1月2日放送 『逃走中 ~ハンター迎撃作戦~』
↑ハンター迎撃作戦のみ感想記事が無いのは書くタイミングを失ったのと「なるべく毎回感想記事書こう」と決めたのがまる子回以降だからです。
かつては放送回数が激減し、様々な噂も飛び交った(今も別の噂がそれなりに飛び交ってるけど)逃走中と戦闘中。しかし今年は3年ぶりに戦闘中・13年ぶりに密告中が復活したり、番組初の4時間SPに同局のバラエティやアニメとのコラボも頻繁に行われ、蓋を開けてみれば計6回、まだ月村サトシがゲームマスターだった頃並みの放送回数。どこかで「コロナ禍の影響で逆に施設が貸し切りやすかった」みたいな話も聞いたけど、とにかくこんなにもやってくれるのは嬉しい限り。いやほんと、昔の記事で「最近は惰性で作ってるように思える」とか書いてすみませんでした……!!
(ここからゲーム結果などのネタバレにガンガン首を突っ込んでいくのでまだ観てないという方などは注意)
さて、今年度放送された逃走中及び戦闘中、まず結果を見て分かるのが、今年は難易度高過ぎじゃね…?ということ。
ハンター迎撃作戦:全滅
大江戸決戦!忍の乱:プレイヤー軍勝利
まる子大捜索指令:全滅
新ゲームを攻略せよ!:佐藤大樹 逃走成功(168万円)
ルフィと黄金の秘宝:全滅
忍の逆襲:プレイヤー軍勝利
全6回中、プレイヤー側が勝利したのは半分の3回、逃走中で1回、戦闘中で2回。戦闘中は賞金なしで自首成立者も現れなかったので今年賞金を持ち帰ったのは佐藤大樹さんただ一人。その佐藤さんもキッズをはじめ他の逃走者を複数回(結果的に)囮としたことで一部で物議を醸したし。制覇者実質0人の2018年も割と大概だったけどあの年の倍の回数やってこの結果はかなり鬼畜だったことを物語っているような。実際、迎撃作戦やまる子コラボは「そりゃ全滅するわ」って納得する難易度でしたし、忍の乱も天心さんが復活してなかったら恐らく負けてた可能性が高かったでしょう。
ミッションの難易度は一昨年辺りからインフレを感じていたし、それが一番の理由とは思うんだけど、プレイヤーの人選もあるとも考えています。今年は田中さんが欠場、逃走中ではワンピースコラボ回以外にキッズ逃走者が居て、ベテラン逃走者も比較的少ない方。個人的にキッズ容認派なので「キッズは邪魔」とは口が裂けても言いたくないんですが、大人たちの足を引っ張ってるかと言われたら否定は出来ない場面もあり、かつ久しぶりに出演した濱口さんや狩野さんなどが活躍したのも相まって「やっぱりベテラン逃走者居ないと厳しいのかな…」と感じたこともありました。
難易度のインフレに関してはもう少しゲームバランスをしっかり調整して欲しいと思うこともあれど、かといって2009年の横浜中華街みたいにヌルゲーな結果に終わるよりかは(あの回普通に好きですよ)今みたいにギリギリ1人出るか出ないかくらいが丁度いい気もしなくはない、"逃走成功"の称号はそんな易々と渡して欲しくはないので。でも、SASUKEの完全制覇まで激ムズにはしなくていいですハイ。まぁ、その辺も番組スタッフの皆様は色々考えてるんだろうなぁ…。何だかんだちゃんとテレビ番組として成立させてるだけでも尊敬モノですマジで。
ゲームの難易度うんぬんはここまでにして、今回はせっかくなので今まで取り扱ったことのないものでもやってみようかと。タイトルの通り、今年の逃走中・戦闘中にまつわるランキングを色々自作してみたいと思います。
自分語りで申し訳ないんですけど(何を今更)、このブログは今年の春頃から逃走中と戦闘中を本格的に取り扱っているものの、書いたのは9割が感想記事で、どこかいいタイミングがあれば好きな逃走者ランキングとかやってみたいと思っており、ちょうど2021年は放送回数に恵まれたので、今年の逃走中・戦闘中に出演した好きなプレイヤー、笑った確保シーン、名場面のランキングを発表してみます。
