦に回される。でもニチアサや逃走中のある日はそっちを観せてくれるのであまり文句は言えない。

親父は巨人ファンだが原監督が嫌いで、しょっちゅう原采配を批判している。確かに継投のタイミングなどは素人目から見ても疑問符だったが結構ボロクソに貶している。我が家で野球の話が分かるのがおれだけなので、おれが暇な時は親父の話に付き合っている。親父は巨人の次期監督は江川がいいと言っていたが空白の一日によるイメージ面に加え年齢面とここまでコーチに就任すらしてない現状から多分無理だろうとは思う。おれは落合なら面白くなりそうと考えているが本人が就任を否定したのと今はウマ娘に夢中らしいので江川より可能性は低いんだろう。ちなみに親父は落合はそんな好きじゃないらしい。

 

 

 

親父は野球以外にも、車や雑学など幅広い分野に精通しており、話してて面白い。サブカルには疎い昭和の人なのでアニメや特撮などはさっぱりながら(でも大分の日田に勤務していたことがあったので進撃の巨人の作者が日田出身なのは知ってる)宮内洋のことを知ってたのは意外だった、去年のライダー特集番組のVTRで倉田てつをが出た時に「なんか(ドラマ)あったな」と言いだした時は肝が冷えたけど。

そんな中で唯一悔いが残ってることが一つだけある。それは、おれが大河ドラマ『いだてん』の視聴を途中で止めてしまったこと。親父は大河を毎週欠かさず視聴しており、おれは『木更津キャッツアイ』が日本で一番面白いドラマだと断言する程のクドカン信者なのでこれは是非親父と語れるチャンスだと思っていたのだが、多忙や録画容量の問題もあって序盤までしかろくに視聴できず泣く泣く積んでた録画を削除。その一方で親父は『いだてん』を「わけのわからないドラマ。官九郎ダメだわ」と痛烈に批判。確かにあの作品は賛否分かれていたが、実親から好きな脚本家とセットで叩かれたのはダメージがでかかった。くそっ、おれもちゃんと観てれば「親父、違うんだ。クドカン作品の魅力はね・・・」みたいに反論できたのにな。でもうちの親父は『いだてん』に限らずクドカン作品全般が合わないとは思うけどね、三谷幸喜はそうでもないけどクドカンは合わないタイプだと思う。

 

 

 

というか親父は原監督やいだてんといい、自分の気に入らなかったものは正直に批判する性格なので、ネットはやらせちゃいけないタイプなのは間違いない。絶対レスバに発展する。実際、嵐ファンのオカンの前で「嵐は歌が下手」と言ってオカンを軽くキレさせたからな。ネットで言ったら間違いなく集中砲火を浴びるぞ、やめておけ。でもドラマなどの細かい描写を見抜く点はかなりあると思う、この前NHKでやってた芦田愛菜のドラマで、主人公が油絵を描くシーンなどを観て「制服で油絵を描くのはおかしい」「油絵が数時間で乾く訳がない」と指摘していた。どうやら親父も昔油絵を描いたことがあったみたいなので見抜けたんだろうけど、一応ネットで作品の感想をちょっとだけ書いてる身としては細かい粗を見逃さないという観察眼は欲しい能力なので、荒らしをスルーできればインフルエンサーになれると思う、ファザコン視点とかじゃなくて客観的に見ても親父は頭がいいので。SNS向きの性格じゃないのでやりたいと言い出したら是が非でも止めるが。でもネットリテラシーはある方でネットのデマネタに踊らされたりしないし、何とは言わないがYouTuberに抱いてる考えが自分とほぼ一致していたのは驚いた、やっぱそういうところは親子なんだろうか。

 

 

 

一昨年もこんなことを言った気がするが、たぶん親父は20年後にはもういなくなってるかもしれない。もしかしたら10年、5年もない可能性は十分ある。志村けんトニー谷が逝ってしまった時の年齢に近づいているんだから、もう他人事じゃなくなってきている。そのことは親父自身も自覚していて、「俺が死んだらお前らはうんたらかんたら」みたいなことをよく言っている。

思えば、今のところ親孝行らしいことは全くできていない。犬を飼いたがっているようだが今の家の狭さじゃ飼えない。ハワイに行きたがってたこともあったが今のご時世じゃ行けないしこれがいつまで続くか分からない。それに最近金欠なのであまり高いものは買えない、どうしたらいいんだろうと思っていたら、こんなことを言い出した。「早く自立して家を出ていくことが一番の親孝行」・・だと。・・・ぐうの音も出ない。内心では生活費を毎月払ってるとはいえ、いつまでも親のスネをかじって生活するのも申し訳なく思ってるけど、決心がつかずにずっと引き延ばしてたままなのは否定できない。今のところは出ていけと言われない限りは自立できないんだろうなぁ・・・、情けないぜ。

 

・・・・ものすごく臭いことを言うが、なんだかんだ親よりも長く生きることが一番の親孝行なんかもしれんなぁ。子供の方に早く死なれたらなんとも言えないやるせない気持ちになるのは某タレントの件で身に染みて知ったし、うちの祖母が亡くなった時のオカンはやっぱ泣きそうになってたから、もしもおれが親がいる内に事故でもなんでも死ぬようなことがあったら・・・と思うとちょっと言葉では言い表しにくい。そんなこと言ってるおれも『俺の家の話』を観て子は親よりも長く生きなきゃいけないんだなと思わされたし、親不孝者だとしても、親を悲しませるようなことはなるべくしないでおこう。

ちょっと話が親父うんぬんからズレたが、親父とはいずれ京都や九州に旅行に行くと計画しているので、この先世の中がどうなるかは分からずとも、実現させるためには親子ともども健康でありつつ、生き続けなければならない。いつか終わりが来てもいいようにある程度覚悟は決めているが、その終わりが来るまで、どんな小さなことでも親父から学べることがあるなら一つでも多く吸収したい。今まで著名人なりネットのインフルエンサーなり色んな人から影響を受けたりしてきたけど、一番尊敬してる、一番なりたい人物なのはやっぱりうちの親父なんだから。

 

 

 

Mにさよなら/この素敵()なブログに3周年の祝福を!

Mは前田さんのMです(前田さんって誰だよ)

 

 

 

わたし、ロゼ宮ロゼ美!コソコソと百合を愛して10年の大学1年生!

二次元の推しが生きがいなもののやっぱりリアルな恋がしてみたい!と願っていたわたしの前に現れたのは、同じオタサーのイケメンの先輩!しかもわたしのこと意識してるみたいで、もしかして相思相愛!?

でも先輩はなんと百合嫌いの腐男子!?なんか百合好きの女とは付き合えないみたいなこと言ってるけど隠れ百合オタのわたしから百合を取ったらなにが残るっていうの!?でも先輩のことは好きだし・・・あぁもうわたしはどうしたらいいんだ〜〜〜〜!?!?

 

新番組、『隠れ百合オタの女と腐男子のイケメンはわかり合えない』77月8日から放送スタート!

 

 

 

※そんな番組始まりません。それと去年のネタとの繋がりは一切ありません。

rororomaturity.hatenablog.com

 

 

 

↓今年のタイトルの元ネタたち

 

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2022:4ガツはおれのウソ

※記事タイトルと内容はあまり関係ありません。

それはそうと君噓最終回の載った月マガの表紙が当時からなんか好きで。アニメしか観てないけど。

月刊少年マガジン 2015年3月号 [2015年2月6日発売] [雑誌] (月刊少年マガジンコミックス)

 

 

 

「最近更新頻度が落ちてきてるけど何かあったの?」

 

「ふっ・・・デューダ(転職)したんだ(古っ」

f:id:RoRoRomaturity:20220427122905j:image

元ネタ

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「きらら」と「特撮」、究極のバランスで魅せる 『ニチアサ以外はやってます!』第1巻感想

女子高生、海城あかねは1年生である。

彼女を勧誘した特撮研は、廃部寸前の組織である。

海城あかねは憧れのヒーローに成るために特撮研で戦うのだ!