あくまでランキングの選定は今年の内容を重点に選考するので、過去の回で活躍したものの今年は結果を残せなかった人は入ったりしません。なお、ランクインの数はランキングによってコロコロ変わります。それと、個人的なランキングなので一部選出に偏りがあったり他の人は恐らく選ばないであろうプレイヤーなども普通に入っていたりします、悪しからず。
まずは、好きなプレイヤー部門 ベスト10
10位 山邉蒼生(出演回数・1回 【ハンター迎撃作戦】)
一般参加のキッズながら子どもとは思えないメンタルの強さを持ちミッションでも活躍する凄い子。だいたいゲーム開始早々は恐怖に怯える逃走者が多い中、物怖じせず霊長類最強女子に話しかけ冷静に状況を把握。お姉ちゃんとはぐれてしまいネガティブモードになってしまったおうくんを励ましたのもかっこよかったし、赤外線をくぐりぬけ好きな兼近さんを復活させる、相当すごいっすよね(目黒くん風に)。
ワンピースコラボ回の内田くんもそうだったけど、逃走中が大好きで実際に出演まで果たしてしまう子どもを見ると、羨ましさだけでなくあの子たちと同じ頃・同じ番組が好きな自分を思い出してちょっと泣きそうになってしまうんだよなぁ…。
9位 フワちゃん(出演回数・1回 【新ゲームを攻略せよ!】)
あの山崎邦正(現:月亭方正)からの伝統、お台場での大量ハンター放出の犠牲となった『真夏のハンターランド』以来2回目の参戦。放送前はあの時同様ネタ要員として終わるかと思っていたが、女の子たちを率いる「フワプロジェクト(命名:鈴木福)」を結成。キッズ逃走者の魅力は多々あるが、その中でも特に好きなのが「大人逃走者との絡み」なので、後述のある人たち同様、子どもたちを率いたり面白い掛け合いをした逃走者は自然と好感を抱いてしまう。
話は変わるけどこの人のハンターに追われる時と捕まった後の絶叫はたんぽぽ白鳥さんを彷彿とさせるよね。
8位 狩野英孝(出演回数・1回 【ルフィと黄金の秘宝】)
月村がいた頃までは準レギュラー的な存在だったにも関わらず、6年間呼ばれなかった哀れなナルシスト芸人。最もここ近年は田中さん以外の常連は冷遇気味だが。
しかしミッションでは報連相をきっちり行ったり、小藪さんと協力しながらブルック通報部隊を止めて貢献。息をひそめてハンターを回避するなどベテランらしい冷静なプレーを披露し、まさかのラストプレイヤーまでに躍り出る。ラスト22秒というところで捕まってしまったものの、過去最高の活躍を残した。前々から「ミッションで活躍してヒーローになりたい」みたいなことを言ってた狩野さん、あの回は間違いなくヒーローだった。
7位 那須川天心(出演回数・2回 【ハンター迎撃作戦】【大江戸決戦!忍の乱】)
えっ、天心さんがこの順位?と思った方は多いでしょう、あくまで筆者の性格が捻くれてるのと個人的な好みなどを考慮した上での7位なので、公式非公式問わず他のところで人気投票をやれば間違いなくベスト3には入るプレイヤーだと思いますよ。
実際の活躍は後述でも触れるのでここでは省略、一つ言えるのは、戦闘中の復活を成功させてくれた一番の貢献者だということ。賞金の撤廃などは今でも不平不満が出ているけど、自分はこの人の超人的アクションを目の当たりにして「これが今後も見られるなら賞金うんぬんなどの文句は言わない」と決めた。
6位 濱口優(よゐこ)(出演回数・1回 【まる子大捜索指令】)
月村登場以降は2回に1回くらいのペースで出演し、出場回数は田中さんに次ぐ歴代2位の記録を持ち積極的にミッションに挑む姿勢などから視聴者からの人気も高い濱口さんも気がついたら5年半も出番なし。最もここ近年は田中さん以外の(以下略