(メロブ30秒CMより抜粋)

 

 

まんがタイムきらら系列の雑誌を購読し始めてだいたい5年、好きな作品が2巻で終わってしまったりゲスト掲載時から注目してた作品がアニメ化したりと、濃ゆいきららライフを送ってきた。しかし最近は多忙だったり他のことにうつつを抜かしてるせいで連載陣も一部のものしか追えず、ゲスト掲載の漫画は基本的にスルーしてしまうことが多くなった。そんな中、まんがタイムきららキャラットを読んでいた際、タイトルを見ただけで「こ、この漫画はおれ好みかもしれない・・・!」と直感が走った作品が現れた、その名も『ニチアサ以外はやってます!』(著:猫にゃん)

 

ニチアサ以外はやってます! 1巻 (まんがタイムKRコミックス)

seiga.nicovideo.jp

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『逃走中 ~ハンターと偽ハンター~』感想 ジンクスを覆す逃走者のポテンシャルとアディダスの強さ

放送前に立てた予想が外れまくっていて放送中めっちゃ気まずくなりながら観てました(外れるのは今に始まったことじゃない)

ネタバレ注意!

 

〈今回の逃走者〉

朝日奈央〈2〉

井上咲楽〈初〉

井上裕介NON STYLE〈6〉

イワクラ蛙亭〈初〉

大橋和也(なにわ男子)〈初〉

・クロちゃん(安田大サーカス〈2〉

後上翔太(純烈)〈初〉

・五関晃一(A.B.C-Z〈初〉

佐藤流司〈初〉

柴田英嗣アンタッチャブル〈3〉

鈴木亜美〈2〉

中澤佑二〈3〉

那須川天心〈3〉

丹生明里(日向坂46)〈初〉

野田クリスタルマヂカルラブリー〈初〉

・長谷川雅紀(錦鯉)〈初〉

林家三平〈2〉

本田仁美AKB48〈初〉

三浦孝太〈初〉

・村上(マヂカルラブリー〈初〉

・渡辺隆(錦鯉)〈初〉

〈〉内は参戦回数

 

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好き勝手に好きな曲を紹介したい! その㉛ V6『UTAO-UTAO』

その㉚はこちら

rororomaturity.hatenablog.com

 

 

最後に紹介する曲はこちら、V6UTAO-UTAO

www.youtube.com

UTAO - UTAO B (初回生産限定盤)

 

 

岡田くんが第2の主人公の竜二役として出演しているドラマ『タイガー&ドラゴン』のED、自称クドカン信者の自分の中では『木更津キャッツアイ』に次いで好きな作品で、主題歌ではうぬぼれ刑事の『NaNaNa(太陽なんていらねぇ)』と同率1位で好きな曲。

 

夕暮れの街で仲間と肩を組み、談笑をしながら出会えた喜びを分かち合うような光景が浮かぶ雰囲気のあるこの曲、そんなイメージにゆったりと歌ってるものだから、こちらもつられて一緒に歌ってしまいそう、というか歌いやすい。難しい箇所とかも無いし、「歌を歌おう」というタイトル通り誰でも輪に入って一緒に歌えるような感じになっている。青春っぽさに「トムとジェリーの現代バージョン」のような愉快さのあるものや感動しそうなフレーズがエンタメ性の高さを物語っている。

理由はうまく言えないんだけど、ラストで泣きそうになるんすよねぇ。「だからここで 君が笑うUTAO-UTAO」の「だからここで」のところの"溜め"が何故か涙腺にくると言うか。楽しかった時間の終わりが近づくが、また明日、未来もこうして歌いながら笑い合おう、みたいに伝わってきて。ドラマのED映像でも虎児と竜二をはじめ登場人物たちが舞台の上で仲良く楽しそうに合唱している姿もマッチしていつつちょっとだけ哀愁もあって涙腺にくるものがある。ああいう風に複数人で歌うと盛り上がれそう、カラオケとかでやってみたい。

 

 

お わ り