しかし5年半ぶりの参戦だったまる子コラボはブランクを感じさせない流石の立ち回り。歴代最恐難易度だった復活ミッションもエリアの雰囲気やまる子の偽者に怯えながらも復活カードをゲット。おーちゃん・美結ちゃんら子どもを引っ張っていく様は逃走中のベテラン、そして大人としても理想的な姿だった。田中さんが今でも定期的に出演しているのだから、やっぱり濱口さんも同じくらいの頻度で出てきて貰いたいよなぁ、ポジション的にもあんまり蔑ろにして欲しくないし。
5位 浪川大輔(出演回数・2回 【まる子大捜索指令】【ルフィと黄金の秘宝】)
初参戦時は明らかに鬼滅声優枠として呼ばれ、そして年齢が年齢なので4番目辺りで確保と予想していた浪川さん。しかし実際にはミッションに積極的に参加する姿勢を見せ、五ェ門の声を要求され一蹴するガチ目に臨んでた一方、クロノス社への入社を希望したりワンピースコラボ回では自身が演じるキッドの声を何度も披露するなど、存在感を発揮しつつバラエティの取れ高や成績も良かったので、今後もまた出演に期待したい。
ワンピースコラボ回の後、キッドのことが気になって調べてみたら割と昔から出ているキャラで驚いた、普通にワノ国編からのキャラクターなのかなと思っていたので。
4位 矢野聖人(出演回数・1回 【忍の逆襲】)
『忍の乱』のMVPが天心さんなら、『忍の逆襲』のMVPはこの人。
個人戦ではレミたんにボールを奪われたりと不遇だったが、時間内ギリギリで滑り込んだチーム戦で突如覚醒。仲間を攻撃する忍の隙を逃さない攻撃で撃破ラッシュ、サブタイトルに反して忍の逆襲を寄せ付けない活躍。挙句の果てにはラスボスポジの双龍の忍をウルフ選手とにらみ合ってる内に背後からあっさり撃破する超地味な攻撃で決着を付ける、これには大爆笑でしたよ。でもそんな地味なプレーを金メダリストのウルフ選手に「すごい」と称えられたし、それも含めて某漫画の影響で"人数の多さを活かした戦い"が大好物になった自分には大興奮モノだった。
3位 新條由芽(出演回数・1回 【新ゲームを攻略せよ!】)
密告中のみ参加にも関わらずこの順位、完全に『キラメイジャー』補正ですスミマセン。でも、キラメイ終了から2ヶ月くらいでの参戦だったのでまだ瀬奈(キラメイグリーン)として活躍していた記憶が鮮明で、やっぱり逃走中で走ってる所が見たい・瀬奈みたいにかっこよく走って欲しいと心から応援しており、中岡さんに密告された時は「おのれナカオカ邪面!」と憤った程。同じ回に参戦していた石田星空くんもキラメイ視聴者だったので絡みが見たい意味合いも込めてスタートから出て欲しかったという気持ちも強く、贔屓目でもやっぱり好きと言われたら好きなプレイヤーなので。
余談だけど自分は小夜さん(キラメイピンク)派なので工藤美桜さんも出てくれないかなと願っている、モノノケハントには出てたから可能性はあるぞ。
同率1位 おいでやす小田
(共に出演回数1回 【新ゲームを攻略せよ!】)
筆者の逃走中激推しカップリング。厳密に言うと「1位が2人」ではなく「2人で1位」であることを主張したい。
追加逃走者から唯一逃走中本戦に進んだ小田さん、稲垣ちゃんと出会った時は彼女の無邪気な煽りに強い口調で反論しながらも、何だかんだで共にミッションに向かい、はぐれてしまったら相手の身を案じつつ自責の念にかられ、稲垣ちゃんの確保情報には大きなショックを受ける。一人でミッション行く時も「稲垣ちゃんの意思を継いで」と言っていたし、これもうラブコメに近いものを感じるよ、ツンデレカップルじゃん。煽り合いから一緒に行動するまでの経緯を是非ともノーカットで観てみたかった。
稲垣ちゃんはゴミ箱に隠れハンターをかわしたファインプレーもシビれたが、未公開カットにて公開されたフワちゃんに電話でハンターの接近を教えるシーン、「フワちゃんから見て右側から」と具体的な位置をちょっと慌てながらもしっかり伝える、普通に使えそうなシーンなのになんでカットしたんですかね、勿体なさすぎる。
続けて、爆笑!確保シーン ベスト3
3位 藤光謙司 【新ゲームを攻略せよ!】
「あっ」
陸上銅メダリストもメールに夢中になってしまってはハンターに勝てない。
でもまだ行き止まりと密告中とメールでしか脱落してないから次出たら逃げ切ってくれるハズなんだよなぁ。そもそも次あるかな。
2位 髙地優吾(SixTONES)【ハンター迎撃作戦】
「待って待って!交渉交渉、交渉しよう交渉。交渉しましょう、ハンター、ハンター交渉!」「情はないのか?ハンターに…」
ハンターはアンドロイド。交渉には応じない…(byナレーター)
ケンコバさんや久保田の「自首します!自首します!」に匹敵する断末魔、いくら売り出し中のジャニーズだろうと容赦しないのが逃走中。というかあの回は髙地くんの他に大御所タレントやベテラン・逃走成功経験のある芸人が序盤で捕まったからね、やべぇよ。
「やばい!望結ちゃ~~ん!!あ~~~~り~~~~ん!!!あ~~~~り~~~~ん!!!あーりん一目見たかったぁ~~~!!あーりんに会わしてよハンター!」
あーりんさんが隠れる石橋まであと僅かというところでハンターに出くわし確保。一緒に逃げてた望結ちゃんの身を案じる一方、「あーりんに会いたかった」という絶叫と想いはドルオタそのもの。2年前のサザエさんSPにてタマを守りながら捕まった相方の粗品さん同様、霜降りは確保芸に定評があるよね。
最後は、手に汗握る?名シーンベスト5
5位 プレイヤー軍VSランチャー忍(大江戸決戦!忍の乱)
天心・山中・ELLY・野田の4人とランチャー忍2体の対決。ランチャー忍の攻撃は強力なものの一発撃つと装填までに隙があると言われているが、そこを2体いる分でカバーしているのが厄介。プレイヤー軍もその速すぎる砲撃にビビるが、一本道に誘い込み瞬時に隠れた天心さんの一撃が見事命中し残り1体、そこをELLYさんが猛進し撃破に成功。不意を突き仲間が付け入る隙を与えない追い打ちで結果、一本道に入ってから相手に一発も撃たせず無傷でピンチを乗り切る、ここで戦闘中のチーム戦に惚れてしまった。
4位 アンタ柴田 メリーゴーランドの攻防(ハンター迎撃作戦)
千鳥通報部隊により逃走者が一気に確保され残ったのは柴田さんただ一人。なんとかメリーゴーランド内のレバーを下し残り2分で通報は止まるがハンターが周辺にウヨウヨいる絶体絶命の状況。
こちらまで伝わってくる緊張感もそうだが、やはり演出が秀逸。隠れていた柴田さんを見つけたハンターがメリーゴーランドに入り、追われて外に出る柴田さん、しかし出た先で別のハンターに見つかる一連の流れを空撮でノーカットかつドラマティックに映す、正月からいいもの見させて頂きましたわ。
3位 おーちゃん・本田望結VSハンター13体(まる子大捜索指令)
ミッション失敗により解き放たれた10体のハンター。近年はこういうゲームオーバー不可避な状況でも幾度も逃走成功者は現れてきたが、エリア01と並ぶ極悪エリアとして有名な富士急では「やっぱり今回も無理か…?」と期待と不安が二律背反する中、濱口さんが捕まり残るは望結ちゃんとおーちゃんの2人のみ。
プレッシャーに押し潰されそうなおーちゃんを望結ちゃんが励まし隠れ続けるが、残り1分でとうとう見つかってしまい美結ちゃんがおーちゃんを守り確保、しかし逃げた先にもハンターがおり万事休す。結果は残念だったが、お互いゲーム内で姉妹愛を重んじ最後まで戦った姿は感動とかエモいなんて言葉では表せない美しさだった。捕まって泣いてたおーちゃんを『ちびまる子ちゃん』のグッズが貰えることを教えて笑顔で締めさせた番組構成も◎。
2位 おいでやす小田VSマヂラブ村上(新ゲームを攻略せよ!)
自分の番号をいかに相手に見られず行動し、逃走中以上に個人の頭脳や駆け引きが試される「密告中」。
そんなゲームであるにも関わらず、駆け引きもクソもない戦いを繰り広げたのがこの2人。膠着状態からなんとか相手の隙を狙おうと近づいたまでは良かったのに、何とお互いがお互いの番号を見てしまい慌てふためく中本部に電話をかけ、僅かな差で小田さんに軍配が上がる。勝者は大はしゃぎし、敗者は静かに崩れ落ちる、お笑い的な意味で完成度が高すぎて何度見ても爆笑できる。この回は勿論、全密告中の全ての回の中でのベストバウトに認定したい(2位はジャンプ!東京ドームシティのオリラジVS徳井、3位は同じ回の中田VSルー)。
1位 那須川天心VS忍 北通りの激闘(大江戸決戦!忍の乱)
いくらプレイヤー部門で7位でも、この場面は1位にしなきゃいけないでしょう。
山中さんが撃破され、仲間の援軍も時間がかかり、BB含む忍2体を相手する絶望的な状況に2度出くわしながら(しかも1回目はミッションのタイムリミットまで迫ってきている)、冷静な判断で盤面を整え、攻撃と回避を同時に行ったり、攻撃から回避までの隙を全く見せず、宙を舞いながら紙一重で避ける。回避のバリエーション多すぎでしょ……。あんなに動いていたにも関わらず体力は尽きず、最後はフェイントで勝負を決める。やっぱあの人バトル漫画の住人だよね……。
これまでも主にプレイヤーVSプレイヤーの名勝負は何度も生まれてきたが、そこから打って変わって今後も恐らく続いていくであろうプレイヤーVS忍路線の先陣を切り、そんな簡単に再び拝むことの出来そうにない高次元バトル、これがあったからこそ大袈裟でも冗談でもなく、天心さんが出てくれたお陰で今の路線の『戦闘中』を受け入れられている。
はい、ということでランキングは以上です。いかがだったでしょうか。
個人差は当然あるでしょうけど、なんやかんや今年の逃走中・戦闘中はどれもハズレ回は無かったと思いますし、ベテランが少なかった分、天心さんやウルフ選手のようなトップアスリート、津田さんやティモンディの2人のような(この番組における)新顔の芸人、蒼生くんや内田くんという一般参加者、そしてキッズ逃走者たちが代わりに盛り上げてくれたので、結果的に良しかなと。ベテランの人たちも去年よりは参戦機会に恵まれてましたし、HIKAKINさんのような新しいベテランの活躍にも期待できそうですしね。この人や岡田結実さん、フワちゃん、藤田ニコルさん辺りなんかは昔のアッキーナや優木まおみさんのようなポジションに定着しつつあると思うので、この先も新しい常連が増えていって欲しいですね。
ミッションとかもね…、難易度はともかく競馬要素や歌で賞金アップといった仕掛けはとても面白かったのでまたそんな今まで見たことのないような仕掛けが見れると思うと少しワクワクしております。でもやっぱりゲームバランスは考えよう、うん。
2022年も、逃走中と戦闘中はまだまだオワコンと呼ばれるには早い、これからも盛り上がる番組になってくれると信じています。今年以上の熱気に期待しています、スタッフ・出演者の皆様、本当にありがとうございました。来年もまた素晴らしいものを観させて下さい。
『逃走中 元日3時間SP ~美女とハンターと野獣~』予想
/#逃走中に願いを 🎅🎁
— 【公式】『逃走中』 (@tosochu_fujitv) 2021年12月13日
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逃走中~美女とハンターと野獣~ 2022年1月1日元日3時間SP予告編 #逃走中元日SP #逃走中放送まで14日 pic.twitter.com/zT7L9H0Jpe
— 【公式】『逃走中』 (@tosochu_fujitv) 2021年12月18日
<今回の逃走者>
伊藤俊介(オズワルド)
景井ひな
春日俊彰(オードリー)
須﨑優衣
SEIKIN
髙藤直寿
HIKAKIN
ヒコロヒー
フワちゃん
松丸亮吾
見延和靖
四十住さくら
逃走成功予想としては、まず、前回の戦闘中ほどでないにしろ東京五輪などで活躍したアスリートや過去の逃走中において好成績を残した人が複数いることから、ゲームオーバーは無いと信じたい。今年の難易度的にどうなるかは分からないけど。
誰が逃げ切るのか本命・対抗・大穴をそれぞれ2人まで挙げるとしたら↓
対抗:松丸亮吾、須崎優衣
大穴:矢吹奈子
勝利くんと松丸さんは目玉ゲストかつ、予告映像ではアーチェリーを使うミッションに挑んでいる姿が映っていたので、すぐ捕まることはなく結構活躍しそうだと思うので。しかし勝利くんを見守る松丸さん、すげぇ美少女顔で「あの可愛い女性逃走者は誰だ!?」って思っちゃったよ。
アスリートなら卓球の水谷選手かレスリングの須崎選手かなと。なんとなく的な理由だけど、今回のアスリート陣なら逃走中の出場経験もある水谷選手がやや有利かなーと踏んだのと、先述の2人と同じくモール内が停電するシーンに須崎選手が映っていたのでゲーム折り返しまでは生き残るんじゃないかなと。たぶん停電の下りは最初のミッションとかかな。
大穴の矢吹さん、AKB系列グループのメンバーは8割が好成績を残していたので、彼女も残り60分までは残ってそうな気はする。あるとしたら前回の渡邊さん、迎撃作戦の加藤さんパターン。
ここには入らなかったけど、かつて惜しいところで捕まってしまった中尾さん、春日さん、柴田さんにも期待している。特に春日さんは過去2回の成績から3度目の正直、もしダメでもいいところまでいくんではないかという期待が膨らむ。逆に久保田は今回特に目立てず終わりそう、予告のモール外で追われてた青と白のチェック柄の服の逃走者って久保田だよねたぶん。でもあの人が呼ばれてるということは逃走者の心理を揺さぶる仕掛けがあるんだろうなぁ。松丸さんがいるから謎解き要素のあるミッションも恐らくありそうだし、またまた難易度の高いゲームになるかもしれない。
【1/1 PM2:50 追記】HIKAKINさんが「一生忘れられない体験」「今度こそ奇跡が!?」と語っていたり、ラテ欄では「ヒカキン涙の理由は?」と最後の行に書かれていたのでラス1まで残るような気がしてきた、矢野さんも似たようなパターンだったので。
↑ハンターから逃げるところや他の逃走者の悲鳴など、収録のガチな様子がプンプン伝わってくる。これ無料で観ちゃっていいんですか!?
エリアは越谷レイクタウン、ここでの開催は2012年の『沈黙の巨大迷宮2』以来。個人的にはお台場、ハウステンボスに次ぐ好きなエリアなので再び見れるのは嬉しい、広いエリアって好きなので。しかし、レイクタウンが初登場してもう10年経つのか…、あの時、磯野貴理子さんに振り回された市川知宏さんは仮面ライダー最光になり、相変わらずの好成績を残した眞鍋かをりさんは兄弟ウルトラマンの母親になり、ジャンプ以来に出演したオリラジ藤森さんは今やリバイスドライバーの音声を担当してるからなぁ…。いやはや時の流れは早い。
↓感想記事